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リーディングマーク

ミキワメ、ストレスチェック対応サーベイの研究開発を実施、ウェルビーイングの構成要素同士の因果関係を包括的に明らかにし現場活用の指針を提示

(PR TIMES) 2023年10月25日(水)19時15分配信 PR TIMES

産業・組織心理学会にて「職場のウェルビーイング調査票の開発と組織臨床上の留意点の検討」について研究発表

Personality Techを通じたHR事業「ミキワメ」を提供する株式会社リーディングマークの組織心理研究所 所長の佐藤映は、産業・組織心理学会第38回大会にて「職場のウェルビーイング調査票の開発と組織臨床上の留意点の検討」について口頭発表を行いました。

研究発表概要


リーディングマーク組織心理研究所では、従業員のエンゲージメントやメンタルヘルスを向上させるツールとして、ストレスチェックの機能も果たす「職場のウェルビーイング調査票(仮)」の開発のため、研究を進めてまいりました。
結果として、ウェルビーイングの構成要素を「仕事内容満足」「職場満足」「人間関係満足」「業務負担の適切性」とし、それらが変化することで、「心身の状態」や2つのエンゲージメントとしての「会社への愛着(従業員エンゲージメント)」や「仕事への活力(ワーク・エンゲイジメント)」も連動して変化することを確認しました。
特に、「仕事内容満足」は2つのエンゲージメントの両方を高め、「人間関係満足」は「会社への愛着」に、「業務負担の適切性」は「心身の状態」にそれぞれ強い影響があることが明らかになりました(図1)。
また、このようなサーベイやストレスチェックは、測定するだけではなく、結果を従業員にフィードバックし、エンゲージメントの改善を目指すことが重要です。本研究では、測定した結果をどう現場実践につなげていくかという視点を含めて考察を行い、組織のウェルビーイング状態だけでなく、個人の結果を丁寧に理解しサポートに活用できるような構造をつくることを踏まえた議論を行いました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8701/140/8701-140-413f0843fe62411c6537eb41cc167166-512x251.png ]



産業・組織心理学会とは


国内において産業・組織心理学を標榜する唯一の学会であり、産業・組織心理学の学術的成果の発表、交流の場として設立され、2019年には創設35周年を迎える。2022年現在、研究者のほかに、企業の人事担当者や安全管理担当者、マーケティング担当者など約1,200名の会員が活動しており、学会活動として年に一度の研究学術大会の開催、機関誌『産業・組織心理学研究』の発行、部門別研究会の開催、『JAIOPニュース』の発行等を行っている。


学会発表者について


株式会社リーディングマーク 組織心理研究所 所長 / 臨床心理士・公認心理師
佐藤 映
京都大学大学院教育学研究科博士後期課程、京都文教大学講師を経て、現在リーディングマーク組織心理研究所、所長。
ミキワメ性格検査、ウェルビーイングサーベイの開発監修と、これらを用いた採用や人事企画の支援を行う。


運営会社について


会社名:株式会社リーディングマーク
所在地:東京都港区芝2-31-15 北海芝ビル6階
代表者:代表取締役社長 飯田 悠司
設立:2008年1月
URL:https://www.leadingmark.jp/
事業内容:「Personality Tech」を通じたHR事業
-自社で活躍できる社員を10分間でミキワメる「ミキワメ 適性検査」https://mikiwame.com
-社員のメンタル状態を可視化し、性格をもとにアドバイスをすることでウェルビーイングを実現「ミキワメ ウェルビーイング」https://mikiwame.com/well-being.html
-日本最大級の優秀層就活支援サービス「ミキワメ 採用支援(旧レクミー)」https://www.recme.jp/
-会員制の就職活動支援プログラム「NEXVEL(ネクスベル)」http://nexvel.co.jp/
-適性検査、人事、採用などに関する情報発信ブログ「ミキワメラボ」https://www.recme.jp/lab/entry/lm_329/



プレスリリース提供:PR TIMES

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