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ミサワホーム株式会社

「PHASE FREE AWARD2024」事業部門でAudience賞を受賞

(PR TIMES) 2024年10月06日(日)04時40分配信 PR TIMES

「いつも」の快適性に加え、「もしも」の際を安心を支えるソリューションが評価


○ 「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」がフェーズフリーアワードで戸建住宅として初の受賞
○ 自然エネルギーの利活用による「いつも」と「もしも」の暮らしにさらなる付加価値を提案
○ 家族や自然とのつながりを生む空間設計など多くのフェーズフリー要素を評価
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/139/71302-139-176ab51630226d529f5bbc79ebb63943-1182x543.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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    「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」

 ミサワホーム株式会社(代表取締役社長執行役員 作尾徹也)は、「PHASE FREE AWARD2024」(主催一般社団法人フェーズフリー協会)において、戸建住宅「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」が事業部門でAudience賞を受賞しましたのでお知らせいたします。戸建住宅として同賞の受賞は初となります。
フェーズフリーアワードは、ふだん身のまわりにあるモノやサービスを「いつも(日常時)」と「もしも(非常時)」の2つのフェーズをフリーにする安心して豊かに暮らせる社会(フェーズフリーな社会)の実現を目指すのにふさわしいモノ・サービスを表彰する賞です。2021年より開催され今年が4回目となります。応募対象はフェーズフリーのコンセプトに基づいたプロダクト、サービス、ファシリティのいずれかで、すでに事業化され社会に存在するもの(事業部門)、いまだアイデア段階にあり社会に存在しないもの(アイデア部門)の2部門に分かれ、審査員評価によるゴールド賞、シルバー賞、ブロンズ賞のほか、審査により選出された入選対象の中から一般投票により選定されるオーディエンス賞があります。
地球温暖化等の影響により自然災害が激甚化するなか、災害時への備えがますます重要になっています。当社では木質系工業化住宅の企画商品ブランド「SMART STYLE」に、家族の多様なニーズを叶えながら豊かな暮らしを支える住まい「SMART STYLE Roomie」をラインアップに加え、2023年4月に販売を開始しました。「家族の今を愉しみながら未来につなぐ、サステナブルな住まい」をコンセプトにした、主にミレニアル世代の共働き子育て世帯を想定した住まいです。さらに、今年の4月には新たに大屋根タイプを含む3タイプを追加。「いつも」は、太陽光発電システムなどの自然エネルギーの活用と高断熱・高気密設計で心地よく暮らし、「もしも」の際は、耐震性の高い木質接着パネル構造に制震装置「MGEO」を標準装備することで、家族を守りながら自立したエネルギー循環を支えるサステナブルな暮らしソリューション「レジリエント×LCCM」を提案しています。
このたび「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」は、機能特性を生かしたデザインや自然エネルギーの利活用により、日常の快適性と災害時の安心を両立させる付加価値が評価され、「PHASE FREE AWARD2024」事業部門においてオーディエンス賞を受賞いたしました。

 ■フェーズフリーアワード受賞作品概要
「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」

「SMART STYLE Roomie 大屋根タイプ」は、家族の集まる1階を広く確保し、1枚の大屋根で上下階をつなぐことで、コンパクトながら開放的な内部空間と同時にLCCM基準の発電量を確保。エネルギーの利活用により日常の快適性と安全性を高めつつ、停電時にも日常生活に近い暮らしを可能にします。玄関アプローチに設けた自然(光・風・緑)を取り込む中庭空間は、安全性やプライバシーを確保しながら、外での多様な活動に導き、地域とのコミュニティや災害時の助け合いのきっかけを創出。環境性能の高いモデルを規格化し、汎用性を高めるとともに、機能特性を生かすことで生まれるデザインや暮らしのベネフィットを具現化することで、環境価値やレジリエンスの高い住まいの普及を目指しました。
■いつも(日常時)のフェーズ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/139/71302-139-d9e00773bf85a834c6a8d3ee91a0b3dc-3491x1563.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
  大屋根を生かした開放的な内部空間  自然を取り込む「エントランスガーデン」活動を限定しない、多様な居場所を創出

開放的なリビング空間は、上下階をつなぎ、家族のつながりを生みだします。発電した電力は全館空調や電気自動車へ活用し、環境と家計に貢献。自然を取り込むパッシブとアクティブデザインの両立により、これまで通過点となっていた階段や、北側空間も居室としてとりこみ、多様化する住まいでの暮らしをサポートします。

■もしも(非常時)のフェーズ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/139/71302-139-675cb7ea2ea02eb46828cf7078609b04-2832x2006.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 高い断熱性や、陽の光や風を取り込みやすいパッシブデザインの住まいは、非常時にも有効な居室空間となります。また大容量の発電と全負荷型の蓄電池連携により、家全体に電気を供給が可能。停電時にも日常に近い生活を実現し携帯の充電など周囲の方への支援や、夜間には街を灯す照明として、近隣の方の不安を和らげます。

■審査委員長 佐藤 唯行様 総評
 誰もが分かりやすいフェーズフリーがオーディエンスから支持された。すなわち、南面へ伸びる大屋根が、断熱を実現すると同時に大容量の太陽光による発電が、パッシブデザインやLCCMを実現しながら、非常時でもそのエネルギーによって生活を支えてくれるという分かりやすさである。しかし、この住宅はそれのみならず、自然の光や風を取り入れた快適な空間が、非常時の危険を察知しやすくしていること、家族がつながる上下空間連続設計が、お互いの安否確認のしやすさを創っていること、アウトドアリビングが非常時にもつながるライフスタイルの提案をしているところなど、多くのフェーズフリーな要素が詰め込まれている。

■一般社団法人フェーズフリー協会について
組織名 一般社団法人フェーズフリー協会 (Phase Free Association)
所在地 東京都文京区
設立日 2018年12月7日
事業内容 1.フェーズフリーに関する普及・広報事業
2.フェーズフリーに関する調査・研究事業
3.フェーズフリーに関する企画・開発事業
4.フェーズフリーに関する基準・認定事業
5.フェーズフリーに関する商品提案・提供事業
6.フェーズフリーに関するサービス提案・提供事業
7.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
公式サイト https://phasefree.or.jp
2024受賞対象 https://aw.phasefree.net/award/
「フェーズフリー」という価値の普及・啓発を通して、繰り返される災害への社会の脆弱性を減らし、被害に遭って苦しむ人を少しでも減らしたいという思いから設立されました。

■表彰式について
 2024年9月28日(土)に「PHASE FREE AWARD 2024」の表彰式が開催されました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/139/71302-139-c5ddff9aa4109fcb08f946ba38b0a401-3900x2796.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
    (左から)商品開発部 担当部長仁木政揮、デザイナー山下登教、フェーズフリー協会 代表理事佐藤唯行氏

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71302/139/71302-139-0e01f4b58a5632361f28302575dd07b6-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
        「Audience賞 表彰状」

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              *この件に関する問い合わせ先*
ミサワホーム(株) 管理本部 広報・渉外部 コーポレートコミュニケーション課 阿部正成 小山内学
TEL03-3349-8088/FAX03-5381-7838/E-mailkoho@home.misawa.co.jp



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