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一般社団法人渋谷未来デザイン

渋谷の人々と地域がつながる「小さな拠点」づくりShibuya Mobility and Information LoungE (通称:SMILE )  社会実験を実施

(PR TIMES) 2021年11月02日(火)00時45分配信 PR TIMES

SOCIAL INNOVATION WEEK2021において、本社会実験の紹介や、SMILEを活用したこれからの渋谷のまちづくりに関する提案、および今後の展開に関する発表も行います。


[画像1: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-1a22819a1b0d53c98435-0.jpg ]

一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、渋谷未来デザイン)は、地域とつながる小さな拠点を中心としたこれからのまちづくりの方向性を探る取組みとして、Shibuya Mobility and Information LoungE(通称:SMILE)の設置に関する社会実験を、2021年11月10日 より実施します。



背景と目的


新型コロナウィルスを契機として、「密を避ける」「自転車を利用する」「地元で働き、買い物をする」などの人々の行動に変化が起こりました。また、渋谷区内の商店や文化施設は、新型コロナウィルスの影響により、経済的に大きな打撃を受けました。アフターコロナのまちづくりについては、「混雑の緩和」「健康づくり」「地域経済の活性化」などの観点がより重要になると考えています。
そこで私たちは、バスや自転車などの地域のモビリティが集まり、地域の魅力的な場所を人々に伝え、地域への回遊を促す情報が集まり、地域の人々がゆっくりと集い交流できるような「小さな拠点」をまちなかに生み出していくことが、これからのまちづくりのアプローチとして有効と考えました。
本社会実験では、渋谷に「地域とつながる小さな拠点」である「SMILE」を利用し、人々が地域を回遊する行動を把握することで、これからのまちづくりの可能性を探ることを目的とします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-e8e25465019603bbeb5a-1.jpg ]




コンセプト


渋谷のモビリティや渋谷の情報を、居心地の良い滞在空間において提供をしていくことで、SMILEを起点とした渋谷の地域への回遊を促します。これにより、滞在空間を利用する人々・モビリティ事業者・情報発信を行う店舗の方々などの笑顔を生み出していくことを 目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-915e80a59f53f7028f93-2.jpg ]



実施場所

魅力的な渋谷の「奥」のまちの入口に位置し、重要な地域モビリティであるバスの停留所に近接する、以下の場所に設置予定です。

[画像4: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-bba254c30eb350101375-3.jpg ]



実施期間

SMILEの設置期間:2021年11月10日(水)〜2021年11月13日(土)
SMILEの開設時間:10:30〜18:30(13日は17:00に終了)

空間イメージ

Shibuyaの立地特性に応じた、Mobility,Information, LoungEを配置して
居心地の良い空間を生み出すとともに、周辺エリアへの回遊を促進します
[画像5: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-895b7f634b455c47edc1-5.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-0a49418b47efbf30f1ff-4.jpg ]

※社会実験期間中の参考イメージです。関係機関との協議により一部変更となる可能性がございます。
※歩道等における自転車やキックボードの走行は禁止されておりますのでお控え下さい。
【参考】
上記のイメージに掲載されているファニチャー(つな木・自転車等)は、株式会社日建設計総合研究所が開発を進めるAR(拡張現実)システムにおいて公開をしております。当システムにより、実際の公共空間上にファニチャーを仮想的にレイアウトすることが可能です。
『 つな木 × AR 』 https://ar.nsri-lab.com/


体制


本社会実験は、以下に示す企業や団体が参画しております。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33690/139/resize/d33690-139-9f785a0048063d00f233-6.jpg ]




調査内容


本社会実験の効果測定を目的に、下記の調査を実施いたします。
調査は、株式会社日建設計総合研究所が、東京都市大学やIntelligence Designと連携して 実施し、結果のとりまとめを行います。
調査1.:SMILE立寄り率調査       調査2.:SMILE滞在時間調査
調査3.:SMILEアクティビティ調査    調査4.:SMILEサイネージ視聴者調査
調査5.:アンケート調査          調査6.:LUUP利用実態調査
調査7.:NearMe利用実態調査      調査8.:奥渋エリア来店者調査
調査9.:支払意思額調査

カメラを活用した調査について
・上記の調査2.と調査4.の実施に当たり、東急百貨店本店前において、人流を計測するためのカメラ2台を設置します。調査2.の計測用カメラは高さ4m程度の位置に、調査4.の計測用カメラは高さ2m程度の位置に設置します。
・カメラ映像から人流データ(人の流れ・人数・滞在時間・性別・年代・視認率)の推計値を取得します。個人情報が特定可能な画像データは取得・保存いたしません。
・ 計測期間は、調査2.の計測用カメラは2021年11月1日より1カ月程度、調査4.の計測用カメラは2021年11月10日〜2021年11月13日を予定しています。

新型コロナウィルス感染予防のための取組みについて
社会実験中の施設運営および調査においては、備品の定期的な消毒や、ソーシャルディスタンス確保のための呼びかけなどの感染予防対策を徹底いたします。


社会実験の実施後の展開について  


2021年11月に開催されるSOCIAL INNOVATION WEEK2021において、本社会実験の紹介や、SMILEを活用したこれからの渋谷のまちづくりに関する提案、および今後の展開に関する発表を行います。
https://social-innovation-week-shibuya.jp/timetable/event/nw04/
テーマ: 「新しい公共空間が始まる」
日時: 2021年11月11日(木)17:00〜18:30
※会場の座席に限りがありますのでオンラインにてご視聴をお願いします
視聴方法: SOCIAL INNOVATION WEEK2021 公式サイト
https://social-innovation-week-shibuya.jp/

【一般社団法人渋谷未来デザイン】
渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。
https://www.fds.or.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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