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株式会社ナリス化粧品

専用バラ園生まれの化粧品「フリーリア」1500万個販売

(PR TIMES) 2021年07月26日(月)16時15分配信 PR TIMES

日本初の国産の生バラを使用した化粧品、発売から20年 コープ化粧品 売り上げNo.1※2ブランドとして確立

株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区 代表取締役社長:村岡弘義)が、生協で販売しているエイジング※3化粧品「フリーリア」は、2000年9月の全国デビューから20年が経ち、昨年度末で累計販売個数は、約1,500万個(14,657,359個/2021年3月末)となりました。※1 発売にあたり日本初の成分である「ハイブリッドローズ花水(ローズ水〈2〉)」を医薬部外品の添加物として、日本で初めて厚労省に申請し、化粧品成分の国際命名法であるINCIに登録しています。※2 2020年4月〜2021年3月メーカー出荷金額 ※3 年齢に応じた化粧品のこと。
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2021年7月20日


「フリーリア」は、コープ化粧品の5つのこだわりの取り組み「開発参加」「情報伝達」「適正価格」「植物原料」「安全安心」を実現するブランドとして、日本で初めて※1、専用バラ園の国産の生バラを使用した化粧品として1999年9月に、東海コープで先行発売。その1年後に全国デビューを果たしました。発売当初は化粧水2種のみのブランドでしたが、20年間で5回のリニューアルで改良を重ね、現在6代目の「フリーリア」は、スキンケアのベーシックアイテム6種、スキンケアのスペシャルアイテム2種、美白のスキンケアアイテム4種、メイクアイテム10種、UVアイテム1種の全23種37品にラインナップを拡大し、コープ化粧品のNo.1※2ブランドに成長しています。(ケース・コットン除く)
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専用バラ園「ナリス ローズガーデン」生まれ、産地が見える化粧品
「フリーリア」のブランド名の由来は、パラベンフリーや、香料フリーの「フリー」へのこだわりと、スペイン語で、「結びつき」を意味する「リア」から生まれた造語、お客様へ寄り添うことを大切にしたいというブランドです。
 宮城県登米市の専用バラ園「ナリス ローズガーデン」は、敷地面積約1万坪で、10,000株以上のバラを栽培しており、機械でなく、専門職の人の手による手摘みで、最も適したタイミングを見計らい、花を傷つけることなく、採取し、鮮度の高いバラのみを選定。年間約6tの国産の生バラを「低温低圧蒸留」という特殊な抽出方法により、抽出しています。
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無香料なのに、バラの香りの化粧品ナリス ローズガーデンで採取し、フリーリアに配合しているバラの成分は、「バラエキス」(保湿成分)、ほのかな香りがする「ハイブリッドローズ花水」(水性基剤)、バラの「がく」部分から抽出した「バラ子房エキス」(保湿成分)、バラ色素の4種類。当社も、コープ化粧品も、無香料化粧品を開発の基本としていますが、ハイブリッドローズ花水のほのかなバラの香り※4で、肌をケアするだけでなく、心にも安らぎを与えます。また、バラ子房エキスは、サスティナビリティの考え方から、その力を発見し開発した成分。一般的にバラは、観賞用や贈答用として人に見られるために育てられることが多いですが、ナリス ローズガーデンで育てられるバラは人に見られることなく化粧品になるためだけに育てられており、そのバラの持つ力を少しでも捨てる部分を少なくしたいという考えから研究を行いました。※4 ポイントメイク品など一部のアイテムは、ハイブリッドローズ花水の配合量が少ないため、香りがないものもあります。

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●ナリス ローズガーデン
宮城県登米市迫町にあるナリス化粧品が所有する敷地面積、1万坪を超えるバラ園。観賞用でなく、化粧品の成分を抽出するためだけのバラを専用で栽培しています。ハウス栽培で、フリーリア用のバラ5種を中心に10,000株以上栽培しています。20年を超えて、化粧品になるためのバラを育てる技術を蓄積した専門の職人による管理、栽培、採取を行っています。
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手摘みによる採取で、バラを有効利用
一般的に食用バラなどで行われる機械による花の採取は、傷つきやすく、成分の抽出において変質するため、当社では、すべて手摘みでバラの香りが最も芳しい朝、成分が最も抽出しやすいタイミングを見計らって採取し、花びら・がく(子房)に仕分けすることによって、それぞれから成分を抽出し、バラの有効利用に努めています。専門の採取者によって採取した鮮度の高いバラのみを使用。この採取・選別技術が国産初の生バラから、成分を抽出することに成功した秘訣です。
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また、ナリス ローズガーデンで育てられたバラは、観賞用としても十分に美しいバラですが、化粧品成分を抽出するためだけに栽培しており、少しでも廃棄する部分を減らし、バラの美しさや、その力を大切にしたいと考えています。

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低温低圧蒸留で、バラの成分を抽出
ナリスローズガーデンで栽培、採取、仕分けされた生バラは、化粧品原料化工場で成分を抽出します。化粧品成分を抽出する際に一般的な高温の通常の蒸留で抽出すると、香りが変化してしまうため、気圧と温度を低くして、香りを溶かし込んだ水に蒸留する特殊な方法で抽出しています。この製法が、無香料でも、ほのかに香るバラの化粧品のベースになります。

600輪のバラから採れるのは、1gのバラエキス
生バラから抽出する「バラエキス」は、約600輪(花びらでは、約18,000枚)重さにすると約3Kgの花びらから1g。国内でもほとんど作られていない希少性の高いバラエキスは、化粧品となり、やがて女性の美しさを導いてくれます。
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美肌を叶える5つのバラ
フリーリアに配合しているのは、化粧品の成分として高い効果を発揮する選び抜かれた5種のバラ。
ピンクのバラ(レディラック・ダブルデライト)、深紅のバラ(ブラックゴールド)、黄色のバラ(ゴールデンハート)、白いバラ(正雪/まさゆき)。当社の研究ではバラは色によって、発揮する美肌効果が異なるため、4色、5種のバラをブレンドし、女性の美肌を叶えるオリジナル成分を開発しています。今後も新しいバラの美肌効果を研究し、開発に生かします。
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プレスリリース提供:PR TIMES

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