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(株)コークッキング/TABETE

【調査レポート】TABETE導入後、ホテルブランドイメージ「上がった」とユーザーの59%が回答。48%以上がホテルを選ぶ基準に「食品ロス削減等の取り組み状況」を考慮している結果に。

(PR TIMES) 2022年02月09日(水)13時15分配信 PR TIMES

TABETE利用ユーザー約5,000人に、ホテルにおける食品ロス削減・SDGs等の取り組みとブランドイメージの相関調査を実施。

株式会社コークッキング(以下コークッキング)の展開する国内最大級の食品ロス削減のためのフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」が、登録ユーザー約5,000人に対し、ホテルの食品ロス削減やSDGsへの取り組みが与えるブランドイメージ効果に対するアンケート調査を行いました。その結果、ホテルを選ぶ判断基準として食品ロス削減やSDGsへの取り組みを考慮している割合が48%以上。その内重視する取り組みは、「食品ロス削減」への取り組みが61%となりました。また、食品ロス削減対策としてTABETEを導入した後のホテルへのブランドイメージは、59%が「上がった」と回答し、ホテルにおける食品ロス削減の取り組みが利用者に重視されていることが分かりました。

結果サマリー

1)48%以上がホテルを選ぶ基準に「食品ロス削減・SDGsへの取り組み」を考慮
・その内、61%が様々な取り組みの中でも「食品ロス削減」への取り組みを重視と回答
2)ホテルがTABETEを導入後、ブランドイメージは59%が「上がった」と回答
・食品ロス削減の取り組みとしてホテルがTABETEを導入することに対し、過半数がブランドイメージに対してプラスの影響があったと回答。
3)TABETEきっかけで67%が「ホテルを通常利用したい」と回答
・TABETEがきっかけで来店したホテルに「通常利用(=TABETE以外での利用)をしてみたいと思うか」について質問したところ、67%が「ホテルを通常利用したい」と回答しました。


調査概要

調査時期:2022年2月4日(金)〜2022年2月8日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国、TABETE利用者の男女5,005名
※グラフ内の数値は小数点第二位以下四捨五入


調査結果詳細

1)48%以上がホテルを選ぶ基準に「食品ロス削減・SDGsへの取り組み」を考慮
・その内、61%が各取り組みの中でも「食品ロス削減」への取り組みを重視と回答
ホテルを選ぶ基準として、食品ロス削減やSDGへの取り組みを38%が「少し気にしている」と回答し、10%が「重視している」と回答。

[画像1: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-d36caba98ce029b09bef-0.jpg ]


全体の約半数が、ホテルを選ぶ基準として環境に配慮したホテルの取り組みを考慮していることが分かりました。

2)重視する取り組みは「食品ロス削減」が61%と過半数を占める
・ホテル利用の基準として、食品ロス削減やSDGsへの取り組みを「気にする」と回答した方に中でも重視する項目について質問したところ、「食品ロス削減」が最も多く61%、次いで「プラスチック製品の削減」が19%、「エコ清掃の推進」13%、「地位経済の活性化」が6%という結果になりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-07a61442dcc3e6275221-1.jpg ]



3)ホテルがTABETEを導入後、ブランドイメージは59%が「上がった」と回答
・食品ロス削減の取り組みとしてホテルがTABETEを導入することに対し、過半数がブランドイメージに対してプラスの影響があったと回答。

[画像3: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-f22fefa60b2a97d058d9-2.jpg ]


ホテルにおける食品ロス削減の取り組みとして、TABETE導入前後のブランドイメージの変化を質問したところ、59%が「ホテルへのブランドイメージ」が「上がった」と回答しました。

具体的なブランドイメージの変化における自由回答では、ホテルが食品ロス削減に取り組むことについて以下のような回答がありました。

いくつかのホテルのレストランで、過去に食べ残しを持ち帰る事を拒否された事があります。食中毒を恐れるのはわかりますが、勿体無いしもう少し柔軟にしてほしいと思いました。そんな中、TABETEを導入するホテルは食品ロスへの意識が高いと思いますし、あらかじめ持ち帰り仕様であるなら導入できるホテルもあると思います。
朝食などの残りをいつも捨ててるのかなと考えると心苦しかったので何か取り組みしてるところを見ると素敵だなと感じる。
今までホテルには高級感、非日常感を求めるだけでしたが、SDGs、食品ロスに取り組むことを高級ホテルがすることこそ、魅力があると思う。
食べ物を大事にしている。業務の中でTABETEに廃棄食品の情報を上げることも手間だとは思いますがその点を惜しまずに少しでも売上を取る企業努力と食品を大切にするという点に魅力を感じます。
環境への配慮は、サービスのよさにつながるので、それをよく理解している勉強熱心な、柔軟な思考の経営者だと感じる。
食品ロスの事まで考えられているという事はそれだけしっかり色々考えられている、つまり他の部分も良いのではないかと感じる。
ホテル朝食はビュッフェスタイルが多く、どうしてもロスが出てしまうと思うので、その部分をTABETE導入でロス削減に取り組むという姿勢に魅力を感じます。
ホテルを利用する機会は少ないので、食品ロスやエコに取り組まれている情報があると好印象と感じる。
環境への配慮へ積極的に取り組んでいることを示す1つの指標だと考えており、配慮のあることは魅力だと感じる。
目先だけでなく、広い視野でSDGsや食品ロスに取り組むホテルであれば、従業員や取引先・顧客へのサービスにも一定以上の配慮があるだろうという魅力を感じます。

これらのことから、消費者はホテルに対して高品質なサービスの提供だけでなく、食品ロス削減など環境に配慮した取り組みの実施も求めており、ブランドイメージにもプラスの影響を与えていることが分かりました。

4) TABETEきっかけで67%が「ホテルを通常利用したい」と回答
・TABETEがきっかけで来店したホテルに「通常利用(=TABETE以外での利用)をしてみたいと思うか」について質問したところ、67%が「ホテルを通常利用したい」と回答しました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-ad5698a3e36e37bfff89-3.jpg ]


TABETEにより初めて来店した結果、ホテルのサービス品質や商品内容を知るきっかけになっていると考えられます。

5) TABETEがきっかけでホテルを通常利用した割合は14%
・実際にTABETEがきっかけで初めて知ったホテルを「通常利用(=TABETE以外で利用)」した割合は14%となりました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-9563c3760551dc08f3e7-4.jpg ]


上記質問において「利用したい」と回答した割合が66%と考えると、今後も実際に利用する割合は増加する可能性が高いと考えられます。

6) ホテルでTABETEを通してレスキューしたユーザーの内、85%が「周りの人に伝えたい」と回答
・各SNSでもホテルでのレスキュー報告を発信されているユーザーが多く、ホテルでレスキューした体験を周囲に伝えることで、体験を共有したいというニーズがあることが分かりました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-7a51df725ebdf08efec6-5.jpg ]


7) ホテルにおける出品で希望が多いのは「料理」と「ケーキ・スイーツ」
・ホテルでのレスキューにおいて、最も希望が多かったのは「料理」で40%。次いで「ケーキ・スイーツ」が35%、パンが「16%」という結果となりました。

[画像7: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-57418c157c431be12bde-6.jpg ]


実際にTABETEを導入されているホテル事業者様においても、朝食ビュッフェで余ってしまった料理を詰め合わせ「お弁当」として出品されているところや、ホテルメイドのケーキやスイーツを出品されている使用事例があります。
また、ホテル全体のマッチング率は約53%と、2つに1つはレスキューされる状況にあります。

〇実際に出品されているレスキュー依頼の一例(秋葉原ワシントンホテル「ボンサルーテ・カフェ」様)

[画像8: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-d3812258543b695d47c4-7.jpg ]

実際に出品されているレスキュー依頼の一例(ホテルグランヴィア大阪「ティーラウンジ」様)

[画像9: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-03370b8b25f8da6ecdee-8.jpg ]


◆ホテル導入事例
実際にTABETEを導入いただいた藤田観光株式会社様のインタビューを公開しております。
〇累計約100kg分のホテルビュッフェにおける食品ロス削減に成功。衛生ルールを緩和してまで、TABETE導入を決めた理由。【藤田観光株式会社様】
https://note.com/tabete/n/nf5e46a3c5dbf

◆ホテル事業者様専用 TABETE資料ダウンロードリンク
ホテル事業者様向けのTABETE資料は、こちらからダウンロードしていただけます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfTF_L90eEFgJwhMeaVkIxyN7vs9evxMjKbKomRG835ta0wBA/viewform?usp=sf_link

◆TABETE店舗登録について
以下ページより、お気軽にお申し込みください。
https://sites.google.com/cocooking.co.jp/tabete/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0


◆フードロス削減アプリ「TABETE」について
TABETEは、パン屋を始めとする中食・飲食店舗で、閉店までに売り切るのが難しく、まだおいしく安全に食べられるのに廃棄の危機に面している食事を、ユーザーとマッチングする「フードシェアリングサービス」です。
ユーザー:約49万人/掲載店舗:約2,000店舗(2022年2月現在)

[画像10: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-c46cdf1a23c3010d740e-9.jpg ]


飲食店や小売店は、廃棄の危機にある食事を1品から出品可能。出品したメニューは即時にTABETEアプリに掲載され、49万人以上のユーザーが閲覧できるようになります。

購入が確定するとお店に通知が届きます。購入者が来店したら、アプリの画面を確認して商品を渡せば「レスキュー」完了です。なお、ユーザーはアプリ上でクレジットカード決済を済ませてから引き取りに行く仕組みのため、店頭での金銭のやり取りは発生しません。
[画像11: https://prtimes.jp/i/17141/138/resize/d17141-138-0a86441343fc71247b87-10.jpg ]


iOS版アプリ
https://apps.apple.com/jp/app/tabete/id1392919676
Android版アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=me.tabete.tabete
Webページ
https://tabete.me/
お店からの声:TABETE導入後インタビュー
https://note.com/tabete/m/md5f5a28eb4ff

《会社概要》
社名:株式会社コークッキング
本社所在地:埼玉県東松山市元宿1-29-17
代表者氏名:川越 一磨
事業内容:フードロス削減のためのプラットフォーム「TABETE」運営事業、イベント・ワークショップ事業、パターン・ランゲージ制作事業
URL:https://cocooking.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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