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ISIDのグループ経費精算システム「Ci*X Expense」がアイシンに採用

(PR TIMES) 2022年03月28日(月)13時15分配信 PR TIMES

〜業務プロセス改革・DX推進に貢献〜

株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下 ISID)は、株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、以下 アイシン)においてISIDが開発・提供する経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」が採用されたことをお知らせします。 

背景

自動車部品のグローバルサプライヤーであるアイシンは、「移動に感動を、未来に笑顔を。」を理念にモビリティの電動化やクリーンパワーを通じたより良い環境づくりの貢献に取り組んでいます。同社の経理部・総務部ではデジタル技術の活用による業務プロセス刷新と法改正への確実かつ効率的な対応を目的に、経費精算処理のDX改革プロジェクトを開始。将来のグループ展開・シェアード化基盤の構築を視野に、複数の経費精算システムを検討した結果、ISIDが提供するグループ経費精算システムCi*X Expenseを採用しました。


Ci*X Expense採用のポイント

1.直感的UIと豊富な入力サポート
 Ci*X Expenseの優れたUIに加え、AI-OCRを活用した入力業務の簡素化をはじめとする豊富な入力支援機能により、経費精算の申請・承認業務両面を大幅に効率化できる点や、迅速な法改正への対応方針が評価されました。また、マルチデバイス対応により、外出先でもモバイル端末上で経費精算の申請・承認が可能で、柔軟なワークスタイルの実現に貢献することが期待されています。

2.エラー・不正を抑止する機能群
 Ci*X Expenseは多くの企業で用いられている規定をプリセットルールとして標準セットしていることに加え、企業の独自規定に応じた固有チェック項目の設定が可能です。また、設定されたルールに基づく経費支払の対象範囲や上限値等とのチェック機能を備え、ルールに沿わない申請がなされた場合、アラートを表示します。 これにより、誤入力による差し戻しや再承認などに係る工数削減に寄与するとともに、監査対応の負荷も軽減できる点が評価されました。

3. 周辺システムとの容易な連携
 Ci*X Expenseの導入において、財務会計システムとのマスタ連携など、他システム連携が容易に実装できる点が評価されました。自動仕訳システム「Ci*X Journalizer(サイクロス ジャーナライザ)」を活用することにより、データ活用基盤や既存会計システムに合わせたファイル出力が可能となり、システム改修に係る工数ならびにコストの軽減を実現します。

4.グループ展開の容易さ
 Ci*X Expenseはグループ企業展開を前提としたライセンス体系や、マスタ・機能設計がなされており、将来のグループ展開・シェアード化基盤の構築を視野に入れる同社においては、この点も評価対象となりました。


 ISIDは、社会や企業のDXを支えるテクノロジー企業として、今後もCi*X Expenseのさらなる機能強化を図り、様々なニーズに的確に応えるITソリューション・サービスを提供してまいります。



Ci*X シリーズ について

Ci*Xは、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の4製品を提供しています。
製品詳細 : https://www.isid.co.jp/cix/


電通国際情報サービス(ISID)について

ISIDは、「HUMANOLOGY for the future〜人とテクノロジーで、その先をつくる。〜」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。

* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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