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スパイダープラス株式会社

スパイダープラスの「S+Report」が関電工のBLuEと連携

(PR TIMES) 2023年12月12日(火)17時45分配信 PR TIMES

39の測定器に対応、帳票に実測値をダイレクトイン!検査完了とともに報告書が完成

スパイダープラス株式会社は、自社で開発・提供する建設DXサービス「SPIDERPLUS」の帳票をデジタル化する機能「S+Report」*1が、電気設備工事業界大手の株式会社関電工が開発した測定記録支援システム「BLuE」*2と連携することをお知らせいたします。

BLuEがサポートする39の測定機器*3で測定したデータをSPIDERPLUS内の帳票に直接記録できるようになることから、検査実施から報告書作成までを現場で完結させ、建設現場のさらなる業務効率向上に貢献します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30510/136/30510-136-8f515f1aaf72484d6939f1327cc76352-1200x675.jpg ]

デジタル帳票を起点に検査から報告までを現場完結
SPIDERPLUSの機能、「S+Report」は、あらゆる書式の紙帳票を見た目はそのままにデジタル化するもので、建設業のほか、製造やメンテナンスなど、様々な現場での活用を対象としています。
BLuEとS+Reportの連携により、測定器から送られてくる数値が直接帳票ファイルに記録されるため、検査が完了すると同時に報告書が完成します。
これにより、記入のミスやPC入力時の転記ミスなどのヒューマンエラーによる手戻りの防止、印刷やファイリング、報告書提出のための移動時間の削減にもつながります。
また、本連携を活用することにより、複数人がリアルタイムに測定作業を進めることも可能となり、
SPIDERPLUSで権限の与えられている現場メンバーにリアルタイムで共有されます。
検査結果やメンテナンス記録が滞りなく日々伝達され、遅滞のない現場管理が可能となることで、さらなる業務効率化を見込むことができます。

今後の展望
スパイダープラスでは、S+Reportを起点とした施工管理や保守管理のさらなる効率化を目指した機能の開発を予定しております。
ペーパーレス、労働時間の削減やヒューマンエラーの防止を足がかりに、多機能連携や電子承認フローなど帳票作成の周辺業務についてもさらなる業務効率化を目指し、将来的には不具合傾向による業務改善や、予兆分析によるスマートメンテを実現させるべく、機能開発に取り組んでまいります。
*1:S+Report特設サイト:https://spider-plus.com/report
*2:BLuE は、株式会社関電工の登録商標または商標です。
*3:2023年10月時点

建設DX東京展で先行公開
2023年12月13日〜15日に東京ビックサイトで実施される『建設DX展』にて、測定記録支援システム「BLuE」と連携し、「S+Report」に各種測定機器データをダイレクトに入力する実機デモを先行公開いたします。
「S+Report」を含むデモの展示に加え、ブースでのショートセミナーもお送りする予定です。
お誘い合わせの上、ご来場ください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/136_1_672def09d0f5ab2565063c56ff43c250.jpg ]


以下から事前登録が可能です。
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/register.html?code=0897818593727828-XP4
展示会に関する詳細は以下をご覧ください。
https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp/visit/kdx.html

【測定記録支援システム「BLuE」とは】
測定器から送られてくる数値を、任意の図面や帳票へダイレクトに入力することが可能な、測定記録支援システムです。
18測定種別・39機器に対応しており、12月にも満水試験器、圧力試験器、デジタルインジケータ、温度計等、10の測定種別の機器連携がリリースされました。
無線通信による測定データの自動入力、任意のExcel帳票、CAD図面、PDF図面に測定値を直接入力することが可能です。
複数の測定器を同時に接続し、入力先ファイル(ソフト)を開いたまま測定器を切替えたり、測定器と接続したまま、入力先ファイル(ソフト)を切替えたりすることも可能です。
開発:株式会社関電工
販売:株式会社アネステック
紹介サイト:https://smart-blue.net/

【SPIDERPLUSとは】
現場作業従事経験にもとづくふとした疑問から開発、2011年9月より提供を開始。図面データ上にタブレットで撮影した画像やメモを紐付けし、クラウドで共有することにより、情報共有を効率的に行なうほか、検査実施に特化したオプション機能を組み合わせることにより、現場作業の省人化や省時間化、人為的ミスの削減による生産性の向上を実現します。
2023年9月時点で全国約1,800社、65,000人以上によって導入されています。
SPIDERPLUSサービスサイト:https://spider-plus.com/
スパイダープラス会社概要:https://spiderplus.co.jp/about-us/profile/
※本発表に掲載のサービス名称は発表時点のものであり、今後変わる可能性がございます。

プレスリリース提供:PR TIMES

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