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【星のや東京】落語を通じて秋の旬の味覚を堪能する「ご馳走落語」今年も開催|期間:2023年9月1日〜11月30日

(PR TIMES) 2023年06月26日(月)17時45分配信 PR TIMES

〜コース仕立てで落語を食す〜

各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2023年9月1日〜11月30日の期間、滞在プログラム「ご馳走落語」を今年も開催します。特別に設えたプライベートスペースにて、落語協会所属の真打「玉屋柳勢(りゅうせい)」による「目黒の秋刀魚」を聞きます。その後、噺に出てくる秋刀魚はもちろん、鯛、馬肉など噺にちなんだ食材を使用したコース料理を味わう催しです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-66a4e7e87c8434bf57b2-0.jpg ]

背景
多くの食材が実りをむかえる秋には、今も昔も人々は旬の味覚を楽しんでいます。江戸時代後期から始まった落語は、江戸の人々のもつ人情や生活ぶりが旬のささやかなご馳走とともに数多く描かれています。そこで星のや東京では、食欲の秋と呼ばれるこの時期に、旬のささやかなご馳走や食材が登場する落語を聞き、旬の味覚を優雅に堪能して欲しいという想いで、この催しを開催します。

演目:目黒の秋刀魚
江戸時代、低級な魚として扱われていた秋刀魚を庶民と同じように食べたお殿様が、その味が忘れられないという滑稽噺。

「ご馳走落語」の特徴
1 秋の味覚にまつわる落語を楽しむ
夕食前に、秋の代表的な演目の一つである「目黒の秋刀魚」を鑑賞します。食をテーマに取り上げられやすい秋の季節は、多くの食材が実りをむかえ、今も昔も人々は旬の味覚を楽しんでいます。噺家は、落語協会所属の真打「玉屋柳勢」です。この催しでは、特別に設えられた鑑賞席は座席から近く、息遣いから表情まで見られ、臨場感を味わえます。噺のネタに食を含んだ落語を聞き、落語を通じて秋の味覚を堪能する事ができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-9f1ddbe3f647a0614e9d-2.jpg ]


六代 玉屋柳勢
1981 年、千葉県富里市生まれ。2005年3月に早稲田大学教育学部社会科を卒業し、柳亭市馬に入門。落語協会に所属、2020年3月に真打に昇格し、江戸から続く名跡である「六代 玉屋柳勢」を襲名。古典落語を得意とするとともに、新しい落語にも挑戦し続けています。

2 演目を表現したコース料理で落語の追体験をする【NEW】
落語を聞いた後は、演目「目黒の秋刀魚」を表現したコース料理を味わいます。噺に登場するお殿さまが日常的に食していた鯛を使った八寸から、遠乗りに出掛ける道中から眺めた風景を表現したフラン、最後にはお殿さまが感動した秋刀魚を噺の流れに沿って楽しめます。コース料理の端々で噺のシーンを思い出せるような仕立てです。特に秋刀魚の料理は、熱々の状態で提供するため「目黒の秋刀魚」の噺に出てきたお殿様の気持ちになったように出来立てを味わうことができます。プライベートな空間のカウンター席で落語に浸りながら過ごすことができます。

■鯛の八寸
江戸時代、鯛は魚の中でも格が高く、位(くらい)の高いお殿様の食事によく並んでいました。しかし、お殿様の食事は毒見などで時間が経ち、料理は冷めきっていたといわれています。(*1)そこで、このコースでは冷たくとも美味しく仕立てた鯛の料理を組み込んだ「鯛の八寸」を提供します。脂ののった鯛を、ショーフロア(*2)や煮凝りにした一品です。
*1 杉浦日向子(2005)『一日江戸人』
*2 加熱した肉や魚をいったん冷ましてソースで表面を固めた冷たい料理のこと
[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-bb0bb5c0a4de4d29bbb1-2.jpg ]


■馬肉のタルタル
「目黒の秋刀魚」でも、お殿様は馬に乗り、目黒に遠乗りへ出かける場面があります。噺の中では、馬を食しませんが、馬にかけた料理を提供します。鉄分を含んだ馬肉とウニの甘味を絡めたタルタル仕立ての料理です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-29c79c7814f00aeae1c2-2.jpg ]


■山の幸のフラン
遠乗りに出掛ける道中の風景を表現したフランです。茸(きのこ)をベースにしたフランに、茸のコンソメを注ぎます。その上に、野山の風景を表現した秋の恵みである銀杏やハナビラタケをあしらった一皿です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-4e305e7d0ddf90d077ad-1.jpg ]


■焼き秋刀魚
コース料理のメインには、スタッフが目の前で仕上げる熱々の秋刀魚を提供します。「目黒の秋刀魚」に登場するお殿様の気持ちを追体験することができます。

3 より落語と食事を楽しむための落語講座
落語とその食事を、より一層楽しむための落語講座を開催します。落語に馴染みのない方から落語好きな方まで満喫できるように、まずは小噺を聴き、落語家と話をしながら、気軽に落語に触れる時間です。他にも、落語の成り立ちや古典落語と新作落語の違いといった基本的なことから、現代の落語業界事情やウラ話等を落語家が話します。扇子を使ったそばとうどんの食べ方の違いや、江戸っ子の食べ方など、現代にも通ずる粋といわれる食べ方を知ることができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-867b789b2e3551620204-2.jpg ]


スケジュール例
16:00 落語講座
16:30 落語の観賞 演目:目黒の秋刀魚
18:00 夕食:目黒の秋刀魚のコース料理を楽しむ

「ご馳走落語」概要
■期間     :2023年9月1日〜11月30日
■定員     :1組4名様まで
■場所     :星のや東京館内 
■料金     :1名80,000円 2名98,150円 3名116,300円 4名134,450円
         (税・サービス料込)*宿泊料別
■含まれるもの :落語、落語講座、ご馳走落語コース料理
■予約     :公式サイト(https://hoshinoya.com/tokyo/)にて14日前までに要予約
■対象者    :星のや東京宿泊者
■備考     :状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。

■星のや
「夢中になる休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。
URL :https://hoshinoya.com

■星のや東京
現代にあわせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33064/135/resize/d33064-135-413945b5f08e43cd1193-2.jpg ]

所在地 : 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1
電話  : 050-3134-8091 (星のや総合予約)
客室数 : 84室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金  : 1泊 112,000円〜(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:東京駅丸の内北口出口 徒歩10分、
    :東京メトロ大手町駅A1、C2c出口 徒歩2分
URL : https://hoshinoya.com/tokyo/



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