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2月18日(金) AndTech「バイオプラスチックにおける開発・製造・課題と用途展開・将来展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(PR TIMES) 2022年01月07日(金)17時45分配信 PR TIMES

環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表 位地 正年 氏、大成ファインケミカル 株式会社 朝田 泰広 氏、理化学研究所 環境資源科学研究センター 竹中 康将 氏にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるプラスチックスの環境問題での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「バイオマスプラ」講座を開講いたします。

プラスチックスの環境問題の現状と、リサイクルやバイオマス利用の世界と日本の状況やバイオマスプラスチックの基礎から最新動向について解説します。
本講座は、2022年02月18日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8787
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/134/resize/d80053-134-9c5b0be1035222d1cf65-3.jpg ]




Live配信・WEBセミナー講習会 概要


テーマ:バイオプラスチックにおける開発・製造・課題と用途展開・将来展望
開催日時:02月18日(金) 12:30-16:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=8787
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)



セミナー講習会内容構成


ープログラム・講師ー

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第1部 プラスチックスのリサイクルやバイオマス利用等の環境対策の動向と今後の展望
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講師 環境・バイオ・プラスチックリサーチ 代表(博士(工学))
兼務 (一社)難燃材料研究会 理事、 東洋大学・神奈川大学 非常勤講師 位地 正年 氏


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第2部 バイオマスアクリル材料系としての環境対応型樹脂の開発と各種用途展開
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講師 大成ファインケミカル 株式会社 技術グループ 課長 朝田 泰広 氏


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第3部 バイオマスプラスチックの製造の現状と開発動向
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講師 理化学研究所 環境資源科学研究センター バイオプラスチック研究チーム 研究員 竹中 康将 氏



本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題


プラスチックの環境問題の現状、プラスチック製造と地球環境問題の関係性
世界や日本でのプラスチックのリサイクルやバイオマス利用の現状と技術動向
バイオプラスチックの基礎から応用までの知識、バイオマスプラスチック開発における問題点や注意点
耐久製品用バイオプラスチックの開発上のポイントや実際の課題の把握
ラジカル重合技術、バイオマスアクリルの設計指針



本セミナーの受講形式


WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。



株式会社AndTechについて


[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/134/resize/d80053-134-b0a0eb33a4a563ff8e09-1.jpg ]


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/



株式会社AndTech 技術講習会一覧


[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/134/resize/d80053-134-096f5e498aa2298a29e7-4.jpg ]


一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/



株式会社AndTech 書籍一覧


[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/134/resize/d80053-134-54cdc6d328fb6ad4b6ce-0.jpg ]


選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/



株式会社AndTech コンサルティングサービス


[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/134/resize/d80053-134-77f718c2733e6e14b125-2.jpg ]


経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/



本件に関するお問い合わせ


株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)



下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)


第1講 プラスチックスのリサイクルやバイオマス利用等の環境対策の動向と今後の展望


【講演趣旨】
本講演では、プラスチックスの環境問題の現状(海洋汚染、資源枯渇、温暖化など)と、この対策として、リサイクルやバイオマス利用の世界と日本の状況や技術動向と最新トピックスについて解説します。さらに、本講師が日本電気(株)や筑波大学で取り組んだ、耐久製品用の高機能なバイオプラスチックの開発と製品適用の実例も紹介します。最後に、これまでの知見や経験に基づいて、プラスチックの環境対策の今後の展望について述べます。


【プログラム】
1. プラスチックの環境問題の現状と対策
1-1 世界と日本のプラスチックとその廃棄物の現状(生産量、廃棄物量、CO2排出量)
1-2 海洋汚染の現状と各国の対策
1-3 リサイクルの現状と技術動向、トピックス
1-4 プラスチックの生分解性と海洋分解性、バイオマス利用の技術動向

2. バイオプラスチックの基礎から応用
2-1 特徴・メリットと現在の課題
2-2 日本や世界の生産状況と将来予想
2-3 主要な種類の説明(構造、物性、用途、実用上の課題など)

3. 高機能バイオプラスチックの開発・製品適用の実例
3-1 ポリ乳酸複合材
高植物成分率と難燃性等の実用性の実現と電子機器への適用
3-2 セルロース系バイオプラスチック
・長鎖・短鎖付加セルロースでの高植物成分率と実用性の実現
・省エネルギー製造プロセスの開発
・新たな付加価値として、漆ブラック調の高装飾性の実現
3-3 藻類バイオマス利用プラスチック
CO2排出量ゼロを目指した樹脂構造と製造プロセスの開発

4.まとめと今後の展望
・プラスチックの環境対策に対する今後の予想と提言

【質疑応答】


第2講 バイオマスアクリル材料系としての環境対応型樹脂の開発と各種用途展開

【講座主旨】
ラジカル重合の基本技術を基にして、環境対応型素材として期待できるバイオマスアクリル樹脂の設計方法及び物性それらを用いた用途例についてわかりやすく説明し、水性UV (ウレタンディスパーション) 及びハードコート用で開発したバイオマスウレタンアクリレートの樹脂設計及び物性に関しても合わせて解説する。

【プログラム】
1.バイオマス樹脂の市場動向
1-1 バイオマス樹脂の種類と原料
2.樹脂設計
2-1 ラジカル重合技術 (油性)
2-2 ラジカル重合技術 (水性)
2-3 バイオマスアクリル樹脂の設計
2-4 紫外線硬化型バイオマスアクリル樹脂の設計
2-5 ウレタンアクリレートの設計
2-6 バイオマスウレタンアクリレートの設計
2-7 水性UV (ウレタンディスパーション) の設計
3.物性例及びコーティング材としての用途展開例
3-1 バイオマス度の測定方法
3-2 バイオマスアクリルの基本物性 (油性)
3-3 バイオマスウレタンアクリレートの基本物性(ハードコート用)
3-4 水性UV (ウレタンディスパージョン) の基本物性
4.今後の動向

【質疑応答】


第3講 バイオマスプラスチック製造の現状と開発動向
〜プラスチックごみ問題と地球環境の関係性〜

【講演趣旨】
 我々の生活のあらゆる場面で使用されているプラスチックは、化石資源由来の原料から合成されてきた。昨今の地球温暖化の問題から、脱炭素社会、カーボンニュートラルあるいはSDGsへの関心が高まり、持続可能な原料の供給と資源の有効利用を促進するバイオマスを原料に用いたバイオマスプラスチック材料の開発と工業化が強く望まれている。また、既存のプラスチック材料が海洋・河川へ流出した場合にマイクロプラスチック化して半永久的に残るなど、海洋生物等へ悪影響を与えると言った海洋汚染が社会問題となっており、プラスチックの回収・リサイクルや海洋生分解性という特殊機能の付与にも注目が集まっている。
本セミナーでは、プラスチックごみに関連する地球環境問題について解説し、バイオマスプラスチックの基礎から研究開発の最新動向について紹介する。


【プログラム】
1. はじめに
 1-1. 地球温暖化と気候変動
 1-2. プラスチックごみ問題
 1-3. 階層的廃棄物対策
2. バイオマスプラスチック
 2-1. バイオマスプラスチックとは
 2-2. バイオマスプラスチック開発の現状
3. バイオマスプラスチックの最新研究
 3-1. バイオマスアクリル樹脂の開発
 3-2. 海洋生分解性バイオマスプラスチックの開発
4. おわりに
 4-1. まとめ
 4-2. 今後の展望

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上



プレスリリース提供:PR TIMES

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