プレスリリース
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR 22-23」2nd Season 2Pickはkeisuke3選手が2連覇!ローテーションは水煮選手が初優勝を飾る!
株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日が運営する国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」は、スマートフォン向けゲーム『Shadowverse』の大会「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」2nd Season本戦を2022年7月23日(土)、24日(日)に開催いたしました。
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前シーズンまで行われていた団体戦の「RAGE Shadowverse Pro League」からチームを背負った個人戦に生まれ変わった「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」。本大会はSeasonごとに8チームからローテーションと2Pickの代表選手が出場し、予選と本戦を実施してそれぞれ王者を決定します。そして試合での勝利数や順位に応じてチームポイントが付与され、全5回のSeasonの累計ポイントによってチームの年間順位が決まります。
2nd Season 2Pickでは、延長戦の末、本戦出場を勝ち取ったkeisuke3選手(よしもとゲーミング)が本戦トーナメントも順調に勝ち上がり、1st Seasonに続き2連覇を達成。
ローテーションは水煮選手(横浜F・マリノス)が、一度負けてしまったMURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング)を破り優勝。
2nd Seasonが終了し、チームランキングは福岡ソフトバンクホークス ゲーミングが首位に躍り出ました。
本大会の模様はABEMA・OPENREC.tv・YouTubeのアーカイブ配信で視聴できます。
配信URL
ABEMA https://abema.tv/channels/world-sports-4/slots/BRpjmjSShVewKD
OPENREC.tv https://www.openrec.tv/live/o7z4emnn58l
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=2zWXD74tj2I
■Day2の様子
【2Pick ROUND2】
cross7224選手(auデトネーション) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング)
初のFINALS進出を狙うcross7224選手でしたが、その行く手を1st Seasonに続いての優勝を目論むkeisuke3選手が阻みます。互いにヴァンパイアで1勝を収め、迎えた第3戦では、keisuke3選手が早めに攻めきって圧倒し、勝利を確信するとガッツポーズに加えてカメラに向けて投げキスをする余裕も見せます。
連覇がかかるFINALS進出を達成したkeisuke3選手は、「次の対戦相手は2Pick選手の中で一番強いRob選手。これまで対戦してきた、観てきた中で断トツで上手い選手で、ここを乗り越えてこそ真の連覇だと思うので、決勝にふさわしい相手」と次の対戦相手を強く意識している様子。しかし最後は「お前がいくら強くてもV2達成するのは俺だ。よろしく!」と言い切って、勢いよくFINALSに臨む姿勢を見せました。
【ローテーション ROUND3】
水煮選手(横浜F・マリノス) vs ユーリ選手(auデトネーション)
ローテーションのROUND3は、本戦出場が初めてという選手同士の対戦に。
水煮選手がウィッチやヴァンパイアでどのように勝利するか注目されていた中、彼は第2戦こそユーリ選手に逆転を許したものの、残る戦いに勝利しROUND3を突破します。
MURA選手とのFINALSを決めた水煮選手でしたが、「(前日に敗れたものの)デッキ的にはMURA選手に対して少し有利かなと思っていて、このROUND3のユーリ選手との戦いのほうが気が重かった。このままの勢いなら勝てると信じて頑張りたい」「(2nd Season予選終了時点で横浜F・マリノスが現在最下位なので)次に勝って優勝して、より多くのポイントを持って帰りたい」と意気込みました。
【2Pick FINALS】
Rob選手(AXIZ) vs keisuke3選手(よしもとゲーミング)
2PickのFINALSは、1st SeasonのFINALSに続きこれまで幾度となく対戦してきた組み合わせとなりました。それぞれの思いを胸に登場した両選手でしたが、その内容はバチバチの展開に。第1戦をRob選手が取ると、第2戦はkeisuke3選手が取り返し最終戦に突入。ここで勝利し、連覇を決めたkeisuke3選手はど派手なガッツポーズを決めて喜びを表現しました。
勝利後のインタビューで開口一番「疲れました」と漏らしたkeisuke3選手は、FINALSの熱い戦いを「デッキが応えてくれた。最初のロイヤルだけゴミ箱に捨てたいくらいだけど、それ以外は応えてくれて『俺、まだまだいけるな』って思いました」と振り返ります。また実況席からプレイ中の細かな配慮を指摘されると「くすきさんもそれがわかるレベルに来たんですね」と軽口を叩いて笑わせ、最後は「応援してくれてありがとう!」とカメラの向こうのファンに手を振ってサービス精神も披露しました。
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【ローテーション FINALS】
MURA選手(福岡ソフトバンクホークス ゲーミング) vs 水煮選手(横浜F・マリノス)
1st Seasonに続いてのFINALS出場となるMURA選手に、前日行われたRound2にて3-0で敗北した水煮選手が挑むことになったローテーションFINALS。第1戦こそMURA選手が取りますが、水煮選手はヴァンパイアのデッキを選択した第2戦ですさまじい爆発力による4ターンキルを見せると、そこから3連勝し2nd Season王者となりました。
「嬉しさもあるけど、自分のプレイが正しかったかモヤモヤしてる」と勝利後も反省を怠らない水煮選手。第2戦こそ「ヴァンパイアは上ぶれました(笑)」と振り返ったものの、FINALS自体についてはMURA選手のデッキに対して自信があったようで、「全然気負いせず、『リベンジできるぞ』という気持ちで臨みました」と平常心で挑めていたことを明かしました。
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【エンディング】
エンディングでは王者ふたりへのインタビューが行われました。連覇への率直な感想を求められたkeisuke3選手は「僕は2連覇なのになんで(よしもとゲーミングは)4位なんですか?」と笑って回答。予選で何度も続いた延長戦に話が及ぶと「あれが一番地獄だった。僕がプロ選手になってからあれが一番つらかった」と苦い表情を見せますが、最後は連覇したことにかけてか笑顔でピースサインをしました。
水煮選手はおもに持ち込んだデッキについてコメント。ヴァンパイアのデッキについては「みずせ選手と一緒に調整して、あの40枚は強いなと。(相性が悪い)ネメシスがいても持ち込むに値するかなと思って選択した」とチームメイトの名前も挙げて、持ち込みの意図を語りました。そしてその後はカメラに向かって「3rd Seasonもチーム一丸となって優勝を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします」とメッセージを送り、2nd Seasonを締めくくりました。
■2nd Season終了時点のチームポイントランキング
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■スケジュール ※予定は変更になる場合があります。
3rd Season
予選:2022年9月4日(日)
本選:2022年9月17日(土)、18日(日)
4th Season
予選:2022年10月9日(日)
本選:2022年10月22日(土)、23(日)
5th Season
予選:2022年12月4日(日)
本選:2022年12月17日(土)、18日(日)
PRO TOUR CHAMPIONSHIP
2023年1月頃
■「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」とは
「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日、株式会社Cygamesが合同で開催する国内最大級のeスポーツ大会「RAGE」のプロツアーです。「RAGE」は5年目を迎える「Shadowverse(シャドウバース)」の大会「RAGE Shadowverse Pro League」を変更し「RAGE SHADOWVERSE PRO TOUR」となりました。デジタルTCG「Shadowverse」のプロプレイヤーたちが、日本最高峰の戦いを繰り広げます。「AXIZ」、「au デトネーション」、「G×G」、「名古屋OJA ベビースター」、「福岡ソフトバンクホークスゲーミング」、「横浜F・マリノス」、「よしもとゲーミング」、「レバンガ☆SAPPORO」の8チームが戦います。
■「Shadowverse」(株式会社Cygames)https://shadowverse.jp/
『Shadowverse』は、「フォロワー」、「スペル」、「アミュレット」という3種類のカードで40枚のデッキを編成して戦い、相手リーダーキャラクターの体力を0にしたら勝利となる、スマートフォンで遊べる対戦型オンラインTCG(Trading Card Game)です。2022年現在、日本語を含む9言語が世界にリリースされ、累計ダウンロード数は2,500万を突破しています。競技性の高さを生かし、賞金総額2億8,000万円の世界大会開催やプロリーグ設立など、eスポーツシーンにも参入しています。
■RAGEとは
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RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。Apex Legends、VALORANT、Shadowverseといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。
オンライン視聴による最高同時接続数は41万人を超え、eスポーツイベントの国内同時接続数TOP3をRAGEが席巻※1。2022年に2年ぶりに行われたオフラインイベント※2では1万3千人超のチケットを即完売させ、その翌月にはさいたまスーパーアリーナ※3においてもチケットは完売。国内最多動員数を記録する2万6千人超が来場し、日本のeスポーツイベントにおける歴史的な記録を達成しました。
RAGEは国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No.1となり、今、Z世代を突き動かすeスポーツエンターテインメントです。
※1 同時接続数は公式のYouTube、Twitchのウォッチパーティー合計 ※Esports Charts調べ
※2 RAGE VALORANT 2022 Spring
※3 2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage2 Playoff Finals
公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE
プレスリリース提供:PR TIMES