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マンガアプリのTikTokパフォーマンス広告を分析、効果的なクリエイティブのポイントを初公開

(PR TIMES) 2023年02月28日(火)14時15分配信 PR TIMES

TikTok for Businessでは、2022年6月1日〜11月30日の日本でのTikTokにおけるマンガアプリのパフォーマンス広告を分析しました。この結果をもとに動画広告の活用において、より効果を高めるクリエイティブのポイントをまとめた「TikTokパフォーマンス広告クリエイティブTips 〜マンガアプリ編〜」を初公開しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-b6a20dd624ebbd97a583-0.jpg ]


今回の調査では、広告遷移先のマンガをクリエイティブに活用している「アセット活用動画」とTikTokクリエイターが登場する「クリエイター動画」の2パターンで分析しています。



パフォーマンスの良い「アセット活用動画」の特徴


マンガアプリの広告の場合、動画のサイズや秒数よりも、内容の差がパフォーマンスに大きく影響しています。
パフォーマンスの良い広告の特徴を掴むため、動画の内容を以下の3要素に分類して分析しました。
1.演出
2.構成
3.作品内容

1.効果的な動画の演出とは

動画の演出には、大きく分けて3種類あり、それぞれに補足テキストの有無という要素が加わります。
・リッチ
コマの切り取り・カットイン・SEなどを加え、演出に強弱のある動画
・スワイプ
演出がスワイプだけの動画
・スクロール
演出がスクロールだけの動画

マンガアプリの広告の場合、「スワイプ」の平均CTRが129%と最も高く、平均CPIも62%に留まっていることから、より効果が高い演出であると言えます。
「スワイプ」は、一定の速度で画面が切り替わるため、ストレスなくマンガを読み進めることができ、最も没入感が高まりやすい演出であると推測されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-a3e0cd47b5b92712e6d5-1.jpg ]


2.効果的な動画の構成とは

動画の構成を、大きく4つの段階に分けて分析したところ、段階ごとに異なる役割と最適なカット数があることがわかりました。
1.冒頭キャッチ
2.中盤
3.ラストフック
4.行動喚起
特に「2.中盤」は、マンガを読む体験を通じて、マンガへの興味関心を高める重要な要素を担っています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-6a1d4ade6a2c650579fb-2.jpg ]


そして、「2.中盤」まで視聴させるためには、「1.冒頭キャッチ」で目を引き、継続視聴を促進することが重要になります。また、動画広告では6秒視聴率が高いほどCTRも高くなる傾向があるため、冒頭のキャッチを強めることで広告効果の向上が期待できます。
分析の結果、マンガアプリの広告では、ビジュアルやコピーに強烈なインパクトがあるとより効果が高まる傾向が見られました。6秒視聴率で見ると、キャッチが「ビジュアル」の場合は303%、「コピー」の場合は249%に達しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-bac75993844ea065f2fa-3.jpg ]


3. 効果的な動画の作品内容とは
動画で取り扱うマンガジャンル・作品内容では、動画の最後に謎を残しやすいサスペンス/推理系、クスッと笑える明るいラブコメディ系、人間ドラマのCTRが高く、効果的であることが分かりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-ecff3747c2a406e23adb-4.jpg ]




パフォーマンスの良い「クリエイター動画」の特徴

クリエイターを活用した動画は、活用しない動画よりもCVRが高い傾向にあり、平均CVRが43%高くなっています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-a13e76082f955eef6149-5.jpg ]


ただし、クリエイター動画でも、「動画で何を重視しているか」によって効果に差があることが明らかになっています。
クリエイターの個性を活かした『ユーモア重視』の動画よりも、具体的な見どころ紹介や感想など、マンガ作品の魅力を自らの言葉で伝えている『リアルな感想重視』の方がより効果が高い傾向にあります。
さらに、クリエイターの中でも「コンテンツ紹介系クリエイター」は、その他のクリエイターよりも効果が高く、平均CVRが549%となっています。おすすめの映画、マンガ、小説などをオーガニックで投稿している「コンテンツ紹介系クリエイター」が高CVR傾向にあるのは、コンテンツの魅力をユーザーに伝えることに慣れているためと推測されます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/46801/134/resize/d46801-134-9c77842cc96b51a84be2-6.jpg ]


この他、ポイントごとの詳しい解説については、「TikTokパフォーマンス広告クリエイティブTips 〜マンガアプリ編〜」にまとめています。
また、Pangleのパフォーマンス広告についてまとめたTipsも別途、ご用意しています。
ご希望の方はTikTok for Business公式サイト(https://tiktok-for-business.co.jp)からダウンロードいただけます。

TikTokパフォーマンス広告版 資料ダウンロードURL:
https://tiktok-for-business.co.jp/download/tiktok-performance-ad-cr-tips-manga
Pangle版 資料ダウンロードURL:
https://tiktok-for-business.co.jp/download/pangle-performance-ad-cr-tips-manga


<調査データの引用・転載について>
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:「TikTokパフォーマンス広告クリエイティブTips 〜マンガアプリ編〜」と明記していただき、広報担当までご連絡をお願いいたします。
なお、Webページ(メディア/ブログなど)にて引用・転載される場合は、TikTok for Business公式メディアの掲載記事URLもご掲載ください。
※『TikTok for Business』: https://tiktok-for-business.co.jp/archives/13593/


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プレスリリース提供:PR TIMES

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