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FLNの地域ポイント、すべての展開エリアでアプリ化・QRコードシステムに切り替えを実施。導入ハードルを下げ、展開を加速。

(PR TIMES) 2022年05月02日(月)15時15分配信 PR TIMES

全国685市区町村をカバーする『地域情報サイトまいぷれ』を運営する株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴)は、全国8つのエリアで運営する地域ポイントシステムのアプリ化、QRコード(※1)システムへの切り替えを行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/58260/133/resize/d58260-133-9972768edc1de2f94784-0.jpg ]




FLNが運営する地域ポイントの概要

当社は、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の運営を通じ、地域事業者の付加価値情報発信・マーケティング支援を推進しています。

当社が運営する地域共通ポイントサービスは、地域の付加価値流通の促進や地域活動の増大などを目的としたサービスであり、それぞれのポイントサービスはその地域のみでポイント付与・利用ができます。

2022年4月現在、全国8エリアで展開しており、「地域商店での消費促進」「地域住民同士の交流」「ボランティアや地域活動への参加」などの動機づけに活用されており、地域活性化への寄与をしています。

【展開エリア】
島根県出雲市・松江市・米子市「まいぷれポイント」:2012年〜
千葉県船橋市「まいぷれポイント」:2013年〜
兵庫県伊丹市「いたみんポイント」:2015年〜
兵庫県加古川市「かこがわウェルピーポイント」:2016年〜 ※加古川市との官民協働事業
兵庫県尼崎市「まいぷれポイント」:2016年〜
静岡県駿東郡清水町「ゆうすいポイント」:2016年〜 ※清水町との官民協働事業
大阪府枚方市「ひらかたポイント」:2018年〜 ※枚方市との官民協働事業
千葉県鎌ケ谷市「まいぷれポイント」:2022年〜


アプリ化・QRコード切り替えの背景

これまでFLNが提供する地域ポイントのシステムでは、従来のFeliCaポケット(※2)を搭載した非接触型ICカード方式を採用していましたが、地域事業者やユーザーが使いやすいサービスになることを目的として、サーバー型のQRコード方式のサービス「yuifill(ゆいふぃる)」へ移行を行いました。

「yuifill」は、これまでFLNがこれまでの自治体業務運営で培ったノウハウと、ポイント加盟店舗向けのマーケティングツールとして開発され、ポイント運用を通じた属性情報を活用したデータ分析等が可能になりました。
また、QRコード方式に移行したことでICカード読み取り用の専用端末が不要になり、店舗側の導入コストが大幅に減少しました。
そして、ユーザー側もカードだけでなくスマートフォンアプリを使ってポイントを貯めたり使ったりすることができるようになったため、ポイント利用履歴や残高の確認、近くのお店を探すなどの便利な機能を利用できるようになりました。


今後の展開

今回の切り替えをきっかけに、すでに地域ポイントを展開しているエリアでの店舗数増加だけでなく、2022年6月には千葉県富津市での運営開始も予定しており、新たなエリアでのポイント運営なども積極的に進めてまいります。
また、アプリ化により、利用者や加盟店ごとの利用履歴や属性などの統計データを活用・分析がより緻密にできるようになったため、このデータを今後の自治体の政策立案や事業者のマーケティング活動へ活かし、地域経済の活性、付加価値増大に貢献することを目指します。

※1.「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※2.「FeliCaポケット」はソニー株式会社の登録商標です。

■会社概要
社名: 株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役: 代表取締役 石井丈晴
所在地: 千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
事業内容: 地域情報流通事業、公共ソリューション事業、マーケティング支援事業
サイト: https://www.futurelink.co.jp/

■まいぷれの地域ポイント
https://ppp.futurelink.co.jp/point/

プレスリリース提供:PR TIMES

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