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株式会社 新興出版社啓林館

生き物を飼うことと命を考える。文研出版より『角が曲がったみつき二号』を発売!

(PR TIMES) 2023年05月02日(火)13時45分配信 PR TIMES

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『角が曲がったみつき二号』(ブックランド)を、本日より全国の書店で発売いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/32562/133/resize/d32562-133-c0ba226f9286c050666f-0.jpg ]




あらすじ

3年生になった充希は、お父さんと一緒にカブトムシの幼虫を40匹くらい飼っている。幼虫が脱皮をしながら大きくなり、さなぎになる様子に充希は夢中。だけど、充希が大事にしていた一匹のさなぎは角が曲がっていた!成虫になった角の曲がったカブトムシに、充希は「みつき二号」と名前を付けた。友達の勇馬くんは、そんなみつき二号をバカにしていている。勇馬くんの従兄のカブトムシとみつき二号は、カブトムシレースで対決することに……。


編集者より

男の子にとって、カブトムシやクワガタはあこがれの昆虫です。樹木に群がっているカブトムシやクワガタを見つけたときは、心躍る気持ちになります。家で飼うと卵を産み、幼虫になって脱皮をし、さなぎになります。そして、さなぎの殻を破って成虫が出てくる様子を観察すると生命と生き物の神秘を感じます。この作品は、子どもの頃に生き物に触れ、飼育する喜びや命への思いを、家族や友達とのやり取りを通じて見事に描いています。


著者

麦野圭・作家
神奈川県生まれ。日本児童文学者協会会員。児童文学同人誌「ばやし」同人。著書に『じったんのオムライス』(くもん出版/ペンネーム・大久保美行)、『ユンボのいる朝』(文溪堂)、『つなげ! アヒルのバトン』(文研出版)、『ちょいこわ ちょびっとこわーいはなし7 きょうふのおそうじロボット』(岩崎書店)がある。第17回北日本児童文学賞優秀賞受賞。第18回北日本児童文学賞優秀賞受賞。

高山ケンタ・画家
画家、イラストレーター、グラフィックデザイナー。1968年愛媛県生まれ。広告代理店にてグラフィックデザイナーとして勤務した後、フリーランスのイラストレーター、画家となる。児童書(「エレキテルの謎を解け 電気を発見した技術者 平賀源内」岩崎書店など)や歌集の装丁など、デザインを手掛けた作品は多岐に渡る。また、著書に画文集『さよなら少年ブルー』(求龍堂)がある。


商品情報

『角が曲がったみつき二号』
シリーズ:ブックランド
対象:小学校中学年以上
判型:A5判
本体価格:1,300円(税別)
ISBN:978-4-580-82590-1

プレスリリース提供:PR TIMES

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