プレスリリース
AI投資「ROBOPRO」や「おまかせ投資」、運用基盤システム「4RAP」を提供する株式会社FOLIO(東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎、以下FOLIO)は、2023年11月25日時点で、当社の運用資産残高が1,000億円を突破したことをお知らせします。
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FOLIOはAI活用や運用基盤システムの提供を通じて、一般のお客さまや金融機関に対して、投資一任運用ソリューションを提供してまいりました。一般のお客さま向けには、2018年11月からロボアドバイザー「おまかせ投資」を提供開始し、2020年1月からはAI投資「ROBOPRO」を提供開始しました。「ROBOPRO」は、AIが相場上昇・下落を予測し、投資配分をダイナミックに変更するという特徴を持つロボアドバイザーで、金融庁が公表したロボアドバイザーの過去3年のパフォーマンスでも第1位となる(※1)などの実績を残してまいりました。また、当社はラップ業務にかかる投資一任契約に関し、2022年度通期において契約増加件数第1位(※2)となっており、「AI投資」のコンセプト及びパフォーマンスについてお客さまからご評価をいただいたものと考えております。なお、当社の運用資産残高は直近1ヶ月間で約95億円増加しており、引き続き順調な増加を見込んでおります。
銀行・証券会社等の金融機関に対しては、SaaS型の投資一任プラットフォーム「4RAP」の提供を通じて、自社のお客さまの口座・預り残高を活用した投資一任運用サービスを広めてまいりました。2022年3月に株式会社SBI証券に4RAPを初めて導入し、投資一任サービスの「SBIラップ」が誕生しました。2023年4月には株式会社愛媛銀行に「4RAP」を導入し、同行の証券口座を用いたファンドラップサービス「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」の提供を開始いたしました。さらに2023年11月には岡三証券株式会社と「4RAP」導入に向けた取り組みについて合意いたしました。オンライン証券、対面型証券、地域金融機関などの各金融機関のお客さまの様々なニーズに沿った、多様な商品展開や柔軟なスキームを実現できることが「4RAP」の強みであり、今後もさらなる機能拡張を続けてまいります。
当社は引き続きROBOPROのサービス提供を通じてAI運用における優位性を強化していくことと同時に、本年7月に株式会社FOLIOホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:甲斐 真一郎)の連結子会社となったAlpacaTech株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:四元 盛文)との事業シナジーによって、運用戦略の拡充・高度化を加速させ、さらに多くの皆さまの資産形成に貢献してまいります。
※1 「国内運用会社の運用パフォーマンスを示す代表的な指標(KPI)の測定と国内公募投信についての諸論点に関する分析」の公表について (別添)「2022年末(4)ファンドラップ関連」(2023年4月21日)https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20230421.html
・2022年末時点。対象は主な投資一任型ロボアドバイザー5社。各社がサイトで公開している「コスト控除後・円建て」の月次データを基に計測。各社公開データは、2017年8月にロボアド提供会社が行った「情報開示の更なる向上に関する共同宣言」に基づき開示されている。「ROBOPRO」はサービス開始が2020年1月15日のため、計測期間の3年は2020年1月15日から2022年末までの約3年。
・運用実績は過去のものであり、将来の運用成果等を示唆又は保証するものではありません。
※2 一般社団法人日本投資顧問業協会統計資料「契約資産状況『ラップ業務』」(2022年3月末および2023年3月末)にて公表されている計27社のうち、同期間における契約増加件数上位10社のことを指します。(外部サイト:日本投資顧問業協会HP https://www.jiaa.or.jp/toukei/ 2022年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202203wrap.pdf 2023年3月末:https://www.jiaa.or.jp/toukei/pdf/r/202303wrap.pdf )
【ROBOPROとは】
お客さまの資産を世界中の株式や債券などに自動で分散投資するロボアドバイザーの中でも、ROBOPROは、AIが相場上昇・下落を予測し、投資配分をダイナミックに変更するという特徴を持つ、きわめて独自性の高いサービスです。
AI投資ROBOPROの詳細については、以下URLをご確認ください。
https://ai.folio-sec.com
【4RAP(for Robo Advisor Platform)とは】
投資一任プラットフォーム「4RAP」は、「運用基盤システム」と「運用商品」をワンストップで提供いたします。「4RAP」は様々な金融機関で導入することが可能なSaaS(Software as a Service)型システムであり、自社のお客さまの口座・預り残高を維持しながら、投資一任商品を自社ブランドで提供することが可能です。投資運用業者はFOLIOに限らず、あらゆる運用業者を選択することができ、個々の金融機関に応じた柔軟なサービス設計が可能です。
投資一任プラットフォーム「4RAP」の詳細はこちら
https://4rap.folio-sec.com/
【金融商品取引法等に係る表示】
商号等:株式会社FOLIO 金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第2983号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
<手数料等及びリスク情報について>
FOLIOの証券総合口座の口座開設料・管理料は無料です。
FOLIOで取り扱っている商品等へのご投資には、商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、金融商品の取引においては、株価、為替、金利、その他の指標の変動等により損失が生じ、投資元本を割り込むおそれがあります。ご契約の際は契約締結前交付書面等の内容を十分にご確認ください。
手数料等及びリスクの詳細はこちら(以下のリンクに記載される手数料は「SBIラップ」「SBIラップ×」「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」とは異なります。)
https://folio-sec.com/support/terms/transaction-fees
<SBIラップの手数料等及びリスク情報について>
SBIラップは、ラップ専用の投資信託(以下、「投資対象ファンド」と表示)への投資により運用を行いますので、次のような原因で運用資産の時価評価額は大きく変動する可能性があります。したがって、お客さまの投資元本は保証されているものではなく、これを割り込むことがあります。
投資対象ファンドは、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入れ有価証券の値動き及び為替相場変動等に伴い、基準価額が変動します。これらの要因により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。また、投資対象ファンドに実質的に組み込まれた株式や債券等の発行者の倒産や信用状況等の悪化により投資対象ファンドの基準価額が下落し、損失が生じるおそれがあります。
投資一任手数料
AI投資コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.660%(年率/税込)
匠の運用コース:運用資産額(現金部分を除く)に対して0.770%(年率/税込)
その他、投資信託ファンドの信託報酬、投資対象ファンドを通じて投資するETFの経費(AI投資コース)、投資対象ファンドの信託財産留保額(匠の運用コース)、その他の費用がかかります。ご負担いただく利用料等およびリスク情報につきましては、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等をご確認ください。
<ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップの手数料等及びリスク情報について>
「ひめぎんラップ/ROBO PRO AIラップ」は、預金ではなく投資一任契約に基づくサービスのため、元本保証および利回り保証のいずれもなく、また、預金保険制度の対象ではありません。金融商品の取引においては、金利水準、株式相場、不動産相場、商品(コモディティ)相場等の変動による組入れ有価証券の値動き及び為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。ご投資の際にかかる手数料等およびリスクの詳細については、愛媛銀行ウェブサイトの当該金融商品のページ、契約締結前交付書面、投資対象ファンドの交付目論見書等の内容を十分にご確認ください。
■会社概要
株式会社 FOLIO
本社所在地:東京都千代田区一番町 16-1 共同ビル一番町 4 階
事業内容:第一種金融商品取引業、投資運用業、投資助言・代理業
登録番号等:金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2983 号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
代表者:代表取締役CEO 甲斐 真一郎
設立:2015 年 12 月 10 日
URL:https://folio-sec.com
プレスリリース提供:PR TIMES