プレスリリース
大阪府箕面市の公有地37カ所にステーションを設置し、電動アシスト自転車で移動が可能に
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OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、大阪府箕面市と「箕面市シェアサイクル等の実証実験に関する協定」を締結し、2024年9月5日からシェアサイクル「HELLO CYCLING」のサービスを開始したことをお知らせします。
OpenStreetは、「移動をもっと楽しく、自由に。」をミッションに掲げ、どこでも借りられて好きな場所で返せる電動アシスト自転車や電動サイクルなどのシェアリングサービス「HELLO CYCLING」を、25都道府県で展開し、約8,800カ所以上にステーション(駐輪場)を設置しています。通勤や通学、買い物やお出かけなど、ラストワンマイルを補完する移動手段として、約360万人のお客さまにご利用いただいています。これまで123自治体と協定を締結し、公有地へのステーション設置によりサービスを拡大してきました。
大阪府箕面市は、明治の森箕面国定公園・名滝「箕面大滝」を擁し、緑豊かな自然環境に恵まれながら、大阪都心へのアクセスもしやすいロケーションの住宅都市です。2024年3月、市中央部に大阪の大動脈・北大阪急行線が延伸。新大阪、梅田、なんばなどへのアクセスがさらに格段にアップするとともに、2つの新駅周辺でまちづくりが進んでいます。
隣接する複数の自治体においてシェアサイクルの導入が拡大している状況があり、これら自治体とともに一体的にシェサイクルを展開していくことにより、鉄道延伸後の市内外の交通ネットワークがさらに充実していくことが期待できることから、シェアサイクルの可能性を検討していました。
このたび、市内の交通ネットワークの充実や、近隣自治体との往来の利便性向上を図ることなどを目的に、OpenStreetと箕面市は「シェアサイクル等の実証実験に関する協定」を締結し、国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」のシェアサイクルサービスを開始するに至りました。シェアサイクル事業は、箕面市役所、スカイアリーナ、西脇公園など市内の公共施設37カ所から運用をスタートし、徐々に拡大していきます。箕面市近隣の豊中市、茨木市、吹田市、池田市などにも「HELLO CYCLING」のステーションがあるため、市を跨いでの移動も可能です。
OpenStreetと箕面市は、市内交通ネットワークの充実や、広域的な回遊手段の拡充などに資する新たな交通システムとして、シェアサイクルをはじめとするシェアモビリティの有効性を検証していきます。
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■主なステーション設置場所
[表: https://prtimes.jp/data/corp/113324/table/132_1_b0d5fe59b5b91eb5c974e61d22381ca3.jpg ]
ステーション場所の詳細はこちら
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/132/113324-132-a0f8d6d8f2757656e931f47e34ef8295-1080x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
箕面市役所
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/132/113324-132-42065bd61b329f4b9b70b36bd55f527f-761x508.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
豊川支所
■連携協定の概要
1. 目的
市内外の公共交通ネットワークの充実、広域的な回遊手段の拡充等、新たな交通システムとしてシェアサイクルをはじめとするシェアモビリティの有効性を検証するため
2. 協定締結期間
2024年8月15日から2029年3月31日まで
3. 役割(一部抜粋)
箕面市
・実証実験の総括
・サイクルポート用公有財産の確保
・実証実験の実施に係る関係事業者との調整
・箕面市内における民間事業者の紹介や設置協力の依頼
OpenStreet
・実証実験に係る事業の運営
・施設(サイクルポート)および器材の整備・維持管理、撤去および原状回復
・実証実験に係る放置自転車等の対策
・利用状況の事業報告および実証実験結果の検証への協力
■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約8,800カ所以上、2024年8月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。
料金:利用開始30分130円、延長100円/15分、1,800円/12時間
※ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。
※利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp)
■OpenStreetについて:https://www.openstreet.co.jp/
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
プレスリリース提供:PR TIMES