プレスリリース
『Forbes JAPAN』、「三星」とのコラボレーションウエアを発売
株式会社ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)が運営するアートライフスタイルブランド「HERALBONY」は、2月23日より日本橋 高島屋S.C.本館1階 婦人雑貨イベントスペースでポップアップショップを出店いたします。また、期間中はグローバルビジネス誌『Forbes JAPAN』と「三星毛糸」、へラルボニーの3社によるウール素材を使用した最高品質のコラボレーションプロダクトを発売いたします。
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ヘラルボニーは、これまで障害のある作家が描く“異彩”のアートを様々なモノ・コト・バショに落としこみ、「障害」という言葉に根付くイメージの変容に挑戦してまいりました。
また、モノづくりの過程では可能な限り持続性のある原料を使用し、最小ロットでの生産を徹底した過剰生産を行わないなど、環境に配慮した取り組みをおこなっております。
今回、日本橋高島屋にて期間限定ポップアップショップを開催するにあたり、『Forbes JAPAN』と『三星毛糸』との3社コラボレーションプロダクトとして、ウール100%の天然素材で作られたアートシャツとアートフーディを発売いたします。同プロダクトは、新ビジュアル「HERALBONY 2022」にて池田エライザさんが着用しています。
コラボレーションの背景
2019年にヘラルボニー代表 松田崇弥・副代表 松田文登が、『Forbes JAPAN』が発表する世界を変える30歳未満の30人「30 UNDER 30 JAPAN」に、双子起業家として選出されました。また、2021年に三星毛糸社長 岩田真吾氏が立ち上げた「ひつじサミット尾州」をきっかけに『Forbes JAPAN』スモール・ジャイアンツプロジェクト上で、ヘラルボニーが尾州ウール産地と出会い、今回のコラボレーションが実現しました。
3社コラボレーションについては、2022年2月25日発売の『Forbes JAPAN』スモール・ジャイアンツ特集で取り上げられます。
ポップアップショップ概要
【店舗名】日本橋高島屋S.C.本館1F 婦人雑貨イベントスペース
【住所】〒103-8265東京都中央区日本橋2-4-1
【営業時間】10:30〜19:30
【営業期間】2022年2月23日(水・祝)〜3月8日(火)
※最新の営業時間は店舗ホームページをご確認ください。
https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/index.html
【展開プロダクト】
Forbes JAPAN x HERALBONY x MITSUBOSHI アートシャツ・アートフーディ/brightway x HERALBONY アートスニーカー(受注)/アートネクタイ/アートハンカチ/アートスカーフ/アートアンブレラ/アートコースター/アートエコバッグ/ウォールアートトートバッグ/アートボトル 他
Forbes JAPAN x HERALBONY x MITSUBOSHI
これまで高級スーツに使われていた希少素材「Merino Wool Super140’s」を使い、同一素材ながら全く異なるシャツとニットパーカーが出来上がりました。
天然繊維素材を手がける創業134年の尾州・三星毛糸が生んだスーパーメリノとHERALBONYのコラボレーションウエアです。
■SUPER MERINO ART SHIRT
シャツにとって最も重要な「パリッと感」と「着心地のよさ」を両立。
シンプルで耐久性も高い平織り組織を採用しつつ、平均よりも5%高い密度で織り込むことで、ハリがありながらもシワになりにくい素材に仕上げました。
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商品名:スーパーメリノウールアートシャツ
商品価格:税込48,400円
サイズ:S,M,L
カラー:White/Black
アート:Sanae Sasaki「(無題)」(丸)
原料:super140’s(0.0165ミリメートル) メリノウール
注意事項:長時間直射日光の当たる場所に置かないでください。
天然由来のプロテインコーティングを糸段階で施しています。
お手入れ方法:家庭用洗濯機で洗濯可能
1日着用した程度であれば消臭スプレーをかけて陰干しすることでシワを伸ばすことができるため、毎回洗濯する必要がありません。
■SUPER MERINO ART HOODIE
フーディーに使用したスーパーメリノニットは、ウールの持つ柔らかさと滑らかさを最大限に引き出しました。
同シリーズのシャツよりも10%細く特注紡績したオリジナル糸を使うことで、より柔らかく、より滑らかで、カシミアに匹敵するほどの最高の着心地を体験していただけます。
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商品名:スーパーメリノウールアートフーディ
商品価格:税込44,000円
カラー:Black
サイズ:S,M,L,XL
アート:Sanae Sasaki「(無題)」(丸)
原料:super140’s(0.0165ミリメートル) メリノウール24ゲージ
天然由来のプロテインコーティングを糸段階で施しています。ウール本来のふくらみ、柔らかさとしっとりとした風合いと防縮性を兼ね備えています。
お手入れ方法:家庭用洗濯機で洗濯可能
参画アーティスト|佐々木早苗
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作品名:「(無題)」(丸)
作家:佐々木早苗氏
在籍:るんびにい美術館(岩手県)
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。2019年現在の彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
【Forbes JAPAN】
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フォーブス ジャパンは『Forbes』の日本版として2014年6月に新創刊。グローバルな視点を持つ読者たちに向け、『Forbes』本国版、各国版の記事をキュレーションし、日本オリジナル記事と共に構成。毎号ライフスタイル記事を同載し、読者へオンとオフの情報を発信する。そのWeb版forbesjapan.comではForbes.comが日々配信する多彩な記事をキュレーション。本誌記事、専門性のあるオフィシャルコラムニストによるオリジナル記事と合わせ、読み応えのあるコンテンツを毎日配信している。
公式サイト:https://forbesjapan.com/
【三星毛糸】
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“100年すてきカンパニー”をミッションに掲げ、衣料向け繊維素材(織物、編物)の企画・製造および自社ブランド事業を展開する、1887年創業の老舗テキスタイルメーカー。
天然素材を中心に、カシミアやシルク、ウール、モヘアなど素材の特長を引き出した服地を国内外のメンズ・レディースブランドに向けて提案。2012年よりPremiere Vision Parisへ出展、2015年にはErmenegildo ZegnaのMade in Japan Collectionに選出された。同年には、自社ブランド「MITSUBOSHI1887」およびアップサイクルプロジェクト「mikketa」を展開。
公式サイト:https://www.mitsuboshi1887.com/
【株式会社ヘラルボニー概要】
「異彩を、 放て。」をミッションに、 福祉を起点に新たな文化を創ることを目指す福祉実験ユニット。日本全国の障害のある作家とアートライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に作品をプロダクト化するアートライフブランド「HERALBONY」、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
【アートライフスタイルブランド「HERALBONY」概要】
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ブランド名「HERALBONY(ヘラルボニー)」という聞き覚えのないその単語は、知的障害がある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃に自由帳に記した謎の言葉。そのため「ヘラルボニー」には「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めている。障害のある作家のアートデータを活用し、ハイブランドのアパレル用品(スカーフ・バッグ・ネクタイ等)をプロデュース。日本各地で展開するリアル店舗と越境ECにて販路を拡張している。全日本仮囲いアートミュージアム事業で掲出したアート素材をアップサイクルするサスティナブル商品も手掛ける。
ECサイト:https://heralbony.com/
プレスリリース提供:PR TIMES