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ヴァレンティノ ジャパン 株式会社

ヴァレンティノ、ミラノ・トリエンナーレへのスポンサーシップを発表

(PR TIMES) 2023年10月07日(土)11時45分配信 PR TIMES


メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、100周年を迎えるミラノ・トリエンナーレのスポンサーを務めます。イタリア現代絵画に敬意を表するこのエキシビションは、ヴァレンティノにとってアートとの対話における、意義深いさらなるステップとなるでしょう。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/101366/131/101366-131-36d516d2e805f9514d880e7b3492f6ee-1417x2475.jpg ]


ピットゥーラ・イタリアーナ・オッジと題されたエキシビションでは、1960年から2000年の優れたイタリア人アーティスト120人による作品が、多様性に富むカルチャーシーンを描き出します。実験的な解釈のもとでファッションとアートを融合し、一体感とコミュニティのスピリットを表現したヴァレンティノの2021-22年秋冬オートクチュールコレクション、‘ヴァレンティノ デ アトリエ’ にて、メゾンとコラボレーションを行った5人のアーティスト、ベンニ・ボセット、グッリェルモ・カステッリ、 フランシス・オフマン、アンドレア・レスピノ、ソフィア・シルヴィアも参加します。

メゾンはアートのフィールドにおいてこれまでも長きにわたりコラボレーションを行ってきました。何年もの間、’ヴァレンティノ オン キャンバス’ というプロジェクトのもと、ブランドは新進気鋭の現代画家や現代彫刻家たちにスポットライトを当ててきました。新型コロナウイルスの感染が拡大していた2020年から2021年にかけて、上海と北京でヴァレンティノはメゾンのコードを再解釈し、コンテンポラリーアートやビジュアルリサーチを合わせて展示を行うエキシビション ‘リシグニファイ パートI’ と‘リシグニファイ パートII’ を開催。抽象的な形やプロジェクション、その他の表現方法を通じて、メゾンのヘリテージに新しい視点がもたらされました。

2022年、メゾンは第59回ヴェネツィア・ビエンナーレのイタリアンパヴィリオンのスポンサーを務め、パヴィリオンで初めて個展を開催したアーティスト、ジャン・マリア・トサッティをサポートしました。ビエンナーレでの取り組みを通じ、メゾンはイタリアの文化の維持と促進に貢献しました。

2023年5月、エキシビション ‘リシグニファイ‘ でコラボレーションを行ったジョエーレ・アマーロを招き、パリ・モンテーニュ通りに新しく移転オープンしたヴァレンティノ ストア内でエキシビションを開催しました。ストア内ではアーティストのもっとも象徴的なクリエーションが展示されたほか、イベントに合わせてアマーロが制作したユニークなアート作品をフィーチャーした大きな屋外広告がオペラ通りに登場しました。

最近では、シンガポールやソウルで『Frieze』のためにコンテンポラリーアーティストとコラボレーションを行うなど、よりグローバルな規模でアート界での取り組みも行いました。アーティストたちはアイコニックなメゾンのコードをそれぞれのアーティスティックなレンズを通して解釈し、意義深い思考を促す斬新な作品を制作しました。

現在、ミラノ・トリエンナーレとの新しいパートナーシップを通じてヴァレンティノはアートに関するグローバルなストーリーを展開しながら、コンテンポラリーアートの分野におけるさらなる探索を進めています。クリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリにとってアートとの対話を生み出すことはふたつをひとつに融合することではありません。彼は、ファッションとアートを共生することができるふたつの異なる分野として捉えています。
ファインアーティストの作品が様々なクリエーションの中で解釈され、表現されたコレクション ‘ヴァレンティノ デ アトリエ’ がそうであったように、ファッションとアートはそれぞれが触れ合い、語り合うことができるのです。

今日、メゾン ヴァレンティノは帰属という固定概念を生み出すファッションに関する制約を超える存在です。ヴァレンティノとミラノ・トリエンナーレのパートナーシップは、出会いやアイデアを促進する取り組みをサポートするとともに、クリエイティビティとコミュニティを新たなステージへと導きます。

ピットゥーラ・イタリアーナ・オッジは、ミラノ・トリエンナーレ開催期間中の2023年10月25日(水)より2024年2月11日(日)まで一般公開されます。


@maisonvalentino

プレスリリース提供:PR TIMES

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