プレスリリース
警備及び防災活動における効率化と大規模で柔軟な運用を実現
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」を提供する株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一)は、「2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)」の警備及び防災活動に用いるIP無線アプリとして「Buddycom」を提供し、サプライヤーとして協賛いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6457/131/6457-131-7e65bbe68cdadafa8fa85fbf0f276263-1856x426.jpg ]
サイエンスアーツは「世界中の人々を美しくつなげる」をミッションに掲げ、「Buddycom」を通して、現場で働くデスクレスワーカーの誰もが、かんたんに、速く、つながることで、人や組織のコラボレーションの活性化や生産性の向上を目指しています。
この度は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会へ」として、新型コロナウイルス感染症を乗り越えた先の、新たな時代に向け、世界が一つとなることに意義があり、いのち輝く未来社会のありようを共有することは2025年以後の世界の新たな一歩となることに賛同し、実現に向けた協力をすべく協賛することを決めました。
このような国際的なイベントにおける、多くの来場者やVIP、万博に関わる全てのスタッフ等が、安全・安心して万博に来場していただくための警備及び防災活動への「Buddycom」の提供を通じて、大阪・関西万博の成功されることをもって、持続可能な開発目標(SDGs)の達成・Society5.0の実現へ貢献してまいります。
【協賛品の活用イメージ】
・専用端末を必要とせず、スマートフォン1台で運用することができ、軽量化によるスタッフの負担軽減
・話した内容をテキスト化することによる、事後の状況確認への活用
・画像の共有や、映像を配信、位置情報の共有による、言葉では伝えにくい情報の迅速な情報伝達
・インターネットを介すことで安定した回線の確保と、遠隔支援の実現
・大規模な運用での、必要な構成・サービスを提供
・他システムとの連携による柔軟な運用の実現
【Buddycomの警備・防災におけるご利用実績】
Buddycom、三菱総合研究所の総務省請負事業の一環として、公共安全LTE実証用アプリケーションに採択
https://www.buddycom.net/ja/articles/news/news_2023-10-11.html
Buddycom、消防局で採用 音声と映像で消防指令センターと現場をつなぐ
https://www.buddycom.net/ja/articles/news/news_2023-03-30.html
相模鉄道とセントラル警備保障、AI画像解析技術とBuddycom企業間通信を併用、企業や所属を越えた連携
https://www.buddycom.net/ja/articles/news/news_2022-03-30.html
【今後の展望】
当社では、Buddycomによるデスクレスワーカーが安全で働きやすい環境の提供を目指し、現場DXを進めてまいりました。
Buddycomはこれまで東洋テック、セントラル警備保障といった警備、柏市消防局など警備及び防災現場でもご活用いただいております。今回の大阪・関西万博におけるBuddycomのご活用事例を皮切りに、警備及び防災現場で働く129万人※のデスクレスワーカーの皆様へBuddycomをご活用いただけるよう、開発と販売を行ってまいります。
※ 2023年5月 総務省統計局 「令和4年 労働力調査年報」より保安職業従事者数を参照
【2025年日本国際博覧会 開催概要】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/6457/table/131_1_56f44e7535266f1c0bafca1b46c8b276.jpg ]
【業績に与える影響】
2024 年8月期の業績予想に与える影響は軽微と考えます。今後開示すべき事項が生じた場合は、速やかにお知らせします。
Buddycomとは ( https://www.buddycom.net/ja/index.html )
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6457/131/6457-131-92bb1fd182cafe9f52a9bf6e0b20d7a7-614x476.jpg ]
デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。
利用実績では、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種でのコミュニケーション手段として利用されています。
株式会社サイエンスアーツについて
サイエンスアーツは、「世界の人々を美しくつなげる」をミッションとして掲げ、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム
「Buddycom」を提供しています。「Buddycom」は既に 700 社を超えるお客様の現場で活用されており、音声のみならず、テキスト、画像、動画、位置情報、AI などを活用することにより、あらゆる業種・業界のミッションクリティカルな現場において、新たなチームコミュニケーションを可能にするホリゾンタル×SaaS アプリケーションです。
◆ お問い合わせ先
【社名】 株式会社サイエンスアーツ
【所在地】 東京都渋谷区渋谷1丁目25 MFPR渋谷ビル5F
【代表取締役社長】 平岡 秀一
【資本金】 5千万円
【設立】 2003年9月
【E-mail】 pr@science-arts.com
【Webサイト】 https://www.buddycom.net/
プレスリリース提供:PR TIMES