プレスリリース
人も猫も幸せに暮らせるまちづくりを目指して。大阪府東大阪市が「野良猫の不妊手術助成金」のふるさと納税型クラウドファンディングを受付開始
2022年5月1日より受付開始。ご支援いただいた寄付金は、野良猫の繁殖による被害軽減や野良猫の殺処分数削減のための「野良猫の不妊手術助成金」に充てられます。
大阪府東大阪市と、東大阪市のふるさと納税業務を受託している株式会社フューチャーリンクネットワーク(本社:千葉県船橋市、代表取締役:石井丈晴、以下FLN)は、「野良猫の不妊手術助成金」のふるさと納税型クラウドファンディングを2022年5月1日より開始しました。
プロジェクト開始の背景
[画像1: https://prtimes.jp/i/58260/130/resize/d58260-130-b8fe95876faa229edbbd-0.jpg ]
多くの自治体で悩みの種となっている野良猫問題。
大阪府東大阪市でも、「近所で野良猫が増えて困っている」、「夜中に鳴き声がうるさい」、「敷地内で糞尿をされて困っている」等の苦情や相談が多く寄せられています。また、市で収容される猫のほとんどが野良猫(飼い主のいない猫)により産み落とされた生後間もない子猫です。
この事態を受け、東大阪市では地域における「猫による被害の軽減」、「不幸な命を生み出さない」、「猫の殺処分数の削減」を目的とし、平成24年度から市内に生息する猫(平成30年度からは野良猫のみ)に不妊手術を受けさせています。また、繁殖の制限を行う市民及び市内在勤者に対し、その経費の一部を「野良猫の不妊手術助成金」として交付しています。
現在年間300万円の予算で助成金制度を実施していますが、想定を上回る数多くの申請があり、令和2年度、3年度には、9月中に予算が尽きてしまいました。
この予算額300万円は決して少ない金額ではありませんが、秋以降の出産シーズンに対応するためには、さらなる助成金の財源確保が必要です。
そこで、今回のクラウドファンディングでご賛同者様からご支援いただいた資金を活用し、より多くの市民に野良猫の不妊手術費用の助成を行い、この事業を促進していきたいと考えています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58260/130/resize/d58260-130-cca3f080bb9167fa2d77-1.jpg ]
市民の方が住みやすい街づくりのために、猫たちの尊い命を守るために、ご支援をお願い申し上げます。
プロジェクトの概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/58260/table/130_1_fcd4247ffaceabfcaebb47170c02b1f5.jpg ]
東大阪市のふるさと納税について
2022年4月時点で、約100事業者・650品の地域の魅力あふれる返礼品を提供しています。
主な返礼品: 雑貨・日用品
寄付受付窓口: ふるさとチョイス(https://www.furusato-tax.jp/city/product/27227)
FLNのふるさと納税支援業務について
FLNは、2020年9月より東大阪市のふるさと納税委託業務を開始しました。地元企業である有限会社ツーリストカンサイと連携し、地方自治体・地元企業・FLNの3者協働によって『寄付による増収に加え、持続的な地場産業振興とシティープロモーションにつながるふるさと納税』をめざし運用をしています。
■会社概要
社名: 株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役: 石井丈晴
所在地: 千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
事業内容 : 地域情報流通事業、公共ソリューション事業、マーケティング支援事業
サイト: https://www.futurelink.co.jp/
プレスリリース提供:PR TIMES