プレスリリース
セイコーグループ株式会社(代表取締役会長 兼 グループ CEO 兼 グループ CCO服部真、東京都中央区)は、セイコーグループ全体で掲げる 2030 年度に向けた温室効果ガス排出量削減目標が、パリ協定で定める 1.5℃水準に整合した目標であるとして、SBTi (Science Based Targets Initiative)* から SBT の認定を取得しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36299/130/36299-130-274c0ee3fc4a7f3df4f23de4ac287b69-3900x2663.png ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/36299/table/130_1_7c764c05b5ffeb85bfbba5660e6ac4a6.jpg ]
セイコーグループは、第8次中期経営計画「SMILE145」で定めたSDGs戦略において、「気候変動・脱炭素への取り組み」を掲げ、温室効果ガスの排出量削減に努めています。
2023年11月には温室効果ガス排出量削減の長期目標ならびにその達成に向けたロードマップを改定しました。直近では国内の全拠点における使用電力の100%再生可能エネルギー化を2024年度中に前倒しするなど、温室効果ガス排出量削減に向けた取り組みを加速しています。
今後も、セイコーグループは温室効果ガス排出量削減に向けたさまざまな取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
* SBTi (Science Based Targets Initiative) CDP、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)、国連グローバル・コンパクト(UNGC) によって 2015 年に設立された共同イニシアチブ。企業が設定する温室効果ガス排出量削減目標が、科学的根拠に基づいて世界の気温上昇を産業革命前と比べ、1.5℃未満に抑えるための目標となっているかを検証し、基準を満たす目標に対して認定を行っている。
プレスリリース提供:PR TIMES