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GMOあおぞらネット銀行株式会社

銀行API接続契約事業者数200社を突破

(PR TIMES) 2022年01月28日(金)16時45分配信 PR TIMES

 GMOあおぞらネット銀行株式会社(以下、当社)は、経理業務の大幅な効率化や、新たなFinTechサービスの創出、お客さまサービスへの金融機能の組込推進を目指し、「かんたん組込型金融サービス」において銀行API(*1)の提供に注力しております。
 このたび、当社の銀行APIの接続契約を締結いただいた事業者さまの数が200社を突破いたしました。この数字は、100社を突破した2021年3月から、わずか約10カ月で倍増したということになり、2営業日あたり1社さまにご契約いただいているペースとなります。

銀行API接続契約事業者数の推移


[画像1: https://prtimes.jp/i/34650/130/resize/d34650-130-a934877a411bedb34ca8-0.png ]




【銀行API接続契約の伸長の背景】

 当社は、銀行API公開にあたり4つのコンセプトを定め、お客さまの口座残高や入出金明細などの情報が連携できる参照系APIの公開を2019年1月、口座の振込や振替といった資金移動取引ができる更新系APIの公開を同年5月に行いました。

■銀行API公開 4つのコンセプト

[画像2: https://prtimes.jp/i/34650/130/resize/d34650-130-b303ffdc7191b68c2479-1.png ]


 提供開始当初から、銀行APIの基本無償(スタンダードAPI)提供をはじめ、接続審査にかかる時間短縮、開発者さまからの直接問い合わせをお受けすることで開発スピード向上に貢献するなど、銀行APIを接続しやすい環境の整備を進めてまいりました。
 2020年4月には、銀行API接続開発の障壁を下げる取り組みとして、国内銀行初となる本格的な銀行API実験環境を無償で常時開放する「sunabar -GMOあおぞらネット銀行API実験場-」(以下、「sunabar」)を開始しています。また2021年2月には、この「sunabar」をパワーアップさせ、銀行APIの実験環境、エンジニアコミュニティのほか、システム開発支援や資金調達支援まで踏み込んで接続事業者さまを支援しています。
 さらに2021年8月には、銀行APIをはじめとした銀行パーツを活用したプロダクトを流通させ、日本の組込型金融の普及に資するエコシステム「ichibar 組込型金融マーケットプレイス」を開始するなど、銀行APIを通じて多くの法人のお客さまのビジネスの進化に貢献しています。


【銀行API契約事業者の接続内訳について】

 当社は、利用用途に応じて、「パブリックアクセス」と「プライベートアクセス」(*2) の2つの銀行APIのアクセス(接続)方法を用意しております。中でも、接続企業の自社口座と銀行APIを連携させる「プライベートアクセス」をご契約いただいている事業者さまが186社と全体の93%を占めております。

[画像3: https://prtimes.jp/i/34650/130/resize/d34650-130-a48995ab1ffeaad818e8-2.png ]

銀行APIの接続理由のトップ3は以下のとおりです。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34650/table/130_1_b9000989eb99978874567db21baecd1d.jpg ]


 このほか、近年、金融サービスが生活に溶け込んだ「組込型金融」への関心の高まりもあり、銀行APIをCX向上の目的で導入する事業者さまが増えてきていることから、当社の銀行APIに関するお問い合わせや、セミナーへのご参加者数も増加し、このたび契約事業者数が1月17日に200社を突破いたしました。



【GMOあおぞらネット銀行のAPIラインナップ】


 現在公開している銀行APIは、個人・法人口座の参照系・更新系合わせて、25種類のAPIを無償提供しているほか、有償APIを含むと32種類と多数の銀行APIを公開しております。

■APIラインナップURL: https://gmo-aozora.com/pfbank/api-cooperation/apilineup.html
(*1) APIは、アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略で、機能やデータを他のアプリケーションから呼び出すための接続口やその仕組みを指します。銀行が公開するAPIは、銀行と外部の事業者さまとの間を安全にデータ連携するための仕組みです。

(*2) 当社の銀行APIは、「パブリックアクセス」と「プライベートアクセス」の2種類の接続方法をご用意しています。
パブリックアクセスは、主に電子決済等代行業者が利用する、第三者に代わって銀行口座へアクセスする方法です。
プライベートアクセスは、接続企業の自社における業務自動化・効率化のために、自社の口座だけにアクセスすることができる接続方法です。



【当社とご契約いただいている電子決済等代行業者さま一覧(50音順/敬称略)】

URL:https://gmo-aozora.com/policy/openapi-publish.html

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34650/table/130_2_e35843e6bd2008caa5b162753bb193f1.jpg ]




【GMOあおぞらネット銀行株式会社について】

 「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。

【参考URL】
銀行API接続の紹介・申込 https://gmo-aozora.com/pfbank/api-cooperation/api-application.html
銀行APIご利用事例紹介 https://gmo-aozora.com/pfbank/case/
sunabar-GMOあおぞらネット銀行API実験場- https://gmo-aozora.com/pfbank/sunabarinfo.html
ichibar 組込型金融マーケットプレイス https://gmo-aozora.com/pfbank/ichibar/

【GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要】
本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 山根 武
資本金:172億9,003万円
設立年月日:1994年2月28日

【API接続サービスに関するお問い合わせ】
GMOあおぞらネット銀行株式会社 
ビジネスソリューショングループ 組込型金融サービス事業統括チーム
E-mail:open-api@gmo-aozora.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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