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プレスリリース

ブリヂストンスポーツ株式会社

中期事業計画(2021-2023)に基づく化工品・多角化事業再編の進捗について

(PR TIMES) 2022年02月14日(月)15時45分配信 PR TIMES

ブリヂストンスポーツアリーナ株式会社の全株式売却

株式会社ブリヂストンは、2021年2月16日に発表した中期事業計画(2021-2023)において、ポートフォリオ経営を推進し、化工品・多角化事業においては、事業再編などを通じ、シャープにコアコンピタンスが活きる事業にフォーカスすることをお伝えしました。その上で、経費・コスト構造改革とプレミアムビジネス戦略の推進からなる「稼ぐ力の再構築」をベースに、戦略的成長投資を進め、環境変化に対応しながら着実に成長する“強い”ブリヂストンへの変革を目指しています。
その一環として、株式会社ブリヂストンと、その国内グループ会社であるブリヂストンスポーツ株式会社「以下「BSP」」は、BSPの100%子会社で、スイミングスクールやテニススクールといった事業などを展開するブリヂストンスポーツアリーナ株式会社(以下「BSSA」)の全株式を、株式会社 ナガセ(以下「ナガセ社」)に売却することを決定いたしました。売却価額は非公開です。必要な手続きが完了した後、2022 年3月中に全株式売却が完了する見込みです。

BSSAが全国21か所の施設で展開するスクール事業に関し、事業および従業員の継続的な成長、当社グループのコアコンピタンスとのシナジー、事業の経済性などの観点から、今後のあり方について総合的に検討を重ねました。その結果、BSSAと同業のイトマンスイミングスクールを全国で運営するほか、東進ハイスクール、四谷大塚など総合的な教育事業を展開する民間教育のリーディングカンパニーであるナガセ社のもとで成長を目指す方が、持続的な社会価値・顧客価値の創出による競争力ある事業の存続に繋がると共に、従業員が新たな機会のもとでこれまで培った経験やスキルを活かし成長することができると考え、今回の決定となりました。BSPにつきましては、ゴルフ事業に集中することで、持続的な社会価値・顧客価値の創出に努めてまいります。

株式会社ブリヂストンおよびBSPは、従業員が新たな環境下でも働き甲斐と安心を維持して業務に従事できるよう、完了まで丁寧かつ適切な対応を行って参ります。また、お客様、お取引先様、及び地域社会に対しても、その影響が最小限となるよう、適切にコミュニケーションを行った上で対応いたします。

BSSAとその再編の概要については以下のとおりです。


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/13327/table/129_1_a492eba6058f2ec01a968de6667ca4f3.jpg ]





ブリヂストングループは、事業環境の変化に応じたポートフォリオ経営を推進し、将来にわたって社会価値・顧客価値を創出し続けるサステナブルなソリューションカンパニーへと進化していきます。

株式会社ブリヂストンの中期事業計画(2021-2023)の詳細については、当社企業サイトに掲載するプレゼンテーション資料をご参照下さい。

<株式会社 ナガセの概要>


1.会社名 : 株式会社 ナガセ
2.本社所在地 : 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-29-2
3.代表者 : 永瀬 昭幸
4.従業員数 : 1,233名(連結ベース 2021年3月31日現在)
5.事業内容 : 総合教育事業

<ご参考:ブリヂストングループ事業再編・生産拠点再編の進捗>
■事業再編
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/13327/table/129_2_954a6e4946502345149dada8011b7e51.jpg ]



■生産拠点再編

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/13327/table/129_3_c8a68ba26329fb9f85b1f7998ecbdb66.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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