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プレスリリース
2022年10月18日(火)25日(火)経営層向け無料セミナー開催 高岡浩三氏、弘兼憲史氏、竹中平蔵氏、入山章栄氏登壇 DX経営成功企業の事例講演『ピープルビジネスの変革・組織戦略の最前線』
組織実行力を高めるマネジメント支援サービス「ClipLine(クリップライン)」を提供するClipLine株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、サービス業経営層向けセミナー『ピープルビジネスの変革・組織戦略の最前線』〜サービス業・小売/物流・販売業の利益創出のための変革と組織の再構築〜 を2022年10月18日、25日の2日間、ライブ配信中心で開催することをお知らせいたします。
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■開催趣旨
急激な環境変化と激化する競争のなか、事業の収益性や競争優位性が短期・中期的に危ぶまれる機会が増え、事業ポートフォリオの見直しや利益率向上に向けた聖域なき改革に取り組む必要性が高まっています。
事業価値のコモディティ化・陳腐化のスピードが速くなるなか、イノベーションを通して事業ポートフォリオの機動的な変革・アップデートや、 オペレーション面では、品質とコストのトレードオフを乗り越える最適化の模索を通して、戦略の実行力・収益性を高める組織づくりが求められています。
特に、外食・レジャー・介護業界にとどまらず、小売・不動産・金融・運輸物流・製品メンテナンスなど、価値提供に「人」が大きく関与する「ピープルビジネス」おいては、従業員が顧客に対して直接的・間接的にサービス提供するうえで正社員・非正規員の人財の関与が大きいこと、また分散的な拠点・事業所のマネジメントが求められることが特徴で、本部の戦略・イノベーションの価値創造に加え、組織マネジメントの面でも人手不足・人件費高騰など難局を乗り越える仕組みづくりや変革が求められます。
本セミナーでは、基調講演・特別講演で、イノベーション論や人財戦略の一線を研究される著名人や日本経済・社会の最前線で活躍する著名人をお招きし、お話を伺います。事例講演では、ピープルビジネスの様々な業界より変革の最前線で挑戦する方々をお招きして具体的なエピソードを伺います。
■登壇者紹介
Day1(10月18日) テーマ「変革とイノベーション」
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基調講演: 『高岡浩三のイノベーション道場』〜サービス業・ピープルビジネス編〜
ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役
前 ネスレ日本株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 高岡 浩三 氏
イノベーションを軸にして日本企業の停滞を打破するには、個人・組織ともに、どのようなマインドセットや仕組みを構築すればよいのでしょうか。基調講演では、前ネスレ日本CEOで、「キットカット」受験生応援キャンペーンや新しい「ネスカフェ」のビジネスモデルの構築で超高収益企業の土台を作り、現在は、DXを通じたイノベーション創出のビジネスプロデューザーとして「高岡イノベーション道場」を主宰するケイアンドカンパニー代表の高岡浩三氏をお招きし、高岡氏の考えるイノベーションの原理原則に加え、ピープルビジネス特有のイノベーションの難所やポイントについてもお話を伺います。
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主催者講演:『ピープルビジネスのマネジメント変革で売上・客単価をあげるステップ』〜顧客接点・サービス力を高めるための、本部とミドルの最適フォーマット〜
ClipLine株式会社 取締役COO 金海 憲男
ミドルやスタッフ個人の力量などに依存せず、組織的な支援の仕方を変えるだけで業績を大きく変えることができます。そこでは、マネジメントの生産性向上・本部機能の再定義・顧客満足度向上につながる因子の特定など、組織全体に対する構造的な課題解決と、ピープルビジネスならではの変革とデジタル活用の勘所があります。客単価120%・売上昨対連続更新・販売実績150%・赤字体質からの脱却など実現した事例も参考にしながら、ピープルビジネスの最適なデジタルマネジメントの在り方を考えます。
事例講演:『DX経営成功事例:デジタルシフトによる組織変革の難所の乗り越え方』
ClipLineをご導入頂き組織変革を進める企業様より、導入エビソードを伺います。各社がどのような業界の変化・課題を捉え、打ち手を検討し、成功要因を構築していったのかを紐解きながら、経営者・リーダーが思い描く戦略を実現するためのデジタルの活用や組織の変化対応、オペレーション変革・標準化・進化を促す術について本質に迫ります。
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『ヨーク、事業再編後のオペレーション統合とスタッフ教育の変革』
株式会社ヨーク 執行役員 構造改革推進室長 神田 佳尚 氏
株式会社ヨークは、2020年に株式会社ヨークマート、および株式会社イトーヨーカ堂の下で展開していたスーパーマーケット業態が事業再編し誕生。統合にあたりClipLineを採用し、新会社としてのルールや模範オペレーションを提示するとともに、店長・副店長といったミドルマネジメントの支援を推進。本部各部署からの店舗への指示・研修を横断的に統合し、効率的な店舗運営の後押しを実現しています。統合後の店舗オペレーションおよび教育に関する戦略と実行を管掌する神田氏に、同社の事業再編後の変革のビジョンと現在を伺います。
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『MIRA fitness、サービス力による差別化と全国展開に向けた展望』
株式会社aprecio ウェルネス事業部 部長 渡邉 賢治 氏
MIRA fitnessは、株式会社aprecioが静岡を中心に33店舗を展開する24時間年中無休のスポーツジム。現在、全国を視野に直営を中心とした事業強化を進めています。急速な店舗拡大にあたり、強みであるサービス力を盤石にするべく教育の基盤としてClipLineを導入。教育のみならず、現場店舗責任者・マネージャー主導の接客向上プロジェクトや巡回の型づくりなど、オペレーション・マネジメント全体のDX・強化を実行しています。MIRA fitnessを全国規模に引き上げるウェルネス事業部部長の渡邉氏に、今後の展望を伺います。
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『大東建託リーシングのチーム力・CSを高めるマネジメント変革』
大東建託リーシング株式会社 取締役 有松 由紀子 氏
全国に広がる200以上の店舗網により最適なお部屋探しと土地オーナーの賃貸経営の安定化を担っている大東建託リーシング。賃貸仲介業界では、1人1人の顧客の多様なニーズや背景を引き出しながら最適な物件を案内し、お客様にお勧めする理由をプロとして説明し納得いただき成約に結び付ける事が重要と考え、マニュアル化しづらい伝承すべきナレッジをClipLineにて、新人向けのOJT・トレーニングから店長向けのチームマネジメントまで、全国に浸透・展開されています。多様な取り組みの内容を、有松取締役と教育部部長の2名に伺います。
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特別講演:『島耕作から見る日本経済と経営者・リーダーの未来像2022』
「島耕作シリーズ」漫画家 弘兼 憲史 氏
漫画「島耕作」シリーズは、主人公島耕作が課長から社長まで上り詰め、会長職・相談役に就任するエピソードを通して、現在の日本社会や世界情勢、日本企業の組織などの実情を色濃く反映したリアルな作品です。弘兼氏は作品を描くにあたり、ご自身のサラリーマン時代のご経験に加え、トップ経営者や業界・政財界のキーマンへのインタビューなど自身の幅広い人脈を生かした緻密な取材を繰り返されています。特別講演では、「島耕作」を描くうえで、弘兼氏がたどり着いた、日本社会や企業組織の本質、経営者やリーダーの悩み、組織のトップに求められる哲学やリーダーシップやキャリア感まで、今後の日本経済の未来に関する展望や、経営者自身の身の置き方などを伺います。
Day2(10月25日) テーマ:「日本経済の未来と組織戦略」
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基調講演: 『日本経済の未来と企業戦略・人財戦略への提言』
〜新しい資本主義と企業経営への示唆〜
慶應義塾大学名誉教授 竹中 平蔵 氏
世界・日本の経済の変化と、日本政府が掲げる「新しい資本主義」は、日本の企業経営にどのような影響を与えるのでしょうか。また、こうした時代の流れを先取りし、企業成長に活かしていくためには、何に重点的に取り組めばよいのでしょうか。本講演では、これまで数々の国家の経済政策にも関わり、岸田政権の成長戦略の一環である「デジタル田園都市国家構想実現会議」にも参加される竹中平蔵氏をお招きし、日本の「今」の経済状況、様々な政策の解像度や影響を紐解きながら、企業経営するうえでどのような影響を与えるか、お話を伺います。
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主催者講演:『人手不足と人件費高騰時代を勝ち抜くピープルビジネスの組織イノベーション』〜直接人件費・間接人件費コントロールのための組織フォーマット〜
ClipLine株式会社 取締役COO 金海 憲男
人手不足と人件費高騰時代に立ち向かううえで、事業経済性を変革し、新たな組織フォーマットを構築する必要があります。そこではデジタル活用もさることながら、業務の棚卸・人員の配置など含め抜本的な変革が求められます。人財の関与が大きいピープルビジネスの各業界で、人件費コントロール・離職率逓減・品質を維持したままマネジメント人員の30%削減など実現した事例も参考にしながら、人手不足と人件費高騰時代を勝ち抜くピープルビジネスの最適なデジタルマネジメントの在り方を考えます。
事例講演:『DX経営成功事例:デジタルシフトによる組織変革の難所の乗り越え方』
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『マーケティングとパーパスドリブンによる価値創出と企業成長』
〜吉野家の戦略企画と組織の巻き込み方〜
株式会社吉野家CMO 株式会社グリッドCEO 田中 安人 氏
外食業界において、吉野家は、常に難局を乗り越える一手を打ち続けられており、独自の目線・施策で業界をリードする1社です。今回は、吉野家のCMOであり、数々の戦略的商品開発・戦略PRをリードし社会に大きなインパクトを与えたヒット施策の立役者である田中氏に、施策の裏側や原理原則と、多様な戦略・戦術を組織に落とし込み、組織を巻き込んで企業成長につなげる組織戦略について伺います。併せて、ClipLineを活用した戦略商品の組織への落とし込み・重点施策やエリア別施策の推進・新人教育などの事例も紹介し、戦略企画から組織作り・オペレーションまで一気通貫で考えます。
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『 LUFLOS、全社に広げたマネジメントDXによる売上アップと販売員の意識・行動変容』
LUFLOS株式会社 営業部 エリアマネージャー 松丸 龍 氏
LUFLOS社はくじ・ギフト券販売を手掛ける総合商社で、主力の宝くじ販売事業において、全国に131店に及ぶ専門店舗を有しています。宝くじ全体の売上が低迷し、ネット販売開始で対面販売の強み創出が問われるようになったなか、同社はコロナウイルスが本格化するタイミングでマネジメント改革を実施。一部エリア宝くじ販売の売上1.3倍を達成しトップラインの引き上げに成功しました。その後、一部エリアから始まったマネジメント変革を全エリアに展開し、財務成果と組織変革を推進する松丸エリアマネージャーに変革プロセスと得られた成果について伺います。
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『C&P、美容業界の新セグメント開拓と業績向上を支える本部と店舗の一体感創出と満足度の高い顧客体験の構築』
株式会社C&P 営業部 部長 上原 薫 氏
株式会社C&Pは美容師が個性を発揮しお客様に指名・リピートされることが良しとされる美容業界のなかで、40,50代の女性のセルフカラー・セルフヘアメンテナンスの置き換えをコンセプトとした新業態を開発。サービスの均一化と休眠美容師中心のスタッフ構成という強みを武器に事業展開を進めています。コロナ期間中、ClipLineを活用した取り組みの推進で人財価値・提供価値の磨き上げに注力し、直近では売上・サービス単価向上に成功。次なる飛躍に向かう同社の戦略や今後の展望について上原部長に伺います。
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特別講演:『不確実な時代を勝ち抜く経営戦略と組織変革』
早稲田大学大学院経営管理研究科
早稲田大学ビジネススクール 教授 入山 章栄 氏
過剰な戦略プラン二ングに陥らず、環境や競争状況の変化に対応し、次々にイノベーションを生み出す組織や、既存事業においても機動的に変化対応ができる組織のケイパビリティを構築・育成することに関心のある経営者は多くなりつつあるのではないでしょうか。特別講演では、ベストセラー書籍『世界標準の経営理論』の著者であり、テレビ番組『ワールドビジネスサテライト』のコメンテーターや、最新のイノベーション理論の書籍『両利きの経営』の翻訳も手掛けられた入山先生に、今求められる最新の経営理論・組織論についてご紹介いただきます。
■開催概要
日時:Day1 2022年10月18日(火)13:00〜17:50
Day2 2022年10月25日(火)13:00〜18:00
会場:一橋講堂(東京・神保町) 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2 学術総合センター2F
定員:各日、会場への来場50〜100名 ライブ配信1000名
※回線の関係上、応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
参加料:無料
対象者:経営者、役員、営業統括、営業推進、店舗統括、人事部門、教育研修責任者の方など
申し込み:下記リンクよりお申込みいただけます
https://clipline.com/lp/seminar202210181025.html
■ClipLineについて
ClipLineは動画や画像で指示伝達や状況報告を行うことにより、多店舗展開ビジネスの生産性を改善するサービスです。新人教育のOJTや店舗マネジメントをリモート化し、店長やミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や売上向上、離職率の削減などに加え、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績があります。
サービス紹介動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=pigLh4SRQrE ]
■ClipLine株式会社について
ミッション:「できる」をふやす
私たちは世界中で、人の手によるサービスや、人の顔が見えるサービスの現場で「できる」をふやすプラットフォームを提供します。
代表者 :代表取締役社長 高橋 勇人
設立 :2013年7月11日
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル7F 20号室
資本金 :7億4,063万円(資本準備金含む 2022年3月31日現在)
企業URL :https://corp.clipline.com/
サービスサイト:https://clipline.jp/service/
事業内容 :「ClipLine」の開発・運営、及び経営コンサルティング
■本件に関するお問い合わせ
ClipLine株式会社
担当:井上
TEL:03-6809-3305 Email: pr@clipline.jp
プレスリリース提供:PR TIMES