プレスリリース
コンサートの最後にウクライナの国歌を演奏し、NGOを通じた支援を呼びかけ
東京ニューシティ管弦楽団(日野洋一代表)は、2022年3月5日(土)に開催する第146回定期演奏会で、人道危機に見舞われているウクライナへの支援を呼びかけます。
予定していたプログラムに加え、コンサートの最後に、ウクライナの国歌「ウクライナは滅びず」を演奏し、声楽家の新藤昌子氏が独唱します。戦火で不安を抱えるウクライナ国民へのシンパシーを表明し、AAR Japan[難民を助ける会]への募金を呼びかけます。AAR Japan[難民を助ける会]は、ウクライナ国内の修道院に避難している女性や子どもたちに、食料や医薬品を届ける支援を開始します。
東京ニューシティ管弦楽団 第146回定期演奏会
と き = 2022年3月5日(土)午後2時からのコンサート終演前(4時ころ)
ところ = 東京芸術劇場大ホール(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1)
独 唱 = 新藤 昌子(しんどうまさこ)... 声楽家、世界の国旗・国歌研究協会共同代表
指 揮 = 秋山和慶(あきやまかずよし)
演 奏 = 東京ニューシティ管弦楽団
このコンサートは1年ほど前から予定されていたもので、リスト/交響詩「レ・プレリュード」、ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品77(ヴァイオリンは竹澤恭子)、バルトーク(ハンガリーからの難民)/管弦楽のための協奏曲の3曲を演奏したのち、お客さまにもご起立いただいて、国歌を演奏する予定です。
セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ大使にもご来場のご案内をしております。今回の「ウクライナ危機」に際し、国歌を演奏するのは日本初と思われます。
プレスリリース提供:PR TIMES