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ヴァレオ、Hondaより、優良感謝賞 開発賞を拝受

(PR TIMES) 2022年03月03日(木)15時15分配信 PR TIMES

世界初の自動運転レベル3型式指定を受けたシステム開発への貢献に対して

3月3日、Hondaは2021年度の優良感謝賞の表彰を行い、ヴァレオは開発賞を受賞いたしました。 世界初の自動運転レベル3として国土交通省の型式指定を受けた新型LEGENDには、ヴァレオの自動運転システムが搭載されています。
ヴァレオは、高性能な車載制御ユニットと大半のセンサーを提供し、自動運転レベル3という偉業に大きく貢献しました。 5台のヴァレオSCALA(R)3D LiDARと2台のフロントカメラが車の全周を検知します。 ヴァレオのデータフュージョンコントローラー内の洗練されたソフトウェアが、最先端のアルゴリズムを使用して、オブジェクト検知、データフュージョン、自己診断やフェイルセーフ操作などの安全関連機能のために車両の周囲360°を詳細に再現します。

Hondaは、2020年11月11日にSAE規格J3016™で定義されたレベル3に準拠した「トラフィックジャムパイロット」に求められる国土交通省の型式指定を初めて取得しました。

ヴァレオ・コンフォート&ドライビングアシスタンスシステム・ビジネスグループ・プレジデントであるマルク・ヴレコーは、「この度、Honda殿より、世界初の偉業達成に向けて共同で取り組んだ開発に対してこの賞をいただき大変光栄です。すべてのセンサーとソフトウェアの中で、LiDARシステムが重要な安全機能を提供しています。これは、自動運転レベル3を実現する核となるテクノロジーです。そして 、ヴァレオの運転支援技術を搭載した新型LEGENDは、これを全世界に示しています。」

ヴァレオは運転支援の世界的リーダーであり、世界で生産されている車両の3台に1台にテクノロジーが搭載されています。 製品群として、超音波センサー、カメラ、レーダー、市場で最初の自動車グレードのLiDAR、および関連するスマートテクノロジーを揃えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/4446/129/resize/d4446-129-eb9adb75351fbd1871be-0.jpg ]

自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供し、スマートなモビリティに貢献します。2021年、ヴァレオは173億ユーロの売上を上げ、OEM売上の8.7%を研究開発に投資しました。2021年12月31日現在、ヴァレオは31カ国に184カ所の工場、21カ所の研究センター、43カ所の開発センター、16カ所の物流センターを構え、約103,300人の従業員を擁しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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