プレスリリース
横浜工場のCO2削減の取り組みが評価され、2018年に続き2度目の受賞
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長:佐藤 達也 以下当社)は、主要生産拠点の横浜工場におけるCO2削減の取り組みが認められ、横浜市より「第8回 ヨコハマ温暖化対策賞」を受賞しました。当社は2018年度に続き2回目の受賞です。
本賞は、横浜市地球温暖化対策計画書制度(※1)に基づき、同市が大幅な温室効果ガス排出量の削減など顕著な実績をあげた企業を表彰するものです。2022年度は2021年度に報告書を提出した310 事業者の中から、当社を含む6事業者が選ばれました。
受賞理由
横浜工場は、食用油の精製、加工、充填包装などを行っています。2020年度に老朽化したボイラー3台を高効率の新型ボイラー2台へ更新したほか、精製および充填包装について関係部署とこまめな調整に努め、より効率の良い生産計画への見直しを実施しました。さらに照明設備のLED化や空調機の更新も進めました。こうしたエネルギー効率改善の取り組みにより、合計でCO2排出量を736トン削減したことが評価されました。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38494/table/128_1_7adb5e26ebff60538169f1673f2a9c2b.jpg ]
[画像: https://prtimes.jp/i/38494/128/resize/d38494-128-1f364a3b7586b6fd4c2f-0.png ]
当社グループはSDGs(持続可能な開発目標)の目標達成に向けた取り組みを推進し、「環境負荷の抑制」をマテリアリティ(重要課題)の一つに位置付けています。今後も引き続きエネルギー利用効率化を推進し、食品メーカーの責務として、SDGsの17目標「12 つくる責任、つかう責任」「13 気候変動に具体的な対策を」の達成にも寄与してまいります。
(※1)横浜市内で一定規模以上の温室効果ガスを排出する事業者(地球温暖化対策事業者)に対して、地球温暖化対策計画の作成・公表、実施状況の報告を求める制度です。市がその内容を評価することなどにより、市内における温室効果ガスの排出抑制に向けた取り組みを計画的に進めることを目的としています。
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kankyo-koen-gesui/ondanka/keikakusho/
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