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「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」主催 東洋学園大学SDGsフォーラム 「SDGsと大学教育」

(PR TIMES) 2022年10月05日(水)20時15分配信 PR TIMES

2022年10月15(土) 15:00-16:30 Zoomウェビナー

東洋学園大学(学校法人東洋学園 本部:文京区本郷 理事長:愛知太郎)は、2022 年10 月15 日(土) に実施するオンライン学園祭同日開催企画として、本学「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」主催のSDGsフォーラム「SDGsと大学教育」を開催いたします。
■SDGsにフォーカスしたESDを大学の教育にどう活かすか


[画像1: https://prtimes.jp/i/33013/128/resize/d33013-128-e0012d0f1b3a1f6a1195-2.jpg ]

「持続可能な開発のための教育」(ESD: Education for Sustainable Development)は、2002年に日本が国連において初めて提唱し、その後、ユネスコを主導機関として国際的に推進されてきた教育です。2017年告示の学習指導要領前文には、幼稚園から高等学校に至るまで、「持続可能な社会の創り手」の育成という目標が掲げられているため、学習指導要領の基盤はESDであるといえます。

大学という教育機関も、SDGs達成に貢献するという重要なミッションを担うべきであり、ESDを基盤とした学習指導要領に基づく教育課程を経て大学に入学してくる学生たちのために、彼らのそれまでの学びがより深められ、地球市民としてアクションを起こせるようなエンパワーメントの力を有した教育カリキュラムが、どの学部においても準備されていることが望ましいと考えられます。

その東洋学園大学SDGsカリキュラムを試行するために、本学の3学部の教員が構成メンバーとなって特別研究チームを組み、SDGsにフォーカスしたESDを大学の教育にどう活かすかを実践研究しています。その一環として、学園祭第一日目にzoomウェビナーとして「SDGsフォーラム」を開催し、上智大学名誉教授田中治彦先生と前千葉商科大学准教授の浜島直子先生をお招きし、それぞれの大学でどのようにSDGs教育を実践されたかをその成果を踏まえてお話いただくことになりました。他大学での取り組みを参考に、東洋学園大学においても、SDGs教育が全学に波及し、地域への貢献も可能になることを目指しています。

【開催概要】
東洋学園大学SDGsフォーラム 【SDGsと大学教育】
開講日時: 2022年10月15日(土) 15:00〜16:30
開催形式: Zoomウェビナー
主催: 東洋学園大学「SDGs教育プログラム開発研究プロジェクト」
参加費:無料
申し込み:https://www.tyg.jp/events/detail.html?id=13782 内、申し込みフォームより。
締め切りは10月15日(土)11時。
※コロナ禍等諸事情で、登壇者は変更となる場合があります。

【テーマ・講師】
テーマ:「大学教育とキャンパスにSDGsをいかに取り入れるか」
講師:田中 治彦 (上智大学名誉教授)
[画像2: https://prtimes.jp/i/33013/128/resize/d33013-128-58facfeb5a5cbcbebb22-0.jpg ]


テーマ:「ESDと大学教育の意義」
講師:浜島 直子 (前千葉商科大学准教授/ 現 環境省 自然環境局 生物多様性主流化室長)


[画像3: https://prtimes.jp/i/33013/128/resize/d33013-128-48223a26f536cfe4a432-1.jpg ]


【東洋学園大学「 SDGs 教育プログラム開発研究プロジェクト」について】
大学は、SDGs達成のために重要なミッションを持っており、「教育が全てのSDGsの基礎」であり「全てのSDGsが教育に期待」しているとも言われています。教育は、SDGsの17の目標の中の目標4に位置付けられており、特に「時代の変化に応える大学」「国際人を育てる大学」を基本理念とする本学東洋学園大学にとって、SDGs教育は本学の教育の中心軸ともいうべき重要なミッションです。本研究プロジェクトは、こうした世界の潮流と時代要請に応えるべく、本学においてSDGs教育のための磐石なプラットフォーム構築が必須不可欠であるとの認識から、本学オリジナルの「SDGs教育プログラム」の開発企画を目指すものです。



プレスリリース提供:PR TIMES

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