プレスリリース
―ペットボトルのボトルtoボトルリサイクルに向けた連携を強化―
株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹、以下「JEPLAN」)と山口県宇部市(市長:篠崎 圭二)は、循環型社会構築に向けた連携協定を5月28日(火)に締結しましたので、お知らせします。
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宇部市は、すでにJEPLANグループ会社のペットリファインテクノロジー株式会社(代表取締役 執行役員社長:伊賀 大悟)と2024年4月よりペットボトルの水平リサイクル事業を協働していて、この度JEPLANとも連携協定を締結する運びとなりました。
今回の協定締結により、JEPLANと宇部市双方が有する人的・物的資源を有効活用し、資源循環に向けた推進や消費行動変容の機運醸成など地域環境保全と地域経済・社会活性化の両立に取り組み、使用済ペットボトルのボトルtoボトルのリサイクル推進や市民への環境教育や啓発活動等の連携を進めていきます。
今後もJEPLANグループでは「あらゆるものを循環させる」というミッションの実現に向けて、引き続き国内外のパートナーとの連携を進め、グループ一丸となりサーキュラーエコノミーを牽引していくことに努めてまいります。
■ 山口県宇部市(https://www.city.ube.yamaguchi.jp/)
市長:篠崎 圭二
■ 株式会社JEPLAN(https://www.jeplan.co.jp)
代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹
設立:2007年1月
主な事業内容:PETケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PETボトル・ポリエステル)など
「あらゆるものを循環させる」をミッションに掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業との連携によりペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。
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締結式の様子:左から宇部市長:篠崎氏、JEPLAN 会長:岩元
プレスリリース提供:PR TIMES