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テクノロジー・スポーツ・福祉・Web3業界の第一線を走るベンチャー起業家、村口和孝氏、福田浩士氏、宇井吉美氏、渡辺創太氏が「起業家の卵」に直伝!

(PR TIMES) 2022年07月01日(金)12時45分配信 PR TIMES

全てのTOKYO STARTUP GATEWAY2022 本エントリー者を無料ご招待。東京都主催の特別起業講座。「THE GATEWAY」開催!

東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY(以下、TSG) 2022」事務局(NPO法人エティック)は、第一線で活躍する起業家の村口和孝氏、福田浩士氏、宇井吉美氏、渡辺創太氏をゲストに迎え、エントリー者向けの特別講座「THE GATEWAY」を7月から8月にかけて全4日間で開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12113/127/resize/d12113-127-48b4f1520acf36c9e7ea-0.jpg ]

イベント名:TOKYO STARTUP GATEWAY特別講座「THE GATEWAY」

開催日時:
第1回 7月9日(土) ゲスト 村口 和孝 氏 13時00分 開始/17時30分 終了予定 ※
第2回 7月14日(木) ゲスト 福田 浩士 氏 19時30分 開始/21時30分 終了予定
第3回 7月30日(土) ゲスト 宇井 吉美 氏 10時30分 開始/12時30分 終了予定
第4回 8月中旬以降 ゲスト 渡辺創太 氏 後日詳細発表
※第1回は、TSG2022エントリー者を対象に開講する「TSG2022ビジネススクール Opening Ceremony!」の一環として実施します。

実施場所:
第1回 7月9日(土) 渋谷会場/オンライン
第2回 7月14日(木) お台場会場/オンライン
第3回 7月30日(土) オンラインのみ ※
第4回 8月中旬以降 開催形式は後日発表
※第3回はオンラインのみの開催です。

内容:
(1)ゲスト ショートトークセッション
(2)参加者プレゼン(3分)に対する壁打ち・フィードバック(数人)
(3)参加者のエレベーターピッチ(30秒)に対する1分フィードバック(9人〜15人程度)

※プレゼンとピッチは、希望者の中から選出された数人が行います。プレゼンやピッチを行わない参加者も、ゲストからのフィードバックを自分に置き換えながら吸収することで、「自らの起業アイデア」をリアルタイムで磨くことのできる特別講座となっています(各回、ゲストによるトークセッションも開催)。

ゲスト:
第1回 7月9日(土)
村口 和孝 氏 株式会社日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表取締役社長

[画像2: https://prtimes.jp/i/12113/127/resize/d12113-127-b5b163b5d5d4bfdf8f65-1.png ]


1958年、徳島県生まれ。84年に慶応義塾大学経済学部を卒業後、野村証券系VCの日本合同ファイナンス(現:ジャフコ)に入社。98年にイスラエル私費視察を機に独立、日本初の独立個人主体による投資事業有限責任投資事業組合「日本テクノロジーベンチャーパートナーズ」を設立。DeNA、インフォテリア(現:アステリア)、プレミアムウォーター、阿波製紙、エクスペリアン・ジャパン、ジャパンケーブルキャスト、アイピーエス、ブシロードなどの支援に成功。ボランティアで「青少年起業体験プログラム」を各大学や高校でも実施。2007年から慶応大学ビジネススクール講師。「ふるさと納税」提案者。


第2回 7月14日(木)
福田 浩士 氏 株式会社meleap CEO(テクノスポーツ「HADO」)

[画像3: https://prtimes.jp/i/12113/127/resize/d12113-127-9458d568659c3fca8133-4.jpg ]


東京大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。2014年に起業し、株式会社meleapを設立。”かめはめ波”を撃ちたいという想いからAR技術を活用し、HADO(ハドー)を作りだす。39カ国にHADOの店舗を展開。2016年からはAR/VR初の大会「HADO WORLD CUP」も開催。2020年には観戦者参加型の競技システムを立ち上げ、スポーツの新しい応援体験を広めている。「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンを掲げ、サッカーを超えるスポーツ市場の創造を目指す。


第3回 7月30日(土)
宇井 吉美 氏 株式会社aba 代表取締役CEO

[画像4: https://prtimes.jp/i/12113/127/resize/d12113-127-6df8271bf72f7a64a8c3-3.jpg ]


2011年、千葉工業大学未来ロボティクス学科在学中に株式会社abaを設立。中学時代に祖母を介護した経験を元に「介者側の負担を減らしたい」という思いから、介護者を支えるためのロボット開発の道に進む。特別養護老人ホームにて、介護職による排泄介助の現場を見たことをきっかけとして、においセンサーで排泄を検知する「排泄センサーHelppad(ヘルプパッド)」を開発・製品化。おむつを開けずに排泄したことを知らせてくれることで、介護者の負担軽減を目指している。2017年、会社設立後に千葉工業大学大学院博士課程に入学、デザイン科学の研究で2019年3月博士号(工学)取得。起業家と研究者の両立に尽力する。


第4回 8月中旬以降 (日程は後日発表)
渡辺 創太 氏 Astar Network創業者

[画像5: https://prtimes.jp/i/12113/127/resize/d12113-127-7a5bf90dd72be9509c90-2.png ]


インド、ロシア、中国、アメリカでインターンシップ活動を経験後、2018 年シリコンバレーのブロックチェーンスタートアップ Chronicled に就職。帰国後、東京大学大学院ブロックチェーンイノベーション寄付講座共同研究員(2019–2020)を経て、Stake Technologies を創業。日本発パブリック・ブロックチェーンの Astar Network ファウンダーとして、グローバルを舞台に活動中。日本ブロックチェーン協会理事や丸井グループのアドバイザーを務める。


イベント詳細:https://tokyo-startup.jp/info/2156


■「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」コンテスト参加者の声
今年で9期目を迎える本コンテストを経て起業した方の声をご紹介します。

7月7日、織姫と彦星が年に一度出会う七夕は、「ギフトの日」でもあります。 1987年のこの日に全日本ギフト用品協会が法人化されたのが由来だそうです。

今回は記念日パーティの演出を手軽に準備できるECプラットフォーム「Orebi(オレビ)」を立ち上げた山本珠鈴(やまもと・じゅりん)さんの体験談です。
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山本珠鈴(やまもと・じゅりん)さん
Orebi合同会社 代表
TOKYO STARTUP GATEWAY2021セミファイナリスト
https://www.orebi.net/

■ネガティブからポジティブに、山本さんを変えた二つの経験

お祝いの機会を増やすことに貢献したいと話す山本さんの原体験は、高校生時代にさかのぼります。誕生日にクラスメイト全員からサプライズでお祝いをされました。誕生日を祝う慣習のない家庭で育った山本さんにとって、自分の存在価値を認めてもらえたと思える大きな出来事でした。
大学生時代には、自分で作詞作曲した曲をインターネットで発表していました。作曲を始めた当初の山本さんは、友人に「ネガティ部長」と呼ばれるほど自己肯定感が低く、作詞作曲は自分の思いの吐け口でしたが、音楽活動を続けていると、自分の曲を必要としてくれる人が現れたそうです。「生きてる意味あるかも」と思えた瞬間でした。

誕生日にお祝いされたこと、自分の音楽を喜んでもらえたこと、心が動いた二つの経験から、山本さんは、誰かを喜ばせたい、誰かを喜ばせることで、自分はポジティブになれる、と気づきました。
こうして、山本さんは自ら、ネガティ部長からポジティ部長へ、人生の舵を切ったのでした。
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社会人になった山本さんは、仕事に追われ、これまでのように友達の誕生日祝いの準備ができなくなってしまいます。バースデープレートのあるお店選びやプレゼント選びなど、以前は楽しみだったことが「面倒だな…」と感じている自分に驚き、自己嫌悪に陥ってしまいました。

「どんなに忙しくても、大事な人のお祝いはちゃんとしたい。もっと簡単にお祝いができたらいいのに」

この思いが「Orebi」のサービスに繋がります。


■TOKYO STARTUP GATEWAYで「やってみないとわからない精神」を学ぶ

山本さんは、2021年のTOKYO STARTUP GATEWAY(以下、TSG)で、セミファイナリストに選ばれました。

漠然とした「あったらいいな」のアイデアを、参加者の皆さんと一緒に、ビジネスモデルとしての課題を見つけて深ぼっていきました。

「お祝いの準備を面倒だと感じたことがあるか」というアンケート調査も行いました。10代から50代64人にSNSなどを通じて回答を得た結果、「ある」が53% 。半数以上がお祝いしたいのに準備が面倒だと感じていました。その面倒さを解決できたら、「おめでとう」や「いつもありがとう」をもっと伝えることができる、そして人を喜ばせられる。山本さんはそう考え、ビジネスにする確信を持ちました。
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メンターである株式会社エスティームの和田さんに、今すぐやったほうがいいよと後押しされたことも、山本さんを加速させました。

頭で考えるだけじゃなく、行動する。「やってみないとわからない精神」が身に付きました。

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2021年12月、TOKYO STARTUP GATEWAY2021のプログラムが終わった5日後、山本さんは「Orebi合同会社」を設立します。「Orebi」の由来は「お礼」をする「日」。日頃の感謝の気持ちや、生まれてきてくれてありがとうという思いを、誕生日の「おめでとう」と一緒に伝えて、喜んでほしいという願いを込めました。

今は、サービス開始を前に、同じ志でお客さんを喜ばせたいと考える連携先の飲食店を増やそうとしています。

「人を喜ばせることで、私は生きている価値を感じています。自分のために人を喜ばせたいというのは、利己的なことだと思うのですが、それでもやっぱり、喜んでもらいたい。喜んでもらえるから、私はポジティブでいられます。
お料理やサービスでお客さんを喜ばせたい飲食店の経営者の方と一緒に、お祝いの機会を増やして、たくさんの方に喜んでほしいと思っています」

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東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」は、7月3日までエントリー受付中です。詳細はこちらをご覧ください。

●TOKYO STARTUP GATEWAY2022 WEBサイト https://tokyo-startup.jp/
●プレスリリース:東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」エントリー受付開始!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000012113.html

主催:東京都

事務局:特定営利活動法人ETIC. https://www.etic.or.jp/
ETIC.は、社会の未来をつくる人を育む認定NPO法人です。1993年の創業以来、手がけてきた実践型インターンシップや起業支援プログラムへの参加を通して、1800人以上が起業しました。これからも企業・行政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい人を支える仕組みづくりを続けていきます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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