プレスリリース
物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下、ラピュタロボティクス)は、SBSロジコム株式会社(東京都新宿区、代表取締役 鎌田 正彦、以下、SBSロジコム)が2024年2月に開設したSBSロジコムの「野田瀬戸物流センターA棟」にてラピュタロボティクスの自動フォークリフト「ラピュタAFL」が稼働開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21229/126/21229-126-f9bebf8521d6f2f44e96796ad5c9b7cc-1100x733.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SBSロジコムで稼働中の自動フォークリフト「ラピュタAFL」
●これまでの背景
SBSロジコムでは、物流現場における人材不足への課題解決に向けて、サステナブルな経営実現のためにも倉庫・物流における自動化は不可避であると思案されておりました。定点間における長距離運送から導入をスタートさせ、その後、格納機能の追加や更なる自動フォークリフトの活用も視野に入れ、この度、2024年2月に新設されたSBSロジコムの「野田瀬戸物流センターA棟」に自動フォークリフト「ラピュタAFL」を納入し、本稼働を開始いたしました。
自動フォークリフト ラピュタAFLの商品詳細はこちら
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/solutions-afl/
●SBSロジコム株式会社におけるラピュタ自動フォークリフト、導入の目的
1. 自動フォークリフト ラピュタAFLの柔軟なパレット対応:1.1 x 1.4パレット、数種類あるパレットにも対応可能
2. 事業継続計画の強化:物流現場における人手不足、フォークマン採用の難しさを物流DXで対応
3. 広いフロア(3万平米超)において3台のラピュタ自動フォークリフト「ラピュタAFL」を運用し、作業効率化を図る
SBSロジコム株式会社の事例紹介
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/use-cases/case-sbs-logicom/
今後もラピュタロボティクスとSBSロジコムは、ラピュタロボティクスの自動フォークリフト「ラピュタAFL」を活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでまいります。
●SBSロジコム株式会社 第二事業本部 千葉西営業部 部長 栗原 雄太様
実際に自動フォークリフトの稼働を開始してみて、率直には有人運転の方が走行速度や旋回スピードなどは優位な点もあると感じてはおります。しかしながら、社会インフラである物流を止めずに継続していくための対処として、自動化への知見を蓄積することは非常に重要であると考えております。単調な搬送はラピュタAFLに任せて、ほかの作業を行うなど就業時間の短縮にも貢献できていると感じます。自動フォークリフトでの荷役幅を広げ物流現場の課題を解決していくため、さらなるサポートや追加機能の開発などをラピュタロボティクスに期待したいと思っております。
●SBSロジコム株式会社について
所在地: 東京都新宿区西新宿 8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25 階
代表者: 代表取締役社長 鎌田 正彦
事業内容:SBSグループの物流事業のコア会社として、3PL・センター物流・倉庫・流通加工・運輸・通運・国際物流・館内物流・施設移転・オフィス移転などお客様のあらゆる物流ニーズを一貫したサービス体制でサポートしています。
URL: https://www.sbs-logicom.co.jp/
●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zrich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。
プレスリリース提供:PR TIMES