プレスリリース
【名古屋造形大学】脱北者一家を追ったドキュメンタリー映画 “Beyond Utopia”のアニメーションパートを岩崎宏俊准教授が担当しました
サンダンス映画祭2023で観客賞受賞、本年度 英国アカデミー映画賞 ドキュメンタリー部門にノミネート
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脱北者一家を追ったドキュメンタリー映画“Beyond Utopia”のアニメーションパートを名古屋造形大学 映像文学領域の岩崎宏俊准教授が担当しました。
同作品はサンダンス映画祭2023で観客賞を受賞。本年度英国アカデミー映画賞のドキュメンタリー部門にノミネートしています。
邦題『ビヨンド・ユートピア 脱北』で1月12日から全国公開されています。
<映画『ビヨンド・ユートピア 脱北』公式サイト>
https://transformer.co.jp/m/beyondutopia/
また、本作品に関する岩崎准教授のインタヴュー記事が「映画.com」に掲載されていますので、興味のある方はぜひご一読ください。
<「ビヨンド・ユートピア 脱北」を通して考える、近年の注目ドキュメンタリー映画とアニメーション表現の親和性(映画.com) >
https://eiga.com/news/20240101/3/
●岩崎宏俊准教授プロフィール
1981年 茨城県生まれ。
2019年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現領域博士後期過程を修了。博士(美術)。
ロトスコープという既成の実写映像をベースにアニメーションを制作する方法に着目し、シュルレアリスムなどの20世紀の前衛芸術運動と比較し体系化した独自のロトスコープ論を確立。ロトスコープによる混淆する運動やその非完結性の探求を続けている。
作品は映画や美術を越境的に展開する他、2022年より新千歳空港国際アニメーション映画祭のプログラミングチームの一員としてプログラムおよびコンペティションの選考を行う。また、コミッションワークとしてCalvin Kleinのキャンペーンイメージの制作や、NEW YORK TIMES OPINIONに掲載されたエッセイをイメージしたアニメーションを制作し、本紙の一面に掲載されるなど多岐にわたる。
岩崎宏俊X(旧Twitter):https://twitter.com/hirotoshiiwsk
岩崎宏俊Webサイト:https://hirotoshiiwasaki.com/
●名古屋造形大学の概略
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98493/125/98493-125-a070b7f9f8a942a65a7410b1dbc86ac5-655x400.jpg ]
【名称】名古屋造形大学
【学長】伊藤 豊嗣
【所在地】愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1
【WebサイトURL】https://www.nzu.ac.jp/
【学部】造形学部 造形学科
・美術表現領域
・視覚表現領域 ※2023年4月入学生まで映像文学領域
・地域建築領域 ※2023年4月入学生まで地域社会圏領域
・空間作法領域
・情報表現領域
【大学院】造形研究科修士課程 造形専攻
名古屋造形大学は、名城公園キャンパスにおいて新たな都市型の芸術大学をつくりたいと考えています。アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよりですが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていきます。つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつながる役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していきます。
プレスリリース提供:PR TIMES