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xID、「DID/VC共創コンソーシアム」に正式加入

(PR TIMES) 2024年08月10日(土)16時40分配信 PR TIMES

主要金融機関・大手SIerとの共創により、マイナンバーカードを活用してDID/VC技術の実用化を加速


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マイナンバーカード・デジタルIDを活用した自治体や企業の課題解決・新規事業創出を総合的に支援するGovtechスタートアップ、xID(クロスアイディ)株式会社(本社:東京都千代田区、CEO 日下 光 以下xID)は、2024年7月25日(木)付で、DID/VC共創コンソーシアム(以下「DVCC」)に正式に加入いたしましたので、お知らせいたします。

xIDは、DVCCの他の参加企業や団体と協力し、マイナンバーカードとの連携を含む、安全で信頼性の高いデジタルIDエコシステムの構築に貢献してまいります。

DVCC加入の背景と目的
近年、デジタル社会の進展に伴い、分散型ID(Decentralized Identifier、以下「DID」)と検証可能な資格証明(Verifiable Credential、以下「VC」)の重要性が高まっています。特に、マイナンバーカードの普及と活用拡大が進む中、よりセキュリティやプライバシーに配慮された、安全で利便性の高いデジタルIDソリューションへの需要が増大しています。

xIDは、マイナンバーカードやデジタルIDに関する高度な知見を有し、マイナンバーカードを活用した独自のデジタルIDソリューション「xID」を開発・提供しています。この強みを活かし、DVCCにおいて他社では実現困難な、マイナンバーカードの高度な本人確認機能とDID/VC技術を融合させた、より実践的かつ革新的な取り組みを推進できると確信しています。

xIDは、このDVCCへの加入を通じて、安全で信頼性の高いデジタル社会の実現に貢献することを目指しています。
今後の展望
xIDは、DVCCの一員として以下の活動に注力してまいります。
- DID/VC技術におけるマイナンバーカード利活用アーキテクチャの検討- マイナンバーカードを活用したDID/VCのユースケース研究と実証実験の実施- DID/VC技術を用いた新規ビジネスの共創- デジタル庁や関係省庁との連携による、DID/VCの社会実装に向けた提言
DID/VC共創コンソーシアムについて
DID/VC共創コンソーシアムは、DID/VCの普及による安心安全なデジタル社会の実現をめざして、2023年10月に発足しました。日本におけるビジネスユースケースの実証や相互運用のルール整備を行い、本技術を活用したビジネス共創を通して、DID/VCの社会的な普及を促進させ、安心安全なデジタル社会を実現していきます。

参考
DID/VCコンソーシアム「相互運用性に向けた検討書
DID/VCコンソーシアム「第1期活動報告
xID株式会社について
xID(クロスアイディ)は、マイナンバーカード・デジタルIDを活用した自治体や企業の課題解決・新規事業創出を総合的に支援するGovtechスタートアップです。 官民双方で信頼される中立的なデジタルIDソリューションとして、これまで不可能だった企業間や官民の壁を超えた、“信頼あるデータの利活用“をスムーズにし、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会、Society5.0を実現していきます。

xID社コーポレートサイト:https://xid.inc/
xID採用ページ:https://recruit.xid.inc/
xID blog:https://blog.xid.inc/

プレスリリース提供:PR TIMES

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