プレスリリース
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一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:三木谷浩史)は、2023年4月25日、「スタートアップ育成5か年計画に係る政策の要望(第3弾)」を公表しました。
【要望概要】
1.日本版ピンク・シート・マーケット構想の推進
スタートアップを始めとした企業による資本や人の調達環境の改善等による経済構造改革の推進のため、未上場株式市場整備(プライマリー市場及びセカンダリー市場双方)のための所要の規制制度改革を行う。
2.ベンチャー・フィランソロピーの促進
諸外国との制度比較も行いながら、所要の公益法人制度改革と税制改革等を検討する。
3.デジタルノマドビザの創設
デジタルノマド専用のビザを一定の要件のもとに設けることにより、観光立国の起爆剤とするとともに、日本のイノベーション力向上に向けた日本社会全体のアップデートを図る。
4.例外なき規制制度改革の徹底
スタートアップの段階に応じて障害となる規制制度を突破するため、必要な規制改革の完遂と定期的なモニタリング体制の構築が必要。その際、安易な例外は認めない。
説明資料はこちら(https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2023/04/20230425_startup3.pdf)
【これまでのスタートアップ政策の要望】
2022年11月2日(https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2022/11/20221104document.pdf)
2022年3月17日(https://jane.or.jp/app/wp-content/uploads/2022/03/20220317document.pdf)
プレスリリース提供:PR TIMES