プレスリリース
今まさに創業準備のド真ん中!カエルで世界の食糧難に挑む人、2000人の出会いから家族形成を探求する人の「創業準備の超リアル」に迫るトークイベント開催!
6/18(土)オンラインで開催。400字からのスタートアップ! TOKYO STARTUP GATEWAY2022 プレイベント
東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY(以下、TSG) 2022」事務局(NPO法人エティック)は、過去の本コンテストで受賞歴があり、現在創業準備中の2人が登壇して経験談を語るオンラインイベントを、6/18(土)に開催します。
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イベント名:400字からのスタートアップ! (第2回)〜TSG参加者が語る「創業準備の超リアル」〜
対象:主に10代・20代・30代の起業を目指す方
内容:
・今現在、どんな戦略や計画で、創業準備を進めていますか?
・創業に向け、今までに取り組んで良かった、意味のあったアクションは?
・ないない尽くし(お金も仲間も技術もない)の中、どのように事業化に必要な仲間やリソースと出会い、巻き込んでいるか?
・TSGで経験したことで今に活きていること、参加前後で変化したことは?
日時:6/18(土)19時30分〜21時00分
料金:無料
ゲスト:
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橘木良祐(たちばなき・りょうすけ) 氏(かえるくん)
TOKYO STARTUP GATEWAY2021 セミファイナリスト
通称”かえるくん”と呼ばれる。カエル研究→海外放浪→飲食店店主→キャビア養殖→カンボジアでコオロギ養殖拠点立ち上げに関わり、カエル養殖を学んでいる。「世の中全ての人々が栄養のあるものを食べられる社会」を養殖で実現します。(詳細は下記「コンテスト参加者の声」を参照)
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MAIKO(まいこ)氏(家族形成先端技術研究家)
TOKYO STARTUP GATEWAY2021 ファイナリスト
出会い系サイトからマッチングアプリに至るまで「オンラインを利用した他者との出会い」を15年に渡り独自に研究。2000名以上と対面。得られた実体験から"現代の人間が真に幸福でその人らしい社会生活を営み続けるために必要なマッチングとは何か"の探求を始める。学歴・年収・容姿など既存の評価基準に囚われない全く新しい「家族形成の選択」が可能になる社会を目指し、社会起業家を志す主婦。
イベント詳細:https://school.tokyo-startup.jp/sg/349/
■「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」コンテスト参加者の声
今年で9期目を迎える本コンテストを経て起業準備中の方の声をご紹介します。
日本各地で梅雨入りを迎えています。梅雨といえばカエル。
カエルの脚の肉の栄養価は、鶏ささみと同じくらい低カロリーで高タンパクだと言われています。
そんな食用ガエルの養殖で世界の食糧危機を救いたいと、カエルの帽子をかぶり「かえるくん」として活動する、橘木良祐(たちばなき・りょうすけ)さんの体験談です。
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■異世界だった「TOKYO STARTUP GATEWAY」
橘木さんは、2021年「TOKYO STARTUP GATEWAY(以下、TSG)」に、「『未来をカエル』カエル養殖による食糧危機の解決」というプランで応募し、セミファイナリストに選ばれました。
橘木さんは、TSGを「異世界に転生した気持ちになれる場所」と振り返ります。
「僕が住んでいたのは、人口1000人、鹿5000頭、チョウザメ7000匹の村でした。人より鹿に会うことが多い村から、オンラインで違う世界に行く。
実績のないアイデア段階でも、参加者のみんなが僕に、いや僕のカエルの帽子に、ほんの数秒でも興味をもって話を聞いてくれて、嬉しかった。自分のモヤモヤを話して、みんなにブラッシュアップしてもらって、自分を深く理解できました」
(2021年のTSGは、コロナ禍のためほぼ全ての行程をオンラインで実施しました)
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■カンボジアでカエル養殖に挑戦
養殖業が自分の天職だと気づいた橘木さんは今、カンボジアにいます。
Twitterで、コオロギ養殖に取り組むエコロギー株式会社代表の葦刈(あしかり)さんの「カンボジアで働くスタッフ募集」というツイートを見てDMを送りました。
「葦刈さんは、TSG2016ファイナリストなので、先輩だと思ってフォローしていました。コオロギ養殖に関心あるし、カンボジアならカエル養殖もやってそう!」
さっそく下見に行ったカンボジアで、カエル養殖農家を発見し、2022年5月、カンボジアに移住し、コオロギ養殖の実験・加工場の管理人に着任しました。
今は、平日はコオロギ養殖、週末はカエル農家のもとで養殖を学んでいます。
「2、3ヶ月学んだら、自分で池をつくってカエル養殖を始めます。その後は土地を借りて規模を拡大して、1年後には出荷したいですね。僕にとってもカエルにとっても、カンボジアは良いところです。暖かいのでカエルが早く成長します。4ヶ月1サイクルでカエルを育てられます。日本だと1年1サイクルですから。
最終的には、生き物全部の養殖に挑戦して、美味い、安全なものをつくりたい。だから成果が早く出る今の環境はいいですね」
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東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」は、7月3日までエントリー受付中です。詳細はこちらをご覧ください。
●TOKYO STARTUP GATEWAY2022 WEBサイト https://tokyo-startup.jp/
●プレスリリース:東京都主催・400文字から世界を変えるスタートアップコンテスト「TOKYO STARTUP GATEWAY 2022」エントリー受付開始! https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000012113.html
主催:東京都
事務局:特定営利活動法人ETIC. https://www.etic.or.jp/
ETIC.は、社会の未来をつくる人を育む認定NPO法人です。1993年の創業以来、手がけてきた実践型インターンシップや起業支援プログラムへの参加を通して、1800人以上が起業しました。これからも企業・行政・NPOといった多様なセクターを巻き込みながら、挑戦したい人を支える仕組みづくりを続けていきます。
プレスリリース提供:PR TIMES