プレスリリース
2022年度第1四半期の売上高は1 億 2,420 万ドル。GAAPベースの1株あたり利益 は19セント、非GAAPベースの1株あたり利益は38セント。
Protolabsが2022年5月6日に米国ミネソタ州メープルプレインで発表したプレスリリースの抄訳です。
Proto Labs, Inc.(NYSE:PRLB 以下、Protolabs)は、2022年3月31日を末日とする第1四半期の決算を発表しました。
2022 年度第1四半期の業績ハイライト
2022年度第1四半期の売上高は、前年同期の1億1,610 万ドルから6.9%増の1億 2,420万ドルとなりました。
第1四半期のHubs の売上高は 1,030 万ドルで、前年同期比 78.6%増、有機的成長率は約38.2%でした。ProtolabsはHubsを2021年1月22日付で買収しました。
純利益は 510万ドル、希薄化後の1株あたり利益は19セントでした。
非GAAP(米一般会計原則)ベースの純利益は1,040万ドル、希薄化後の1株あたり利益は38セントでした。
Protolabs の社長兼CEOのロバート・ボドールは、次のように述べています。「1月はスロースタートだったものの、堅調に第1四半期を終え、2022年の戦略的優先事項についても前進しました。Manufacturing 4.0を採用する企業が増え続けるなか、Protolabsは戦略を集中的に実行することによって、今後も業界をリードしていきます」
2022年度第1四半期のその他のハイライト
2022年度第1四半期は独自製品の開発者23,492人にサービスを提供しました。
売上高総利益率は44.9% となりました。非GAAPベースの売上高総利益率は45.7%でした。
EBITDAは、売上高の14.3%の1,780万ドルとなりました。
調整後EBITDAは、売上高の17.9%の2,230万ドルでした。
現金および投資の当第1四半期末合計残高は1億530万ドルでした。
Protolabsの暫定CFO(最高財務責任者)のダン・シューマッハは、次のように述べています。「第1四半期は予想を上回る利益を報告でき、うれしく思います。長期的な戦略への自信を強め、その実行に注力するとともに、今後も利益ある成長を通して、持続可能で長期的な競争優位性を強化してまいります」
貸借対照表を含む詳細に関しては米国本社発表の原文をご参照ください。
https://protolabs.gcs-web.com/news-releases/news-release-details/protolabs-reports-financial-results-first-quarter-2022
※訳注:本資料は米 Proto Labs, Inc.による英文プレスリリースをプロトラブズ合同会社が日本語訳 (抄訳) したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。
(以上)
プロトラブズについて
プロトラブズは ICT を駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。2009年に、アジアの中では唯一、日本に進出しました。
国内では、自動車関連部品、医療機器、電子部品、産業機器、建築・建材をはじめとして3,700社以上にご利用いただいており、切削加工は年間55,000パーツ以上、射出成形は1,500型以上を製造できる安定したキャパシティを実現しています。また、KPIとしている納期遵守率も99.7%(2021年度実績)という高い数字を達成しています。今後、お客様のニーズに一層答えるため使い勝手やシステムの拡張性を高めたサービスを導入予定です。
プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。
プレスリリース提供:PR TIMES