• トップ
  • リリース
  • 武蔵野美術大学がこれからの学びの可能性を考えるシンポジウム「MANABIDESIGN SYMPOSIUM 2024」を3月9日に開催!

プレスリリース

  • 記事画像1

武蔵野美術大学がこれからの学びの可能性を考えるシンポジウム「MANABIDESIGN SYMPOSIUM 2024」を3月9日に開催!

(PR TIMES) 2024年03月01日(金)11時45分配信 PR TIMES

武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長、樺山祐和 以下、本学)は、北海道大学および北海道教育大学とともに、「戦略的イノベーション創造的プログラム」(以下、SIP)における「ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築」において、長谷川敦教授(本学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科)を研究担当者として、「『創造的思考力』を基盤とした基礎的な教育コンテンツの開発」(以下、本研究)に取り組んでいます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83551/124/83551-124-c07d367b55cd2ad3f2e418e96a765512-800x390.png ]

本研究の一貫として、アート・デザインを学んだ学生や大学院生、卒業生が実際に学びをデザインした事例をもとに、これからの学びの可能性を考えるシンポジウム「MANABI DESIGN SYMPOSIUM 2024〜これからの学び・教育の可能性を考えるシンポジウム〜」を開催します。

■こんな方におすすめ
・教育の実践者や研究者
・創造性教育へ関心を持っている方
・これからの社会デザインへ関心を持っている方

正解がない「厄介な問題」の時代、これまでに変わる新しい教育が求められています。このとき、必要となる「自分ならではの視点の獲得」、「試しながら考えるアプローチ」といった力は、本学が90年行ってきたアート教育、デザイン教育で培ってきたものであり、初等中等教育から社会人のリカレント教育双方に対して可能性を秘めています。 シンポジウム前半では、本学学生、大学院生、卒業生による新しい学びのデザイン、教育実習生と美大生 が協働することによって起こる態度変容の研究、現役サービスデザイナーによる小学生向け教育の実践プロジェクトについて発表します。シンポジウムの後半では、探究や創造性教育の現場にいる専門家を交えたディスカッション、そして、価値創造人材育成プログラムを開発している教員・研究員とのパネルディスカッションを行い、創造性教育の実践者と共にこれからの教育の論点を探ります。

プログラム概要


■プロジェクト紹介
1.「学びのデザインプロジェクト」
2.「創造的な学び研究プロジェクト」
3.「高校生向けデザイン思考教育プロジェクト」
4.「小学生へのサービスデザイン教育プロジェクト」

■パネルディスカッション
1. ふりかえりのパネルディスカッション
各プロジェクトの発表を受け、ネクストステップへの論点を洗い出すパネルディスカッションを行います。
パネリスト
・小川悠(武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員、i.club 主宰)
・山内佑輔(新渡戸文化学園 VIVISTOP NITOBE プロジェクトデザイナー、東京造形大学常勤講師)
モデレーター
・長谷川敦(武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科主任教授、株式会社コンセント/代表取締役)

2. これからのパネルディスカッション
武蔵野美術大学が取り組む「価値創造人材育成プログラム」(VCP)や SIP における研究のこれからについて、デザインやアートの分野で活躍する講師、研究員によるパネルディスカッションを行います。
パネリスト
・萩原幸也(武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所客員研究員、武蔵野美術大学校友会会長、株式会社リクルート/クリエイティブディレクター)
・石川卓磨(武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科准教授)
モデレーター
・長谷川敦

プログラム詳細


日時:2024年 3月9日(土)14:00-17:00(開場13:30)
オープニング:14:00
一部:プロジェクト発表 14:30-15:30
二部:パネルディスカッション1. 15:40-16:10
パネルディスカッション2. 16:10-16:40
会場:武蔵野美術大学Co-Creation Space “Ma”
東京都新宿区市谷田町1-4(武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス7階)
参加費:無料
参加人数:30名(先着)
お申し込みPeatixよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/3857560/

主催:武蔵野美術大学
共催:武蔵野美術大学ソーシャルクリエイティブ研究所
協力:株式会社コンセント

本イベントはSIPの研究の一貫で行います。

本件に関するお問い合わせ先


武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス事務室
ichigaya_campus@musabi.ac.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る