プレスリリース

日揮ホールディングス株式会社

JGC Digital社を設立

(PR TIMES) 2023年02月03日(金)11時45分配信 PR TIMES

IT技術を活用した高付加価値な新規事業創出を加速

日揮ホールディングス株式会社(代表取締役会長CEO 佐藤 雅之。以下、日揮HD)は、株式会社神戸デジタル・ラボ(代表取締役社長 永吉 一郎。以下、KDL)と、当社グループが行う新規事業向けにITサービス提供を行う合弁会社として「JGC Digital 株式会社」(以下、JGCD)を2022年11月30日に設立し、本年2月1日より本格的に事業を開始しましたのでお知らせします。
当社グループは、長期経営ビジョン「2040年ビジョン」においてメインビジネスであるプラントのEPC(設計・機材調達・建設工事)ビジネスに留まらない、新たなビジネスモデルの確立を掲げており、この中でプラットフォーム事業(CO2マネジメント、エネルギー需給バランス最適化、デジタルヘルスケア等)といったIT技術を差別化要素とする付加価値の高い新規事業の創出に注力しています。

パートナー企業のKDLは、「デジタルで未来を創る」をスローガンに、アパレルなどの小売、製造、医療・介護分野などの幅広い領域向けのデジタルビジネスを軸にシステム開発・運用・保守サービスや関西有数の情報セキュリティサービスを提供する独立系ベンダーです。変動の激しいIT業界において長年にわたり複数サービスの開発を手がけてきた実績を有し、近年重要性が高まっているセキュリティやAI・IoTの分野においても豊富なノウハウを持った優れた人材を多く抱えています。

日揮HDとKDLは、2020年から建設現場向けアプリケーションの開発などで協業し、関係を築いてきており、このたび当社グループが推進する新規事業向けのITサービス提供を行うJGC Digital社の設立に至ったものです。

JGCDは、当社グループのうち主に日揮HD、日揮グローバルおよび日揮が推進する新規事業に付加価値や効率化を実現するITサービス・ツールの企画、開発、運用および販売サービス(ITサービス機能)を提供します。また、これまでIT技術を活用した新規事業を検討してきた日揮HDサステナビリティ協創部新事業DXグループを中心とし、新規事業の構築に関するグループ内のIT サービス機能をJGCDに集約して、IT人財の確保およびIT開発コストの最適化を目指します。

JGCDは、日揮HD・KDL両社が持つ知見や強みを最大限に活かしながら、当社グループ全体のデジタルを活用した新規事業の創出、企業価値向上に貢献してまいります。

JGCDの会社概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/65135/table/124_1_9bcc8ac6abea2da8d5f9ec84b2730aa5.jpg ]


※JGC Digital株式会社の社名は、日揮グループのグローバルネームである「JGC」と、神戸デジタル・ラボの社名「デジタル」に由来しています。
KDLの会社概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/65135/table/124_2_9964a7aeed2027e067a0c2e2df3d9ddb.jpg ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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