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株式会社グロービス

グロービス、新コーポレートロゴを発表! 31年使い続けたロゴは落選、社外関係者の投票・社員の決選投票を経て、刷新へ

(PR TIMES) 2023年10月24日(火)16時45分配信 PR TIMES


株式会社グロービス(本社:東京都千代田区、代表取締役:堀義人)は、10月24日、コーポレートロゴの刷新を発表いたします。グロービスは、デザイン・イノベーション・ファームのTakram Japan 株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田川欣哉 氏、以下Takram )と共にブランドプロジェクトの推進に取り組んでいます。その一環として、コーポレートロゴの継続・刷新を決定するための投票を、経営大学院の学生・卒業生・教員や取引先企業、社員などステークホールダーの皆様を対象に、創立記念日の8月1日に実施。ブランドのあるべき姿と意匠面における課題の2つの側面から議論を重ね、磨き上げた3案の中から最多投票数を獲得したデザイン案を新しいコーポレートロゴに採用しました。

■新コーポレートロゴ
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52928/124/52928-124-6cc2d3a941a2b0aa7b93e71fc73b3caa-1000x372.png ]

◆新コーポレートロゴのデザインコンセプトとコーポレートカラー
新しいコーポレートロゴのデザインコンセプトは 「GLOBIS Blue Flame」です。グロービスに集まる人々の心に宿る「志(意志)」を、知性と情熱を兼ね備える「青い炎」に見立てたデザインに仕上げました。既存ロゴの特徴的な「Gスクエア」のロゴの造形を、新ロゴの「G」の文字に継承し、シンプルで洗練されたロゴになりました。新ロゴにおける「G」の斜め上に向かう線は、意思を貫く強さやスピード感を表現しています。またグロービスが国内外で展開するさまざまな事業のシナジーを鑑みて、グローバルにも展開可能な独自のフォントを開発しました。

コーポレートカラーは、「GLOBIS BLUE」として新たに選定。新たに選んだ明るく鮮やかな青は、「志の熱量」を、炎の温度が高いと青くなる特徴に見立てて表現しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52928/124/52928-124-f1c11d87b68d02eebd7ddd37071972d2-1000x429.png ]

創業以来グロービスは、個人や組織の可能性を信じることを重視してきました。そしてグロービスに集う人たちの熱い「志」による化学反応が、社会に良い影響を与え続けています。グロービスという場所で、「志の青い炎」が温度を上げ、周りを巻き込み、社会を動かす原動力となっていきます。グロービスでひとの人生が変わり、組織が変わり、それが社会を変えていく――グロービスは、人や組織の可能性を応援する場所です。


◆新コーポレートロゴ|イメージムービー
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=xZQ74_vZqf0 ]



◆展開例
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52928/124/52928-124-f318f4993af7a85dd3145f78a147f6d9-1196x902.png ]


■コーポレートロゴ刷新の背景
グロービスは2022年8月1日に創立30周年を迎えました。 設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」というビジョンの実現に取り組み、 経営大学院、企業研修、動画学習サービス、ベンチャーキャピタルなどさまざまな事業を展開しています。
近年では環境変化が激しさを増す中で、ChatGPTをはじめとする生成AI・人工知能の活用など、テクノロジーを応用してイノベーションを起こす力がますます求められています。グロービスは、この新しい経営の在り方を「テクノベート*」と呼び、テクノベート時代のリーダーを育成するための学びの在り方を追求し続けています。
グロービスは、「アジアNo. 1のMBA」から「テクノベート時代の世界No. 1 MBA」へと舵を切り、その活動をグローバルに広げています。中国・シンガポール・タイ・米国、2022年にはEMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)拠点であるベルギーのブリュッセルにオフィスを開設するなど、日本から世界へとその挑戦の舞台を広げています。
国内外でのグロービスの新たな挑戦、昨今のテクノロジーの進展を受け、より時代に合わせたブランドづくりをするための社内横断的チームを立ち上げ、2022年8月からブランドプロジェクトを推進。本プロジェクトの外部パートナーとして、数多くのブランディング実績をもつTakram代表 田川欣哉氏を中心に参画いただきました。1年間にわたるプロジェクトの活動を通じてブランドのあり方を見直し、その一環としてロゴの継続・刷新に関する投票をステークホルダーを対象に実施、新ロゴへと刷新する運びとなりました。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語

■コーポレートロゴの継続・刷新を決定するための投票結果
ステークホルダーを対象とした投票は、総投票数1,786票となり、A案713票、B案656票、C案392票、判断できない25票の結果で、A案が最多得票となりました。A案が最多となりましたが、過半数を超えずA案とB案が僅差だったので、社員向けの決選投票に踏み切ることにしました。社員向け決選投票の結果、総投票数681票のうち374票(54.9%)を獲得したA案を新コーポレートロゴに採用しました。
A案とB案の違いは、左端の正方形状のマークです。最終的にA案が最多であったもののB案にも多くの票が集まったことから、正方形状のマークなどへの需要が高いと考え、SNSアイコンなどで使用できるようなさまざまな利用シーンに合わせた展開パターンも検討しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52928/124/52928-124-c534876bde34fb2d8fa785a1453d2f35-850x220.png ]

■新コーポレートロゴが完成するまでのストーリー記事
この度、グロービスのオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」で、Takram代表 田川氏とブランドプロジェクトメンバーによる座談会の記事を公開しました。
新しいグロービスのロゴが出来上がるまでの裏側やプロセス、ブランドプロジェクトのメンバーが新ロゴに込めた想いなどをお届けします。

Takram×GLOBIS ブランドプロジェクト座談会
<前編>経営の転換期こそブランドと向き合う 創業以来のロゴ刷新への道のり
URL: https://globis.jp/article/58283

<後編>ステークホルダーたちとGLOBIS「らしさ」で決めたロゴ 次の30年へ
URL: https://globis.jp/article/58286


今後新しいコーポレートロゴへの変更は順次実施とし、本格的な切り替えは2024年4月以降を予定しています。


■グロービス 代表 堀義人からのメッセージ
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52928/124/52928-124-4b29c5a52f44bca19f1bb9e1367055b2-850x1038.jpg ]

1992年の創業時に広告代理店に勤める友人にデザイナーを紹介してもらい、8万円で作成いただいたロゴマークを31年間使い続けてきました。愛着があったのでなかなか変更せずにきましたが、創立30周年の際に社内のデザイナーから「ロゴを刷新するべきだ」という強い意見・要望が出て、プロジェクトが始動しました。

私自身は意思決定に関与せず、なるべく多くの方々の意見が反映されるよう社外の関係者にも投票を実施することをお願いしてきました。新しいロゴが提案されて、社内外の方々による投票をした結果新しい2案の得票が多数となり、31年使ってきたロゴが落選しました。上位2案の得票数は僅差だったので、社員による決選投票を行い、新ロゴを決定しました。

コーポレートロゴにご投票いただいた経営大学院の学生・卒業生、教員の皆様、取引先企業、投資先企業、社員などすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。ぜひとも多くの方々に新しいロゴをご愛顧頂き、さらにグロービスは発展したいと思います。

グロービスは、経営理念の根幹である「ビジネスを通した社会貢献」を更に推進するべく、30周年を機にグロービスの存在を「社会貢献本業カンパニー」と改めて位置付けました。

経営大学院・企業研修・ベンチャーキャピタルなど事業を通じた社会貢献に加えて、G1とKIBOWで日本を良くする活動、そして茨城ロボッツ・LuckyFM 茨城放送・LuckyFesなどの水戸・茨城の地方創生に一層尽力してまいります。これからもグロービス自らが変革を遂げ、日本、そして世界に挑み続けてまいります。


◇Takram 会社概要
社名 : Takram Japan 株式会社
所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目7-4 穏田今泉ビル  
代表者 : 田川欣哉
設立  : 2006年
事業内容 : 世界を舞台に活躍するデザイン・イノベーション・ファーム。未来をつくる人、変化を生み出す組織のパートナーとして、プロダクトからサービス、ブランドから事業まで、Takramはデザインの力でイノベーションを生み出していきます。
URL : https://ja.takram.com/


グロービス (https://www.globis.co.jp


グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびにオウンドメディア「GLOBIS 学び放題×知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 学び放題×知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS Asia Pacific Pte. Ltd.
GLOBIS Asia Campus Pte. Ltd.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
・株式会社茨城放送(LuckyFM)

【本件に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com



プレスリリース提供:PR TIMES

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