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GSXとクラウドストライクが連携し、日本の中堅・中小規模企業向けにエンタープライズレベルのサイバーセキュリティを提供

(PR TIMES) 2022年09月04日(日)14時40分配信 PR TIMES

〜グローバルなサイバーセキュリティリーダーによるセキュリティプラットフォームで中堅・中小規模企業をサイバー攻撃から保護〜

グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、証券コード:4417、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、クラウドストライク株式会社(以下、CrowdStrike)と共に、日本の中堅・中小企業様を対象に顧客の成果に重点を置いた「Falcon Prevent + Control & Respond」パッケージを、2022年9月30日までご提供いたします。これにより、中堅・中小規模の企業様はエンタープライズレベルのサイバーセキュリティにより、増大かつ巧妙化するサイバーから自社を保護できるようになります。
 2021年度版 CrowdStrikeグローバルセキュリティ意識調査によると、複数のランサムウェア攻撃を受けた日本の企業は、2020年が28%だったのに対し、2021年には35%となりました。また、少なくとも1回の攻撃を受けた企業は2020年には52%だったのに対し、2021年には61%に増加したことが分かりました。これは昨年、サイバー攻撃の増加により日本が影響を受けたことを物語っています。

 このようなサイバー攻撃は、あらゆる規模の企業に影響を及ぼす可能性がありますが、多くの中堅・中小企業では、このような脅威から企業を守るための準備が十分ではありません。その主な原因が、セキュリティ予算の制約や、企業内のセキュリティ人材の不足です。日本のあらゆる規模の企業にとって、セキュリティ強化に対する3つの主要な組織的障壁には、IT/セキュリティチームのスキル不足(40%)と適切なセキュリティソリューションの不足(40%)が含まれており、企業が直面する課題を浮き彫りにしています。

 ソフトウェア・サプライチェーン攻撃は、サプライチェーンにとって不可欠なサービスやソフトウェアを提供する、信頼のおける第三者ベンダーを標的としたサイバー攻撃の一種です。この攻撃は時代と共に増加し、先述の調査では、2021年には日本の企業の41%がこのような攻撃を受けたと回答しています。さらに、自社のセキュリティのためサプライヤーを綿密に調べた日本の企業はわずか29%にとどまったことから、日本の企業はこのような攻撃から自社を守るために更なる努力が必要であることが判明しました。

 このようなサイバー脅威はあらゆる規模の企業を標的にしており、日本の中堅・中小規模企業は自社を守るために最新の革新的なセキュリティソリューションを導入する必要があります。このことがGSXとCrowdStrikeが今回のキャンペーンを実施する動機となりました。

 さらに、GSXは「ファルコン・プリベント+コントロール&レスポンス」機能により、エンドポイントの自動検疫、グループやポリシーの適切な設定・監視を提供します。このサービスは、お客様がCrowdStrike Falconプラットフォームを効果的に活用し、脅威の拡散を抑止することを支援します。


「Falcon Prevent+Control&Respond」とは

 CrowdStrikeのクラウドネイティブな次世代アンチウイルスは、オフラインの場合でも、コモディティ化したマルウェアから高度な攻撃まで、あらゆる種類の攻撃から守ります。

 機械学習や豊富な検知ロジックによる振る舞いベースでの検知機能により、既知はもちろん未知や高度な脅威を防御します。サーバーレス構成(クラウドネイティブ)により導入後のメンテナンスやパターンファイル更新、インストール後の再起動が不要で、端末のパフォーマンスへの影響もありません。

◇従来のアンチウイルスソフトの課題例
・未知や高度な脅威への対応が困難
・パターンファイル増大による端末負荷
・サーバーメンテナンス、パターンファイルの常時更新等の運用負荷

◇「Falcon Prevent+Control&Respond」の特筆すべき4つのポイント
1.機械学習や、人工知能(AI)、攻撃の痕跡(IoA)、エクスプロイトのブロックなど、高度な保護技術を組み合わせることにより、ランサムウェアやマルウェアフリーの攻撃、ファイルレス攻撃を阻止
2.エンドポイントへ即座にリモートアクセスし、即座に対応するなど、侵害されたシステムを調査するための柔軟な対応策を提供
3.シグネチャーや微調整、高価なインフラを必要とせず、数秒で完全な運用が可能
4.初期導入の時点から、日々の継続的な使用に至るまで、リソースや生産性に影響を与えることなく運用可能

 さらに、GSXでは「Falcon Prevent+Control&Respond」機能を用いエンドポイントの自動隔離やグループやポリシーの適切な設定・監視サービスをご提供いたします。本サービスによって、脅威の拡散を抑止するとともに、お客様がCrowdStrike Falconプラットフォームを有効に活用できるようご支援いたします。

◇キャンペーン詳細資料はこちら
 https://gsx-co-jp.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/informationsecurity/pdf/202207_GSXPresentsCampaign_FalconPrevent%2BControl%26Respond.pdf

◇CrowdStrikeに関するお問い合わせ/お見積りのご依頼はこちら
 https://www.gsx.co.jp/inquiry?service=crowdstrike_falcon


本キャンペーンに関する賛同文

◇クラウドストライク 株式会社からのエンドースメント

大企業では、セキュリティ対策が整備されつつあるものの、中堅・中小企業においては、予算や人材に制約があることから、十分な対策を施すことができないという状況があります。その一方で、これらの企業を標的とした攻撃は増加の一途を辿っています。GSX様とのパートナーシップおよびこの度のキャンペーンを機に、より多くの企業様にCrowdStrike Falconプラットフォームをご導入いただき、セキュリティ対策を施していただけることを期待しております。

ジャパン・カントリー・マネージャー 尾羽沢 功


日本地域のCrowdStrike「Best Corporate Partner」アワードを2年連続受賞

 サイバーセキュリティ教育カンパニーとして、日本全国の企業の自衛力向上を目指し、セキュリティ業界全域で事業を展開しているGSXでは、マルウェアの脅威に対応するため、CrowdStrikeの製品を取り扱うと共に、同製品を利用した全台対象マルウェア感染調査サービスや、マルウェア感染時にPCの隔離までを実施するMDR(Managed Detection and Response)サービスを提供しています。そうした取り組みが評価され、この度GSXは、CrowdStrikeより、コーポレート部門における販売実績などを表彰する「BEST Corporate Partner 2021」を受賞しました。同アワードの受賞は2020年に続き2年連続となります。さらに、CrowdStrike製品を扱う優れたエンジニアを表彰する「BEST Partner Solution Engineer of the Year 2021」を当社の脇智己が受賞しました。
 GSXは、豊富な導入実績とサポートなどを通じて、CrowdStrike製品を利用した企業・組織の自衛力向上に取り組んでいます。

◇CrowdStrike社「CrowdStrike Partner Awards 2021」アワード詳細ページはこちらから
 https://crowdstrikepartnerawards.splashthat.com/


グローバルセキュリティエキスパート株式会社について

社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
西日本支社:〒541-0047 大阪市中央区淡路町3-1-9 淡路町ダイビル8F
西日本支社名古屋オフィス:〒451-6040 愛知県名古屋市西区牛島町6-1名古屋ルーセントタワー40F
代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
資本金:485,000,000円(2022年3月末)
設立 :2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/

GSXは、日本全国の企業の自衛力向上を目指し、セキュリティ業界全域で事業を展開するサイバーセキュリティ教育カンパニーです

―Purpose―
全ての企業をセキュリティ脅威から護るそのために必要なことを惜しげもなくお伝えする

―Mission―
日本全国の企業の自衛力を向上すること

情報セキュリティ・サイバーセキュリティの実装・運用支援をワンストップで提供する「コンサルティング事業」「ソリューション事業」と企業のセキュリティ水準向上を内面から支援する「教育事業」を展開しています。

◇コンサルティング
・マネジメントコンサルティング:お客様の情報セキュリティに関する課題を、現状の可視化から解決に向けた計画策定・体制構築に至るまで、ITのみならずシェアNo.1*のOTセキュリティ領域に関しても一貫した支援をご提供します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」OTセキュリティ診断・構築運用支援サービス市場-従業員300〜1,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2019〜2021年度予測)

・テクニカルコンサルティング:ハッカーと同様の技術を持つ専門エンジニア(ホワイトハッカー)が、お客様のネットワークシステムに擬似攻撃を行い、脆弱性の有無を診断し、対策方法を含めて報告する「タイガーチームサービス」などをご提供します。また、ホワイトハッカーと連動した設計書診断からシフトレフトに向けた開発支援やセキュリティシステムのDX化といったシステム開発やスマートフォンアプリの開発など、要件定義から実装までもご支援いたします。

◇セキュリティ教育
・企業向けセキュリティ訓練:業界シェアNo.1*のトラップメール(GSX標的型メール訓練サービス)や、ITセキュリティeラーニングサービスのMina Secure(R)によって、従業員のセキュリティリテラシー向上をご支援します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-従業員1,000〜5,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2019〜2021年度予測)
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-流通業:ベンダー別売上金額シェア(2019〜2021年度予測)
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」標的型攻撃メール訓練サービス市場-建設業:ベンダー別売上金額シェア(2020〜2021年度予測)

・エンジニア向け教育講座:セキュリティ全体像を網羅した業界シェアNo.1*の教育サービスをご提供します。EC-Councilセキュリティエンジニア養成講座、日本発のセキュリティ人材資格「セキュリスト(SecuriST)(R) 認定脆弱性診断士」などで、セキュリティ人材を育成します。
*出典:ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ・コンサルティング・サービス市場2021」セキュリティ教育サービス市場-従業員1,000〜5,000人未満:ベンダー別売上金額シェア(2020〜2021年度予測)

◇セキュリティソリューション
・サイバーセキュリティ製品導入・運用サービス:最新の脅威や攻撃手法などに有効なサイバーセキュリティ製品・サービスを、実装・運用を組み合わせたワンストップソリューションでご提供します。

・セキュリティインフラ構築:クラウド環境やインフラなど、基盤におけるセキュリティ設定に関するアセスメントや導入支援を提供します。

・セキュリティSES:お客様のご要望に合わせ現場が必要とするスキルを持った要員でITリソーシングをサポート。バイリンガル対応可能で、要件定義前の上流工程から運用まで幅広く対応いたします。

※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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