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プレスリリース

プロトラブズ、CNC切削加工で長納期オプションを1月12日より開始

(PR TIMES) 2022年01月12日(水)18時45分配信 PR TIMES

材料不足に伴い、製造業の高まる納期調整のニーズに柔軟に対応


プロトラブズ合同会社(本社:神奈川県座間市、社長 今井 歩、以下プロトラブズ)は、深刻な材料不足により国際的なサプライチェーンの正常化の見通しが立たない中、製造業の納期調整のニーズに柔軟に対応するため、7営業日または12営業日に納品する長納期オプションを2022年1月12日(水)より開始します。

当社では、昨年6月に、午前10時までに発注するとパーツがその日のうちに加工・出荷される当日出荷オプションを開始しており、標準の3営業日から、今回の長納期オプションと合わせ、お客様の状況に応じて6つの納期から自由に選択することができるようになりました。

材料の制限はなく、対応の可否は見積り段階で分析、判断しウェブ見積りに結果を反映させます。独自開発の見積り・解析、ツールパス生成のソフトウェア、基幹システムの連携により、さまざまな需要に対して、通常の見積りから発注といった標準プロセスでの対応が可能です。
価格は納期に応じてお求めやすく、7営業日の場合、標準納期の約-18%、12営業日の場合約-27%となっています。(※価格は形状によって変動)

当社は3D CADデータから図面レスで必要な時に必要な数量をオンデマンド製造します。フォローは画面を見ながら電話で行い全てオンライン上で完結するため、コロナ禍で求められている非対面・非接触を実現しニーズが高まっています。

背景 
半導体不足による自動車や電気製品の不足は話題ですが、半導体以外にも樹脂や鉄鋼など、各種素材の価格高騰、納期の延期や未確定は、製造業全体に広がり大きな問題となりつつあります。
コロナ禍からの復興で、日本工作機械工業会は、2021年の工作機械受注見通しを前年比60.8%増の1兆4500億円に上方修正するなど明るい話題が増える一方で、原材料、部品不足による、需要の急拡大と供給体制のひっ迫は、製造業の経営に大きな影響を与えています。
メーカーには多くの注文が入っているものの国際的なサプライチェーンの混乱によって、部品が不足し、稼働率を上げられず、日本国内の製造業の弱体化が進むのではないかと危惧されています。
こうした背景から、製造業では納期調整のニーズが今後増えることが予想されます。そこで、市場や競争環境が劇的に変化し、さらに深刻な材料不足による納期の長期化がすすむ製造業のニーズに柔軟に対応するため、長納期オプションをスタートさせました。

長納期オプション概要
開始日:2022年1月12日(水)〜
料金:3営業日の標準オプションを基準に7営業日は約-18%、12営業日の場合約-27%
※但し、形状によって前後します。
納期:長納期オプションは、7営業日または12営業日からご選択いただけます。
材料:制限なし。対応の可否は、見積り段階で分析、判断しウェブ見積りに結果を反映させます。

プロトラブズについて
プロトラブズは ICT を駆使した独自のデジタル マニュファクチャリング システムにより、カスタムパーツの試作から小ロット生産をオンデマンドかつ画期的な速さで受託製造する会社です。2009年に、アジアの中では唯一、日本に進出しました。
国内では、自動車関連部品、医療機器、電子部品、産業機器、建築・建材をはじめとして3,400社以上にご利用いただいており、切削加工は年間55,000パーツ以上、射出成形は1,500型以上を製造できる安定したキャパシティを実現しています。また、KPIとしている納期遵守率も99.8%(2020年度実績)という高い数字を達成しています。今後、お客様のニーズに一層答えるため使い勝手やシステムの拡張性を高めたサービスを導入予定です。
プロトラブズに関する詳細は、http://www.protolabs.co.jp をご参照下さい。プロトラブズの会社概要は、http://www.protolabs.co.jp/about で確認いただけます。

プレスリリース提供:PR TIMES

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