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浜松市ベンチャー支援アドバイザー委嘱について

(PR TIMES) 2021年07月27日(火)16時45分配信 PR TIMES

浜松市では、スタートアップが生まれ・育ち・集まる都市「浜松バレー構想」の実現に向け、浜松市のスタートアップ政策に関し、専門的立場から助言指導等を行う役職として「浜松市ベンチャー支援アドバイザー」を設置しています。
現在3名の有識者に当アドバイザーを務めていただいておりますが、令和3年7月30日付けで、新たに株式会社イスラテック代表取締役の加藤清司氏を委嘱いたします。
1.新たに委嘱するアドバイザー

[画像: https://prtimes.jp/i/49248/122/resize/d49248-122-843875b85b8dce331fa2-0.png ]


■氏名 加藤 清司(かとう せいじ)氏
■分野 コンサルタント
■職業 株式会社イスラテック創業者兼代表取締役

1980年 静岡県浜松市生まれ。浜松北高校、静岡理工科大卒。
2006年、あるユニークな無線技術が琴線にふれ、その技術のルーツをたどり、イスラエルに強い関心をもつ。
百聞は一見にしかずで、すぐに、人生初海外として、 イスラエルに渡航し、長期滞在する。
帰国後、イスラテックを創業し、当時、日本語での情報がなかったイスラエルのテクノロジーの情報発信を開始する。情報発信を始めると、企業や行政からの問い合わせをいただき、調査事業を開始する。さまざまな技術分野でのイスラエルにおける技術調査を積み重ね、2015年に株式会社化し、提携支援や現地進出支援など、業務の幅を広げ、これまでイスラエルとのビジネスを行う数十社の大手日本企業のサポートを行う。
著書『スタートアップ大国イスラエルの秘密(洋泉社)』

2.助言・指導いただく内容

ベンチャー企業の知財に関連する情報提供や浜松市のベンチャー支援事業に対する助言、指導等

≪参考≫ 浜松市ベンチャー支援アドバイザーの概要
(1)目的
アドバイザーからの専門的な助言・指導等により、本市のベンチャー支援政策を高度かつ戦略的に推進し、浜松バレー構想の実現を目指す。

(2)任期
2年間 ※再任あり

(3)アドバイザーの職務
【業務具体例】
・ベンチャー企業に関する情報提供
・本市のベンチャー企業に関する取り組み等の情報発信
・本市のベンチャー支援事業に関するアドバイス
・ファンドサポート事業における認定VC審査会の審査員
・実証実験サポート事業におけるベンチャー企業審査会の審査員 など

(4)現在の委嘱者
 1.スタンフォード大学 主任研究員 医師 池野 文昭(いけの ふみあき)氏
シリコンバレー等での医療機器関連分野やベンチャー企業の育成等における豊富な経験をもとに、シリコンバレーなど海外と本市とのつなぎ役とともに、オープンイノベーションの推進や創業・ベンチャー支援に関する本市事業への助言、指導をいただいている。

 2.株式会社日本総合研究所 プリンシパル 東 博暢 (あずま ひろのぶ)氏
日本総合研究所におけるベンチャー支援やすべての産業を対象としたイノベーション/アクセラレーションプログラムである「未来」の組成、総括などの豊富な経験を有するとともに、ベンチャー支援・起業家支援に関する政府機関、自治体の委員を歴任するなど、官民の動向に精通していることから、オープンイノベーションの推進や創業・ベンチャー支援に関する本市事業への助言、指導をいただいている。

 3.弁護士法人 内田・鮫島法律事務所 代表パートナー 鮫島 正洋(さめじま まさひろ )氏
司法試験合格、弁理士の両方を持つ弁護士として、またベンチャー企業等に対して、技術の事業化サポートを行っている数少ない法律事務所の代表として活動している知見を活かし、知財や法務の観点から本市事業への助言、指導をいただいている。

   

プレスリリース提供:PR TIMES

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