プレスリリース
競合分析や需要予測に役立つデータで、小売・流通業界の課題解決を支援
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株式会社Nint(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉野順子、以下「Nint」)は、Google Cloudの「Analytics Hub」において、初のEC市場データ提供を開始しました。本データは、小売・流通業界の競合分析や需要予測、販売戦略の最適化を可能にし、自社データと市場データを統合することで迅速な意思決定を支援します。この取り組みにより、業界全体のデータ活用を促進し、データドリブンな経営支援を強化します。
Google Analytics Hubでの初のECデータ提供
Nintは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングの公開データをもとに独自のアルゴリズムで加工した高精度な市場データを提供しています。このたび、Google Cloudの「Analytics Hub」と連携し、EC市場データを初めて提供することとなりました。
提供データの特徴
今回Nintが提供するデータは、2024年3月の楽天市場におけるキッチン家電、スキンケア、ビール・発泡酒のカテゴリ別売上、価格帯動向、トレンドを示すデータです。これにより、以下のようなビジネスニーズに応えることが可能です。
- 競合環境の可視化:メーカーシェアや価格帯の分析を通じ、競争優位性を強化。- トレンドの特定:ジャンル別売上データを基にした新商品企画や市場参入の戦略策定。- 需要予測:カテゴリ別データをもとに、在庫管理や広告施策を最適化。
今回提供されるNintのデータは、以下のような企業で特に役立ちます。
- システムベンダー:BigQueryを活用した分析基盤を提供するIT企業。- 小売業特化型コンサルティング企業:データを基にした業務改善提案を行う企業。- 小売企業のデータ分析部門:販売データと市場データを統合し、在庫や広告戦略を最適化する部門。
Google Analytics Hubを通じてNintのデータを活用することで、自社の販売データと市場データを統合し、最新の市場データを迅速に取得してタイムリーな意思決定が可能になります。
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※Google CloudおよびBigQueryは、Google LLCの商標です。
Nint ECommerceとは
「Nint ECommerce」は独自の推計技術により、日本の主要ECモールのジャンル、商品、ショップ別の市場規模やシェア、トレンドなどの動向を可視化する、革新的なEC事業者向けリサーチツールです。どのモールで、どの商品が、いつ、いくらで、いくつ売れたのかといったことを直感的に把握できる高精度なNint推計データにより、商品の仕入・開発、多ジャンル・複数モールへの事業拡大などの、ECビジネスにおけるマーケティング上の重要な意思決定を支えます。
株式会社Nint 会社概要
・代表者: 吉野順子
・所在地:東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー37F
・URL:https://www.nint.jp/corp/
・設立:2018年4月
・事業内容:ECデータ分析サービスの提供
・グループ会社:任拓数据科技(上海)有限公司
株式会社Nintについて
Nintグループは「データで世界を自由にする」というミッションのもと、急拡大するEC市場において、誰もが最適なマーケティング施策を可能とするECデータ分析プラットフォームを実現します。中国・日本のEC市場で10年以上にわたり、EC市場動向に関する推計データを独自に蓄積・提供し、日本で約1300社のサービス導入実績があります。
「Nint」コーポレートサイトURL:https://www.nint.jp/corp/
「Nint ECommerce」サービスサイトURL:https://www.nint.jp/ec/
「dataNexus」サービスサイトURL:https://www.nint.jp/datanexus/
プレスリリース提供:PR TIMES