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cycaltrust株式会社

【特許公開】サイカルトラストがPCT査定(157ヵ国)を通過させた特許を米国で公開

(PR TIMES) 2024年12月27日(金)10時15分配信 PR TIMES

日本で既に権利化されている特許において、欧州に引き続き米国でも公開がされました。これにより、グローバル市場への事業展開をさらに推進してまいります。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/120/44818-120-27bfc587724d210ebbd05c8f6323b68b-2308x1667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1. サイカルトラストの特許戦略


(1)概要

 この度、cycalrtrust株式会社(以下、サイカルトラストと言います)が発明した独自技術に関する特許が、米国で正式に公開されました。本特許の米国公開は、サイカルトラストの技術的優位性を示すものであり、特許技術の国際的な競争力を裏付ける重要なステップとなっています。

 同時に、取得済み特許技術を利活用した“Web3×AI”真正性担保グローバルエコシステム「鑑定証明システム」の革新性がグローバル市場に適合すると評価された結果であると思料しております。

 本機会を通じ、サイカルトラストは海外市場への事業展開をさらに推進してまいります。また、グローバルマーケティングに関する知識習得や国際的なネットワーク構築を目指し、世界に通用する分散型台帳技術(DLT)を利活用した「トラスト基盤」の構築を続けてまいります。


(2)特許取得実績

 サイカルトラストがこれまでに取得した特許は、世界に通用する分散型台帳技術(DLT)を利活用した「トラスト基盤」を実現する中核技術を担っております。以下、弊社取得済み特許技術について概要をご紹介します。

(ア)
・特許番号:第6894033号
・US:2021-0390557 A1
・EP:3926569
・概要:「フィジカル財」をメインとした真贋証明とサプライチェーン(トレーサビリティ)を連結担保した特許(マルチシグ認証を利活用)。

(イ)
・特許番号:第7371301号
・PCT/JP2022/040241(国際査定通過済み)
・概要:「フィジカル財(物理)」・「サイバー財(論理)」に関する、所有権ならびに、真正性(真贋性)に多角的に「トークン(NFT)」を用いることで、不正・改ざん不可能な真正性(真贋性)担保を実現(情物一致)。

(ウ)
・特許番号:第7367270号
・PCT/JP2023/017529(国際査定通過済み)
・台湾特願:第112117499号
・概要:個別に割り当てた「ハッシュ化識別子」、「トークン(NFT)」、「所有権」その他「サプライチェーン(トレーサビリティ)」情報等、複数の認証要素をブロックチェーンに記録し(無限に増加可能)、不正・改ざん不可能な真正性(真贋性)担保を実現(情物一致)。

(エ)
・特許番号:第7477937号
・PCT/JP2023/017746(国際査定通過済み)
・概要:サプライチェーンにおける真正性(真贋性)の監視と、「フィジカル財(物理)」・「サイバー財(論理)」の「第三者認証(トラストアンカー)」としての役割を「複数のAI(マルチAI)」を利活用して多角的に認証することで、24時間365日、異常検知を監視し続ける仕組み。


(3)台湾出願や新特許を申請中

 現在、サイカルトラストでは、台湾を含むアジア市場における更なる特許出願を進めております。加えて、取得済み特許をセンターピンに据え、弊社の掲げる「トラスト基盤」実現に向けた新たな特許申請も進行中です。


(4)共創のご提案とお問い合わせについて

 サイカルトラストでは、弊社特許技術を利活用した多様な企業との共創を積極的に推進しております。弊社の特許技術に関するさらなる詳細、または共同プロジェクトや取材に関するお問い合わせは、以下までお気軽にご連絡ください。

【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp
【公式Webサイト】
https://cycaltrust.co.jp/jp


(5)資金調達に関しまして

 現在、サイカルトラストは資金調達を進めており、成長と発展のためにVC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)を探しております。この資金調達により、弊社の技術開発と市場拡大を一層推進する予定です。



2.サイカルトラストに関しまして

(1) 会社概要

 サイカルトラストは、「CEO」に須江 剛、「CSO」に元大相撲大関、エストニア共和国 元国会議員 把瑠都 凱斗、「CLO」に元衆議院議員、辻 恵 弁護士、「顧問弁護士」に森・濱田松本法律事務所 増島 雅和 弁護士・弁理士、「パートナー弁護士」に中村合同特許法律事務所 高石 秀樹 弁護士・弁理士などがそれぞれ就任。
 
 極めて重要性の高い分散型台帳技術(DLT)におけるブロックチェーン技術を利活用し、包括的なブロックチェーンソリューションを「国際標準規格」として昇華させることに邁進している企業です。

【公式Webサイト】
https://cycaltrust.co.jp/jp


【加盟団体】
・「国際標準規格(ISO/TC307)」:国内委員
・「ブロックチェーン国際標準活動活性化研究会」
・国際半導体製造装置材料協会(SEMI):関連会員
・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA):準会員
・一般社団法人 ジャパン・コンテンツ・ブロックチェーン・イニシアティブ(JCBI):会員企業
・一般社団法人 日本ブロックチェーン協会(JBA):正会員
・一般社団法人 ブロックチェーン推進協会(BCCC):会員企業

【お問い合わせ】
mail:support@cycaltrust.co.jp



(2)「国際標準規格(ISO/TC307)」における活動実績

1. 経済産業省「令和6年度 国際ルール形成・市場創造型標準化推進事業費補助金」に採択
(プレスリリースURL)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000110.000044818.html

2. サイカルトラストが「ISO/TC307国内委員会」の”国内委員”として登録
(プレスリリースURL)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000044818.html





(3)事業内容

(ア) 「鑑定証明システム」導入支援事業

(a)「鑑定証明システム」とは?

「鑑定証明システム」とは、

・ブロックチェーン(追跡可能性、耐改ざん性、その他、透明性を半永久的に担保する技術)
・NFT(非代替性トークン)
・DID(Decentralized ID:分散型ID)
・VC(Verifiable Credentials:検証可能な資格情報)
・AI(Artificial Intelligence:人工知能)
・合意形成(ステークホルダー(多様な利害関係者)の意見一致を図ること)
・ゼロ知識証明(情報自体を明らかにすることなく、特定情報についての知識を持っていることを証明)
・ゼロトラスト(「何も信頼しない」を前提に対策を講じるセキュリティの考え方)
・マルチシグネチャー認証(複数の暗号技術を必要とするセキュリティ技術)

上記9つの特徴を利活用し「バリューチェーン」および「サプライチェーン」を連結担保することで「製品」の

・「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」
・「サプライチェーン透明化」
・「カーボンフットプリントの真正性」

等々を完全に保証する“Web3×AI” 真正性担保グローバルエコシステムのことをいいます。


(b)「鑑定証明チップ」とは?

 「鑑定証明チップ」とは、通常の「RFID」ではなく、村田製作所と弊社による唯一無二の「暗号技術」を付与した「RFID」のことをいいます。当該「暗号技術」を付与することにより、たとえ「RFID」そのものをコピーできたとしても、別途当該「暗号技術」による「検証」・「認証」が必要となり、一切複製ができない設計となっています。

 また、この点が「マルチシグネチャー認証」の認証要素として必要十分条件ともなっており、強固な「真正性担保(情物一致・デジタルツイン・RWA:Real World Assets)」、「サプライチェーン透明化」、そして「カーボンフットプリントの真正性」を実現する手法ともなっております。

 本「マルチシグネチャー認証」を利活用していない「シングルシグネチャー認証」のみにおけるそれらは、「不正コピー」、「個人情報保護法違反」、その他「プライバシー侵害」等々さまざまなインシデントを孕んでおり、確度の高い課題解決とはなり得ません。

(c)「鑑定証明プラットフォーム」とは?

 「鑑定証明プラットフォーム」とは、商品・サービス情報等をブロックチェーンに記録するための専用プラットフォームのことをいいます。「鑑定証明プラットフォーム」を利活用し、「鑑定証明チップ」とブロックチェーンへ商品情報、物流情報、その他、購入者情報(個人情報は匿名化)等を記録することが可能。

 本システムにより商品・サービスの「信憑性」、「真実性」、その他「真正性」の透明性を担保するばかりか「オラクル問題」の解決も可能となっております。


【「鑑定証明システム」 公式Webサイト】
<< 日本語 >>
https://cycaltrust.co.jp/jp/
<< English >>
https://cycaltrust.co.jp/en/


【サイカルトラスト公式 YouTube チャンネル】
<< 「鑑定証明システム」について >>
https://www.youtube.com/watch?v=55XTTmAHLg4

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/120/44818-120-f7aeb019f5d563827f0715407d98f854-1280x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


(イ) ブロックチェーンシステム開発事業

 ブロックチェーンとは、複数の場所にデータを分散保持させることにより、変更、削除、その他改ざんができないようにする仕組み(分散型台帳)のことをいいます。サイカルトラストはブロックチェーン技術を利活用し顧客のあらゆるニーズに対応したブロックチェーンシステム開発を実現いたします。


(ウ)「サイカルNFTマーケットプレイス」運営事業

 「サイカルNFTマーケットプレイス」とは、マーケットプレイス上で「サイバーNFT」を購入すると、当該商品の「フィジカルNFT」付き商品が、「真贋証明」および「サプライチェーン(トレーサビリティ)」を100%担保した状態でお手元に届くという全く新しい形式のマーケットプレイスです。

 近年増加傾向にある「NFTマーケットプレイス」は「サイバーNFT」のみを取り扱うそれであるのに対し、「サイカルNFTマーケットプレイス」は、「サイバー財」、「フィジカル財」、そして「サイカル財」の3つの商品・サービス形態に対応した全く新しい形式の「NFTマーケットプレイス」として既存のマーケットプレイスと明確な差別化・競合優位性を担保しております。

 「サイカルNFTマーケットプレイス」は「鑑定証明システム(R)」を利活用しているため、特許技術により保護された唯一無二のマーケットプレイスとなります。



【 ”サイカルNFTマーケットプレイス” 公式Webサイト】
https://marketplace.cycaltrust.co.jp

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44818/120/44818-120-cad1166f9f23c663c3ed5b4da3cec7c2-1300x917.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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