• トップ
  • リリース
  • 川崎水族館合同会社他3社の事業再生支援に関する基本合意書締結のお知らせ

プレスリリース

株式会社イグニス

川崎水族館合同会社他3社の事業再生支援に関する基本合意書締結のお知らせ

(PR TIMES) 2022年03月29日(火)19時40分配信 PR TIMES


 当社は、令和4年3月28日付で東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てが行われた川崎水族館合同会社、株式会社アクア・ライブ・インベストメント並びにその子会社である株式会社アクア・ライブ・ネイチャー及び株式会社アクア・ライブ・ギフト(以下、4社を総称して「本支援先」といいます。)との間で、本支援先の事業の再生を支援すること(以下「本支援」といいます。)を目的とする基本合意書(以下「本基本合意書」といいます。)を締結いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。


1.本基本合意書締結の日
令和4年3月28日


2.本基本合意書の主な内容

(1)事業譲渡その他の方法による支援
 当社は、民事再生法第42条第1項に定める事業譲渡に係る裁判所の許可等を前提条件として、当社又は当社の指定する者が本支援先の事業を譲り受ける方法その他の方法により、本支援先の事業の再生を支援する予定です。具体的な条件等につきましては、今後本支援先との間で引き続き協議を行う予定です。

(2)融資による支援
 当社は、本支援先に対し、民事再生法第120条による共益債権化の許可又は承認がなされることを条件として一定の融資を行うことにより、本支援先の民事再生手続の円滑な遂行を支援する予定です。


3.本基本合意書締結の主な理由

 当社は「次のあたりまえを創る。何度でも」というミッションを掲げ、インターネットを中心とした複数のフィールドで挑戦を続けています。本支援先は、川崎水族館の運営を行っており、同水族館は、2020年7月の開業以来多くのお客様に愛されてきたものの、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の長期化の影響により、今般民事再生手続を通じて事業の再建を図ることとなったものです。水族館の再生及び運営は、当社にとって新たなフィールドでの「次のあたりまえを創る」挑戦であり、また、これまで当社が培ってきた、ユーザー体験に妥協をしないプロダクト設計の姿勢を用いることで、川崎水族館のさらなるお客様の満足度、利便性向上を図ることが可能であると確信し、本支援が当社及び本支援先の企業価値・事業価値の向上に資するものと判断したため、本基本合意書締結に至りました。


4.本支援先の概要
(1)川崎水族館合同会社
1.所在地:東京都千代田区丸の内三丁目1番1号 東京共同会計事務所内
2.代表社員:一般社団法人ALC 職務執行者 保田 晃宏
3.資本金:10万円
4.設立:平成30年8月14日
5.業務内容:水族館運営、水族館に係る建物・設備の賃貸等

(2)株式会社アクア・ライブ・インベストメント
1.所在地:東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル1階
2.代表者:坂野 新也
3.資本金:2億600万円
4.設立:平成31年3月18日
5.事業内容:水族館運営等

(3)株式会社アクア・ライブ・ネイチャー
1.所在地:東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル1階
2.代表者:坂野 新也
3.資本金:990万円
4.設立:令和元年12月18日
5.事業内容:水族館運営等

(4)株式会社アクア・ライブ・ギフト
1.所在地:東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル1階
2.代表者:坂野 新也
3.資本金:990万円
4.設立:令和元年12月18日
5.事業内容:飲食店・物販店運営等

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る