プレスリリース
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:亀山周二、以下「本学」)は、2021年12月12日(日)船橋キャンパスにて、本学千葉看護学部主催の地域交流イベントを開催いたしました。
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千葉看護学部は、どのような健康状態であっても、1人ひとりが願う暮らしの実現への支援、ならびに地域医療に積極的に参画できる看護職者の育成を目指し、2018年に開学しました。開学から4年を迎える本年、地域の皆様との交流の場を設けたいと本イベントを開催し、当日は約89名の方にお越しいただきました。
本イベントでは2つの公開講座を実施。午前中に開催された公開講座では、【コロナ禍におけるがん予防〜検診と生活習慣の視点からがん予防について考える〜】というテーマで、JCHO船橋中央病院院長 山口武人先生より、がんの予防や検診の重要性についてお話いただきました。その後【がんとともに生きる方の生活と地域における支援】をテーマにパネルディスカッションを開催。医師や訪問看護師や利用者など様々な立場から、がんとともに生きることの難しさやそれを支える地域のサポート体制について議論が展開されました。
午後に開催されたオンライン公開講座では、大妻女子大学人間関係学部准教授 牛山美穂先生より【文化人類学から読み解くコロナワクチン摂取への人々の多様な対応】をテーマにお話いただきました。
また、当日は地域住民をはじめ船橋市の松戸市長にもご来場いただきました。キャンパス内では、学生による骨密度や血管年齢の測定行う健康チェックや、アロマオイルでのセルフマッサージコーナーを設け、地域の方と談笑する場面も見られました。
本学は、医療の質のさらなる向上が求められる現代において、医療・保健・福祉における専門性を高め、知識を社会に提供していけるよう自治体と協力しながら、医療人の養成に努めてまいります。
<イベント概要>
■タイトル :東京医療保健大学 千葉看護学部 地域交流イベント
■日時 :2021年12月12日(日) 10:00-14:30
■会場 :船橋キャンパス(千葉県船橋市海神町西1-1042-2)
■内容 :2つの公開講座とお楽しみ企画
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プレスリリース提供:PR TIMES