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株式会社リンクアンドコミュニケーション

リンクアンドコミュニケーション、ネオスのヘルスケア事業を統合 〜テクミラグループに参画し、ヘルスケア市場での更なる成長・拡大を目指す〜

(PR TIMES) 2024年01月11日(木)16時45分配信 PR TIMES

 株式会社リンクアンドコミュニケーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺 敏成、以下「当社」)は、テクミラホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 昌史、以下 テクミラホールディングス)の子会社であるネオス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:池田 昌史、以下 ネオス)のヘルスケア事業を吸収分割により承継し、事業統合致します。
 また吸収分割の対価としてテクミラホールディングスに株式を交付し、当社はテクミラグループに参画するとともに、新たな体制にてヘルスケア市場での更なる成長・拡大を目指します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18672/118/18672-118-bae5e7ad6b04111222a5b5f32851bb9d-691x307.png ]

■ネオスのヘルスケア事業について
 ネオスのヘルスケア事業では、モバイル端末の黎明期からヘルスケアサービスの企画・開発・運営を行っており、開発経験豊富で、卓越した開発力を有しています。現在も通信キャリアや保険会社向けに、数多くのソリューション開発を提供しています。
 またネオスが2014年5月から提供を開始したウォーキングイベントアプリ「RenoBody(リノボディ)」は、現在では会員数が80万人、累計導入数も600団体を突破、経済産業省が認定する「健康経営優良法人」制度では140社以上の認定取得の支援を行うなどの大きな成果を挙げています。

■事業統合に至った経緯
 当社が取り組むヘルスケア市場は、健康づくりへの継続的な関心の高まりとデジタルヘルスの進展で、さらなる市場拡大が期待されています。特にデジタルヘルスとコネクテッド・デバイスの普及は、生活者のバイタルサインや健康データのリアルタイムでの収集を可能にすることから、より一層プロアクティブかつパーソナル化されたヘルスケアサービスへの期待が高まっています。
 当社はデジタルヘルス黎明期である2017年からAI健康アプリ「カロママ プラス」を展開、リアルと連携したB2B2Cアプローチのパイオニアとして事業を推進してきましたが、伸びゆくヘルスケア市場でさらに優位性を高め、ウェルネスサービスNo.1としてのポジションをより強固にするべく、事業基盤、とくに開発基盤の一層の強化が必要であると考えました。
 従来からネオスとは開発領域にて協業してまいりましたが、今回のヘルスケア事業統合により、開発機能の内部体制の拡充を図ります。また同社のリソースも活用することで、AI技術やコンテンツ力も強化し、共に成長を目指してまいります。

■新生リンクアンドコミュニケーションが目指すこと
両社の事業統合、及びテクミラホールディングスとの連携により、以下を実現します。
健康経営支援サービスのラインナップ強化
両社の統合により、健康経営支援サービスのラインナップを強化します。
●健康経営をオールインワンでサポートするAI健康アプリ「カロママ プラス」
パーソナルAIコーチ「カロママ」が食事・運動・睡眠など毎日の健康をアドバイスします。生活習慣分析 やアプリ内メッセージ配信ができる管理画面で、健康経営のPDCAサイクルをサポートします。
●健康経営の第一歩をサポートするウォーキングイベントアプリ「RenoBody」
誰でも・簡単・楽しく参加できる「RenoBody」で毎日の健康をサポートします。「参加率が低い」「継続できない」「運営が面倒」など、健康経営の初期によくあるお悩みを、低コストかつ手軽に解決します。
●オンライン特定保健指導サービス「カロママオンライン」
健康アプリ「カロママ プラス」+指導員の指導によるハイブリッドなオンライン特定保健指導サービスです。指導完了率実績は96%、成果が出る指導が特徴です。第4期特定保健指導への対応も万全です。

上記のラインアップ強化とブランディングにより、両社の顧客や見込み客へのクロスセル・アップセルを実現し、関連サービスの導入拡大を図ります。


ヘルスケアソリューションの強化・拡大
両社が保有するサービスノウハウ、AI技術等の技術アセットを最大限に組み合わせることで、ヘルスケアソリューションの強化・拡大を図ります。またテクミラグループが有するゲーム等のコンテンツノウハウやチャットGPT活用等のAI技術、コネクテッド・デバイスなどのハードウェアのリソースを最大限活用したご提案を行います。これまでリソースの関係で受託できなかった案件についても、今後は積極的に受託が可能になります。


PHR(Personal Health Record)を活用した新たな事業創出
このたびのネオスとの統合に伴い、「カロママ プラス」に加えて「RenoBody」をマーケティング媒体として展開します。さらに当社が昨年より着手している小売事業者や食品メーカー向けのパーソナルプロモーションやマーケティングDX支援サービスに、ネオスが展開している飲食店やスーパー向けのWalletサービスを組み合わせ、新たな事業創出を効率的に実施していきます。
また製薬会社、病院向け等の医療分野でネオスが提供しているソリューションとの連携なども順次実施予定です。



■各サービス・会社概要
AI健康アプリ「カロママ プラス」概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18672/118/18672-118-e4b7230e0acadca36e697ee21bc39a37-103x103.png ]

企業・健保・自治体などの健康経営、スポーツクラブ会員の健康管理などをサポートするAI健康アドバイスアプリ。食事や運動・睡眠などのライフログにアドバイスを提供、ダイエット、健康維持、メタボ対策、低栄養対策などを目的に、AIが食事・運動の面から具体的で実践的なアドバイスを提供、健康診断データとも連携可能です。
ランキング機能やポイントインセンティブといった継続のための仕組みも充実しています。現在約6,000以上の団体が導入しています。
URL:https://calomama.com/

ウォーキングイベントアプリ「RenoBody」概要
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18672/118/18672-118-f86ca260d662ae7c5c0c6f125b8a82b5-104x105.png ]

企業や団体で取り組むウォーキングイベントを、スマートフォンを活用して、簡単にウォーキングイベントを開催できるウォーキングイベントサービスです。参加者はスマホや機器を使って活動データを計測しながら、個人やグループ対抗のランキングイベントをお楽しみいただけます。
管理者は、期間中の活動・記録データをPCの管理画面から確認したり、ダウンロードする事が可能になります。導入実績は600団体以上です。
URL:https://renobody.jp/corporation/

テクミラホールディングス株式会社 概要
【商 号】テクミラホールディングス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町 1-23-1 住友不動産神田ビル 2 号館
【上場市場】東京証券取引所 スタンダード市場 (証券コード:3627)
【代表者】池田 昌史
【U R L】 https://www.tecmira.com
◆ライフデザイン事業
知育・教育、健康、FinTech、キャラクター等におけるデジタルテクノロジーを活用したサービスとソリューションを提供
◆コネクテッド事業
通信デバイスの開発・製造や関連したプラットフォーム・アプリの開発を通じて、モノとインターネットを融合した価値を提供
◆AI&クラウド事業
AIチャットボットやクラウドアドレス帳サービスなどのSaaSやAWS等を活用したTechソリューションを提供

ネオス株式会社 概要
【商 号】ネオス株式会社
【本 社】東京都千代田区神田須田町1-23-1 住友不動産神田ビル2号館
【U R L】 https://www.neoscorp.jp/
【代表者】池田 昌史
【事業内容】情報通信サービスおよびソフトウェア、コンテンツ開発

株式会社リンクアンドコミュニケーション 概要
「世界中の誰もが自然に健康になる世界を創る」をミッションとし、「テクノロジー・エビデンス・専門家ネットワークを活用し毎日の健康を自然にサポートできる社会システムの構築」を目指しています。
【商 号】株式会社リンクアンドコミュニケーション
【本 社】東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル5階
【設 立】2002年7月25日
【資本金】11億3,910万4千円
【代表者】渡辺 敏成
【URL】 https://www.linkncom.co.jp/
【事業内容】
・企業/健保/自治体/スポーツクラブ向けAI健康アプリ 「カロママ プラス」
・指導員×AIのハイブリッド型オンライン特定保健指導サービス 「カロママオンライン」
・健康経営サポートサービスの歩数計アプリ 「RenoBody」
・管理栄養士・栄養士向けのポータルサイト 「かわるPro」
・モバイルヘルスニュース 「mHealth Watch」 
その他、ヘルスケアITサービスの開発、食や健康関連のメディア運営



プレスリリース提供:PR TIMES

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