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ヴァレオ、画期的な48V eAccessにより2021 オートモーティブニュース PACEアワードを受賞

(PR TIMES) 2021年10月04日(月)18時15分配信 PR TIMES

2021年10月1日パリ発表プレスリリース和訳)ヴァレオは、都市向け小型車用の電動パワートレイン・ソリューションである48V eAccess により、2021 オートモーティブニュースPACE*アワードを受賞しました。(* Automotive News誌による賞、Premier Automotive suppliers’ Contribution to Excellence)

[画像: https://prtimes.jp/i/4446/118/resize/d4446-118-0124913f89e1aa9aa0d3-0.png ]

このオールインワンシステムは、電動モーター、トランスミッション、システムの頭脳にあたるインバーターで構成されています。 48V eAccessを搭載した車両は、自動車メーカーの設計によりますが、時速45〜100 kmのスピードで、CO2を排出することなく100kmの航続距離を走行することができます。 このソリューションは、廉価で、取り付けが簡単であり、特に都市部や郊外での使用に適しています。ヴァレオ48V eAccessはすでに市場に出ており、シトロエンのAMIに搭載されています。

電動化のパイオニアでありリーダーであるヴァレオは、全てのセグメントとあらゆる用途に対応する独自のテクノロジーポートフォリオを提供しています。ヴァレオの電動化戦略は低電圧から、シーメンスとの合弁事業による高電圧のソリューションまで、モーター、パワーエレクトロニクス、ソフトウェア、車載充電器、サーマルマネージメントシステムを揃えており、さらにエネルギーシステムにも参入して充電ステーションを新たに加えました。

その技術は大規模に製造されており、コストを抑えることができます。また、高度にモジュール化されており、自動車メーカーの幅広いニーズに適合させることができます。共通のベースから始まるヴァレオのソリューションは、ヴァレオ48V eAccess を例にとると、ハイブリッド車用の電動システムにも、小型の都市車両に搭載するフルEV用の電動モーターにも使用できます。

この2021 PACEアワードを受賞したイノベーションは、より環境に優しいモビリティを、廉価に広く利用できるようにすることを目指しています。CO2排出量を削減する技術が、2020年のヴァレオのOEM売上高の60%を占めました。

ヴァレオのPACEアワード受賞歴:
2020年 ヴァレオXtraVue™ トレーラー トレーラーを視覚的に透明にする画期的なイノベーション
2018年 ヴァレオSCALA(R) 初の車載用量産3次元LiDAR
2016年 電動スーパーチャージャー、水冷コンデンサー
2015年 高効率オルタネーター
2014年 バックオーバープロテクションシステム
2013年 エアインテークモジュール
2012年 革新的なワイパーシステム AquaBlade(R)
2008年 駐車支援システム Park4U(R)
2007年 死角検知センサー マルチ・ビーム・レーダー(MBR)
2006年 マイクロハイブリッドシステム「StARS」
2005年 車線逸脱警告システム「LaneVue™」

自動車部品サプライヤーであるヴァレオは、世界の全自動車メーカーのパートナーです。高い技術力を持つヴァレオは、CO2排出量の削減と直観的なドライビングの発展に貢献する革新的な製品とシステムを提供し、スマートなモビリティに貢献します。2020年、ヴァレオは164億ユーロの売上を上げ、OEM売上の12%を研究開発に投資しました。ヴァレオは、33カ国に187カ所の工場、20カ所の研究センター、43カ所の開発センター、15カ所の物流センターを構え、約110,300人の従業員を擁しています。ヴァレオはパリ証券取引所に上場しています。

プレスリリース提供:PR TIMES

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