プレスリリース
インナーケアはイキイキと過ごすために大事! 一方「面倒くさい」「何をしたらいいのか分からない」などの声も
長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:朝倉 研二)の100%子会社である、株式会社ナガセビューティケァ(東京都中央区日本橋本町1-2-8/代表取締役社長:千葉 敏英)では、このたび、全国の20歳代〜50歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「インナーケア」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2021年10月27日〜29日、有効回答数500人)。ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
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【トピックス】
■7割の女性がインナーケアを“聞いたことがあるけどよく知らない”または“知らない”と回答。しかし実際は約9割がインナーケアに該当する習慣を何かしら取り入れているという結果に
■最も解決したい悩みは“体重の増加”。肌悩みは年齢が上がるほど上位に
■健康食品やサプリメント・美容ドリンクや健康ドリンクを飲むと回答した方は“身体や気持ちが楽になる“、”肌の調子が良くなった“と健康から美容、精神面まで効果があると回答
■インナーケアとアウターケアはどちらも大事。重要視の割合はほぼ同率に
■全ての年代で、インナーケアは“イキイキと自分らしく生きるために重要”“今後も取り組んでいきたい”ともに8割以上
■インナーケアに取り組むのは、“健康”や “若々しさ”維持のため
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【働く女性の「インナーケア」に関する意識調査の目的】
コロナ禍において自宅で過ごす時間が増え、身体の内側にまで労われるようになった女性が増えたと推測される今、インナーケアに対してどのような価値観が生じ、実際に行動の変化があったのかを探ります。
■「インナーケア」という言葉は、“聞いたことがあるけどよく知らない” “知らない”合わせて全体の7割に
「インナーケア」という言葉を知っていますかと質問したところ、「聞いたことはあるがよく知らない」(35.8%)、「知らない」(35.8%)と答えた方が全体の7割に上りました。
年代別で比較すると、「よく知っている」と答えたのは20代が20.0%で、最も多い結果になりました。一方、「知らない」と答えた最も多い世代は40代で44.0%でした。
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■コロナ禍以前からのインナーケアは、食事や入浴など日常生活での工夫がトップ3
コロナ禍からは、「体温を測る」が最多
コロナ禍以前、コロナ禍から取り入れているインナーケアについて質問したところ、コロナ禍以前は「野菜を先に食べる」(38.0%)という回答が最も多く、「バランスの良い食事を心がける」(37.0%)、「入浴の際、湯船にゆっくりつかる」(36.4%)と続きました。食事や入浴など、日常生活の中で工夫されている方が多いようです。コロナ禍からは、「体温を測る」(21.8%)が最多となりました。
■約9割の働く女性が、何かしらのインナーケアを取り入れている
また、【Q1】で、インナーケアを“聞いたことがあるけどよく知らない”“知らない”と答えた方が7割に上ったものの、取り入れていることに「あてはまるものはない」と答えた方は14.8%となりました。残りの約9割の方は意識せずとも何かしらのインナーケアを実施していることが浮き彫りになりました。
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■インナーケア、コロナ禍で意識して実践しているのは1割
コロナ禍以前からは3割
コロナ禍で特にインナーケアを意識してするようになったかを質問したところ、全体の1割が「コロナ禍から意識して実践している」(9.8%)と答え、「コロナ禍以前から意識して実践している」と回答した方は3割(30.0%)となりました。
一方、「コロナ禍以前から意識していないし、実践していない」方も3割(31.0%)となり、全体と年代別でも最も多い回答になりました。
■ インナーケアを取り入れたきっかけは、「身体を動かさなくなったこと」が約8割
インナーケアを取り入れたきっかけは、「身体を動かさなくなったこと」が約8割インナーケアを取り入れるきっかけを質問したところ、「家で過ごす時間が増えて身体を動かさなくなった」(45.3%)という回答が最も多く、「身体を動かさなくなり体重が増えた」(29.6%)と続きました。コロナ禍で「身体を動かなくなったこと」がきっかけで、健康への危機感を覚えたり実際に症状として表れている方が多い方がわかりました。
■全体では「ストレッチをする」「疲れたらすぐに休む」「入浴の際、湯船にゆっくりつかる」がトップ3
年代別では20代で「筋トレする」が最多
取り入れたインナーケアについて実践して効果があったものを質問したところ、全体では「ストレッチをする」(19.2%)「疲れたらすぐに休む」(18.6%)「入浴の際、湯船にゆっくりつかる」(18.3%)がトップ3となりました。運動と休息のバランスを上手に取る事が効果につながるといえるかもしれません。
年代別で比較すると、全体では9位の「筋トレをする」(14.3%)が、20代では24.5%と最も多い回答になりました。また、20代と30代の若年層では食事に関する回答は上位にないものの、40代では23.1%、50代では22.6%と、「バランスの良い食事を心がける」がともにトップになりました。
■最も解決したいのは、「体重の増加」 肌悩みは年齢が上がるほど上位に
インナーケアに取り組んでいる方に解決したい悩みについて質問したところ、全体で「体重の増加」(48.0%)が最も多い回答で、全ての年代で1位もしくは2位となりました。コロナ禍によって運動量が減少傾向にある事も影響して、体重の維持はどの年代でも抱えている悩みといえそうです。
年代別で比較すると、20代では「体重の増加」に次いだ悩みが「ストレス/不安感」(39.1%)となり、若い年代では精神的な悩みを重視している傾向があるようです。
肌など「見た目」に関することでは、20代は「毛穴の目立ち、黒ずみ」(33.6%)、「肌のニキビ」(29.1%)など若年層特有の悩みが上位に入り、50代では「肌のたるみ」「肌のシミ」(22.6%)、「肌のしわ」(18.9%)など加齢に関する悩みが10位以内に入る結果になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/598/118/resize/d598-118-b383ae8b6c22e6cc2d26-3.png ]
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■「身体や気持ちが楽になる」「肌の調子が良くなった」健康から美容、精神面まで幅広い効果
健康食品やサプリメント、美容ドリンク、健康ドリンクを摂取している方に効果について質問したところ、最も多い回答は「調子が良くなった、気持ちが楽になった」(17人)となり、「シミが減った、肌の調子が改善された」(14人)、「疲れが取れた、元気になった」(9人)と続きました。
身体や肌の調子、気持ちの部分での精神面まで、効果が広くあらわれていることがわかりました。
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■インナーケアにかかる費用は「0円」が4割
次いで「1,000円〜1,499円」、「5,000円」と続く
インナーケアにひと月どの程度お金をかけているかについて質問したところ、「0円」(34.2%)が最も多く、次いで「1,000円〜1,499円」(12.4%)、「5,000円以上」(10.2%)と続きました。
お金をかけずに日常生活の範囲内で取り入れている方と毎月まとまった費用をかける方と、二極化している傾向があるといえそうです。
■悩みを全て解決できるなら、月約5,000円までかけていい・・
年代別では、50代が最も高く40代で低い結果に
インナーケアの悩みを全て解決できるとしたら、月にいくら金額をかけられるかについて質問したところ、全体では平均で4977.7円となりました。年代別では、50代が最も高い金額で5361.5円、最も低い金額は40代で4694.7円という結果になりました。
■インナーケアとアウターケアはどちらも大事 重要視の割合はほぼ同率の結果に
年代別では、年齢が高い層でインナーケア重視派
インナーケアとアウターケアの重要視する割合を質問したところ、全体ではインナーケアが4.95に対しアウターケアが5.05と微差で多いものの、ほぼ同率の結果になりました。
年代別では、40代と50代でインナーケアの割合が平均を超え、年齢が高い層で内側のケアをより重視していることがわかりました。
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■インナーケアって何だろう・・・行わない理由は、「インナーケアを良く知らない」が最多
インナーケアを行わない理由について質問したところ、「インナーケアを良く知らない/概念がわからない」(55人)など、インナーケアについてはっきりと浸透していないことが理由として大きいことがわかりました。
■コロナ禍から意識しているのに実施していない方は「面倒くさい」のほか、「時間がない」「お金がかかる」など物理的な余裕がないことが多い傾向
【Q3】の「コロナ禍で、特にインナーケアを意識して実践するようになりましたか。」の質問と比較したところ、「コロナ禍から意識はしているが実践できていない。」「コロナ禍以前から意識はしているが実践できていない」方は、“やらなければならないけど面倒”“やりたいけど余裕がなくできない”傾向があることがわかりました。
■インナーケアは若々しくイキイキと自分らしく生きるために重要だと思う、約9割
若々しくイキイキと自分らしく年を重ねていくために、インナーケアは重要だと思うかどうかを質問したところ、「とても重要だと思う」(40.6%)、「まあまあ重要だと思う」(49.0%)を合わせて89.6%と約9割の方が重要だと思っていることがわかりました。
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■年代別による比較は僅差 若い世代もインナーケアへの関心は高い
年代別で比較をすると、どの年代でも「とても重要だと思う」「まあまあ重要だと思う」をあわせると8割を超え、若い世代もイキイキと生きていくうえでインナーケアの重要さを感じていることがわかりました。最も高かったのは40代で、93.6%となりました。
■今後もインナーケアに「取り組みたい」8割以上
今後も生活の中でインナーケアに取り組んでいきたいかどうかを質問したところ、「取り組んでいきたい」(32.0%)、「出来るだけ取り組んでいきたい」(54.4%)をあわせて86.4%と8割以上の方がインナーケアに取り組みたいと思っていることがわかりました。
■若い世代も関心が高いだけでなくインナーケアに取り組む意識も高い
年代別で比較をすると、「インナーケアを重要だと思いますか」の質問同様、どの年代でも「取り組んでいきたい」「出来るだけ取り組んでいきたい」をあわせると8割を超え、若い世代も意識して取り組んでいきたいということがわかりました。
■インナーケアに取り組むのは“健康”や “若々しさ”維持のため
今後もインナーケアに取り組んでいきたいと回答した理由の傾向をまとめると、「健康でいたい」(169人)と健康を理由に挙げた方が圧倒的に多く、「若くいたい・若々しくいたい」(75人)、「大切・必要だと思うから」(75人)、「元気でいたい/いきいきとしていたい」(44人)、「綺麗でいたい」(26人)がトップ5となりました。
一方、「取り組みたくない」と答えた方の理由としては、「面倒くさい」「時間がない」などが挙がりました。
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【この件に関するお問い合わせ先】
テレワーク実施に伴い、お問い合わせにつきましてはpr@nagase.co.jpまでメールにてご連絡を頂きますようお願い申し上げます。
株式会社ナガセビューティケァ 広報担当 小谷内
HPアドレス https://nbc.jp ※調査結果はウェブサイトからもご覧頂けます
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