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京都市初・電動キックボードのシェアサービス「LUUP」の提供を開始

(PR TIMES) 2022年03月24日(木)19時15分配信 PR TIMES

正しいルールの周知徹底に向けた安全講習会を東京海上と開催しました

株式会社Luup(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2022年3月24日(木)13時より、京都市にて、電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始しました。サービス開始に伴い、るてん商店街(京都府京都市下京区上之町15)にて東京海上ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長グループCEO:小宮暁、以下「東京海上」)のご協力の元、安全講習会を開催しました。京都市の皆さまに電動キックボードの乗り方や走行ルールをお伝えし、私有地内での走行を体験いただきました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/43250/117/resize/d43250-117-12af8b07f2dc6f3194fe-0.png ]



安全講習会 開催の背景

電動キックボードは日本において新しいモビリティであり、安全に走行するためのルール整備が必要です。現在、Luupは電動キックボードの適切な走行条件や規制の検討に協力するべく、産業競争力強化法に基づく「新事業特例制度」を用いた電動キックボードの公道での実証実験を東京、大阪、横浜で実施しています。一方で、私有地専用の電動キックボードが保安基準を満たさない状態で公道で走行している例など、電動キックボードに関する違反も発生しています。

今回、京都府京都市で電動キックボードのシェアリングサービスを開始するにあたって、京都市の皆様に正しい走行ルールや安全な走行方法を知っていただき、適切に電動キックボードのシェアリングサービスをご利用いただけるようになることを目指して、東京海上のご協力の元、電動キックボードの安全講習会を開催しました。当日は、参加者より「京都とは親和性が高いように感じる」「乗っていて楽しい。今後も乗りたい」「乗り方をしっかりと確認できてよかった」などのコメントをいただきました。


安全講習会の実施概要

サービス開始初日に、電動キックボードの安全講習会を実施しました。
・日時:2022年3月24日(木)13〜16時
・場所:るてん商店街(京都府京都市下京区上之町15)
・内容:「電動キックボードご利用ガイドブック」を用いた走行ルールのレクチャー、私有地内での試乗会
・主催:Luup
・協力:東京海上ホールディングス株式会社

[画像2: https://prtimes.jp/i/43250/117/resize/d43250-117-9f4e847d9bb5ed7ac84a-5.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/43250/117/resize/d43250-117-b98ab2fbef5f01861ffb-3.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/43250/117/resize/d43250-117-f927902a8acfd21d9609-4.png ]




サービス詳細

内容
電動キックボードや、小型電動アシスト自転車のシェアリングサービス

ご利用方法
● アプリのご利用方法
1. 「LUUP」をダウンロードし、会員登録を行ってください。ダウンロードリンク:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
2. マップ画面から、ライドを開始したいポートを探してください。
3. ポートに到着したら「ロック解除」ボタンを押してカメラを起動し、乗りたい電動キックボードのQRコードを読み取ってください。
4. 目的地ポートを選択し、返却する場所を予約してください。なお、目的地ポートはあとから変更することができます。
5. スマートロックが解錠されたら、安全にライドをお楽しみください。
6. 目的地ポートに到着したら、枠線内に返却してください。
7. 返却時の写真を送信したら決済が完了し、ライドが終了します。
その他 電動キックボードに関するご利用ガイド:https://luup.zendesk.com/hc/ja/sections/1500001008561

● 電動キックボードの乗り方
1. 地面を蹴って初速をつけ、両足を置きます。
2. ゆっくりとアクセルを押すと加速します。
3. 足で地面を蹴りながらゆるやかに曲がることができます。※今回の特例措置下において、電動キックボードを押し歩きする場合には歩行者とみなされます。走行量の多い道路などを右折する場合には、交差点で電動キックボードを一度降り、横断歩道を押し歩いて渡ってください。
4. 手元に自転車と同様の形のブレーキがあります。止まる時はゆっくりとブレーキをかけましょう。足をついて止まることも可能です。

ご利用可能エリア
京都市内の一部エリアにて走行可能です。ご利用可能エリアはアプリ内マップをご覧ください。

京都エリア内ポート数
約40ポート
京都のポートマップはこちらからご覧いただけます:https://luup.sc/port-map/?city=kyoto

ご利用料金
ライド基本料金50円(税込)、時間料金1分あたり15円(税込)

ご利用条件
電動キックボードをご利用の方は、アプリから1.運転免許証登録と2.走行ルールの確認テストの満点合格がご利用条件となります。

保険
対物賠償、対人賠償、ご自身のお怪我が保険の対象です。


「LUUP」をご利用いただく皆さまへお願い

Luupは、電動キックボードが安全に乗られ、道路を使用する全ての人との共生を実現する社会を目指しています。

現在、電動キックボードの適切な走行ルールの検討を進めるため、関係省庁による実証実験が行われており、Luupはこの実験に参加しています。
この取り組みを通して、多くの方に電動キックボードの魅力や可能性を感じていただくと共に、ルールの検討に向けたデータの収集が進んでいます。

ユーザーの皆さまにおかれましては、街とマイクロモビリティの新たな扉を開く本実験にご協力いただき誠にありがとうございます。

一方で、保安基準を満たさない電動キックボードが公道を走行している例や、そのような違法な電動キックボードによる事故が発生し書類送検に繋がる例など、実証実験外での電動キックボードの重大な違反が報告されています。また、Luupの電動キックボードの一部のユーザーにおいても、歩道走行や逆走、二人乗りなどの違反が確認されています。

この点につきましては、誠に遺憾であり、弊社といたしましても大変重く受け止め、さまざまな対応を行っております。

Luupでは、電動キックボードに乗車する全ての方に、事前の免許登録と走行ルールの確認テストの満点合格を義務付けると共に、同意書への同意、禁止事項に関する注意喚起の画面をご利用の度に表示しています。
また、実証実験中の走行ルールや道路交通法に対する違反行為が認められた際には、アカウントの無期限停止を含む厳正な対処を行っております。

人と乗り物と街、それらすべてが共生できる社会の実現のため、ルールに沿った走行をお願いいたします。

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿16階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a
[画像5: https://prtimes.jp/i/43250/117/resize/d43250-117-393a650f634f4592a1d6-2.png ]



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