• トップ
  • リリース
  • 25卒「社会的影響力」重視。イメージアップ企業ランキングも発表。

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3

25卒「社会的影響力」重視。イメージアップ企業ランキングも発表。

(PR TIMES) 2024年02月22日(木)11時45分配信 PR TIMES

揚羽、「25卒冬 就活生調査」を実施。


コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区、代表取締役社長:湊剛宏、証券コード:9330、以下「弊社」)は、2023年11〜12月の期間に、2025年卒業予定(2025年新卒入社予定)の大学生を対象に「25卒冬 就活生調査」を実施しました。2023年7〜9月に実施した「25卒夏 就活生調査」と比較した調査結果を公表します。

■「就職活動において重視している項目」ランキング
本調査では、企業の魅力因子である「業界・個社・仕事・環境・人/社風」の5つの軸について合計25項目の質問(項目は下図参照)を設定し、回答者が任意で選択した企業に対するイメージについて「とても思う」から「まったく思わない」の4段階で集計。
また、上記25項目のうち「回答者が就職活動において重視している項目5つ」の回答から、就職活動中の学生が『企業を選択する上で重要だと考える要素』(以下、重視項目)を調査しました。

「社会的な影響力」重視の傾向高まる
下図は、2023年7〜9月に実施した「25卒夏 就活生調査」と今回の調査(2023年11〜12月実施)における、重視項目の回答率の変化を表しています。数値がプラスの項目は、時期を経て「重視傾向が強まった」、マイナスの項目は「重視傾向が弱まった」ことを示します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/117/38921-117-a86d2a873ec875e46377b657f4207404-3836x2087.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回、顕著な変化がみられた項目は「【業界】3.社会的な影響力がある(+9.7%)」です。就職活動初期から特に重視項目が高い項目ではありますが、さらに関心が高まっているようです。本調査と同時期に実施した学生へのインタビュー調査では、『多くの人に自分の手掛けたものを届けたい。』『影響力が大きい方がいい。その方が、社会貢献軸と照らし合わせてやりがいがあると思う。』という声が聞かれました。

■<企業ブランドイメージ ランキング>夏から冬にかけてスコア増加したTOP10社
2023年7〜9月に実施した「25卒夏 就活生調査」と今回の調査(2023年11〜12月実施)で、25項目の平均スコアが上昇した企業上位10社は以下の通りです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/117/38921-117-bf34b59754a41e3b9db3f44d87c7119e-885x568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(1位:株式会社博報堂/2位:株式会社電通/3位:森ビル株式会社/4位:Sky集英社/5位:富士通株式会社/6位:日本IBM株式会社/7位:株式会社集英社/8位:三井物産株式会社/9位:清水建設株式会社/10位:株式会社野村総合研究所)
広告業界やIT業界は、前回調査の7〜9月頃から大きくスコアを伸ばしており、夏以降、業界研究を進めたり、インターンシップなどのイベントに参加したりする中でブランドイメージが大きく向上していると考えられます。

■コメント(弊社 ブランドマーケティング部「ビズミルサーベイ」担当 橋本大貴)
これまでの「就活生調査」や、インタビュー調査から、Z世代が大半を占める25卒の学生には『社会貢献』を軸に企業選びをする傾向が強くみられます。サステナビリティへの関心が強いと言われる世代ゆえに、各業界・企業の社会的な貢献度、影響力の大きさを強く意識しているのかもしれません。
また、項目によって関心度が増減していることから分かるように、就職活動が進むにつれて学生の関心は移ろいやすいといえそうです。学生の関心の変化に合わせ、自社の魅力をどのタイミングで伝えていくのが最適かを考え、年間の計画を立てることが大切です。
また、今回ブランドイメージスコアが増加した上位10社のほとんどがBtoB企業となりました。BtoB企業は日常生活で馴染みのある業界と異なり、就職活動初期フェーズでは魅力が伝わりづらいものの、多くの学生は業界研究や企業研究を進める中で、各社が発信するプロジェクトストーリーや、社員紹介といった情報に触れ、普段耳にすることのなかった企業にも魅力を感じるようになります。就職活動期間中に、学生との接点を多く確保し、自社らしい魅力を伝えていくことが重要です。
弊社では、本調査を年4回、定期的に実施しています。また、重視項目の他、企業ブランドイメージも集計しております。調査の詳細、業界別・企業別での調査結果をお求めの方は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

▼お問い合わせフォーム
https://www.ageha.tv/contact/request/#top

■本調査について
弊社では企業の効果的な採用活動支援を目指し、2017年より毎年、企業における「採用ブランド力」の調査を行ってきました。学生を対象にした『ビズミルサーベイ*』によるアンケート調査で企業の採用ブランド力を測定し、求める学生の志向傾向を明らかにすることによって各社の採用課題を探ることを目的としています。
*ビズミルサーベイ…弊社が提供する人事と求職者のギャップを可視化する調査ツール
[表: https://prtimes.jp/data/corp/38921/table/117_1_d5096920535d3e01259fb57f3ccbf852.jpg ]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38921/117/38921-117-0a849bfc5a6e17022399b9a96cdc118a-2001x689.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社揚羽
会社名  :株式会社揚羽
市場   :東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)
資本金  :2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地  :〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F
設立   :2001年8月
代表者  :代表取締役社長 湊剛宏
パーパス :誰もが自分たちのストーリーを誇れる世界に。
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
ビジョン :「選ばれる」を強くする、ブランド共創パートナー。
事業内容 :ブランディング支援全般
支援領域 :コーポレートブランディング
      パーパスブランディング
      サステナビリティブランディング
      採用ブランディング
      インナーブランディング
      アウターブランディング 
      製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります
URL   :https://www.ageha.tv/



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る